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関東地区戦は野沢での開催でした。
梅雨入りして降水確率がコロコロ変わる中でウェットタイヤとドライタイヤ２セットを野沢に持ち込みました(ちなみにこれが本番用タイヤのすべてです(笑))

今回は前日土曜日の練習会から参加しまして、午前中に１０本の練習をしました
１０本で８秒タイムアップ…つまりまだまだ詰める箇所山積みという事だと思います

そして翌日の本番ですが、非常に良く晴れました！
第１ヒートが５位
路面はアチコチでコンクリートが顔を出して、スーパードライの出番です！
しかし、スーパードライは持ってません…
とりあえず、前日練習会で使った８７に履き替えて第２ヒートを頑張りました
なにかチャレンジしないと意味が無いと言われて、１コーナーをノーブレーキで入ってみました
野沢は広いから全然イケますね

結果は５位入賞しました
初めて表彰式で前に出ましたが、久しぶりの体験で個人的に感動しました！
これからも頑張ります!!

日曜日は丸和で地区戦走ってきました
雨を心配しましたが、降ることはなくドライ路面で走れました
コースレイアウトは中速テクニカルって感じでしょうか
基本３速でほとんど走る感じで最高速で120キロくらいです

結果はとってはならない７位…
入賞ならずという結果となりました

不甲斐ない結果でした
情けない…

大会出走から遠ざかっていたのも要因だと思いますが、要は集中力の欠如だったと思います

事前に何を準備すべきか会場で何を準備すべきか
できる事が無くなるまで何かすべきだし、考えが尽きるまで思考を続けるべきでした

それができなかったのは、そもそもエントラントとしての自覚すらできてなかったという事！
事故を起こさなかっただけでもラッキーだったかもしれません

猛省が必要です…

まず、久しぶりのエントリーとはいえ、もっと集中すべきだった

車の準備ができたら、すぐに路面状況やコース全体のスケール感をしっかり見ておくべきだった

コース図が発表されたら、とにかく素早く覚えてイメージトレースを何回もやるべきだった

走る前にできる事はやっておくってことですね

そしてスタートしたら、全く余裕がなくなりました！
最初の左ターンでアンダー出して土手に乗り上げて曲がったり、林道セクションではリアを出す事ができずに全てハンドルだけで走りましたし…

ただ、新品ウエットタイヤが思った以上に扱い易くて極端なミスが起きなかったので順位は悪くありませんでした
しかしタイム的にはトップから３秒半遅れですから話になりません…

全てにおいて操作タイミングが遅いようです
特にアクセルオンが遅いのが問題だと思いました

まだまだ課題は山積みです

今回のコースレイアウトはこんな感じです

スタートしてまずは右端のパイロンを目指します
徐々に下り勾配になりますから、立ち上がりでアンダーになりがちです
次に島回りですが、島の裏側が狭くて横向きで通過できませんから、変則的な360度ターンになります

次は典型的なパイロン360度ターンです
可能な限りコンパクトにターンします

次に左ターンしながらパイロンの間を抜けて林道に入ります
パイロンに執着すると狭い林道に入る角度を間違えてしまいます

短い林道を抜けて広場を横切って外周へ入りますが、土手の隙間が狭くて横向きでは通過できません
斜めに通過し向きを変えてストレート加速を最優先します

入口は緩い下りで、出口が狭く急な登りです
出口を全開でイケるように走る必要があります

しばらく３速全開で下りながらのシケイン、小さなＳ字、そしてヘアピンと続きます
狭くて路面がウエットでワダチをトレースするしか無さそうでした

ヘアピンを抜けたら全開加速しながら広場に飛び出し、反対側のパイロンをターンして高速スラローム
高速スラロームを全開のまま抜けるのが気持ち良かったです

ゴール前の低速スラロームを丁寧にこなしてゴールです