車高調ＤＧ－５レポート２番外偏

本日の雨宮訪問目的は、オートサロンチケット、小物収集、ＲＸ－８用ＤＧ－５の試乗運転でした。

しかしＤＧ－５車高調には番外編があったのです。
なんといつもイベントに来る、Ｙ氏のマークⅡを乗るぅ？？

そうまったく興味のないオッサン車。
とりあえず見た瞬間、ナンじゃこれはタダ物じゃない雰囲気。
マフラーの交換は普通として、フルバケ、社外ハンドル、トラストのブースト計。
そして雨宮で車高調設計担当者の車。

乗る前にクラッチの繫ぎを気をつけて？？？。
そう強化クラッチ。
動かしてグゴゴ、なんだぁ！！！、ＬＳＤだぁ（麻薬じゃないですよ）

ある意味サーキット用の麻薬かも。
やはり、何か仕込んでいるな。
動きだしてハンドルを切ってみる。
おおシャープに切れ込む。

車重が１８００ＫＧ近い重い車。
普通ならフニャフニャで酔ってしまうのに、硬めの脚。
Ｆ１８／Ｒ４Ｋのバネだぁ。

の割りにマシな乗り心地。
加速は、途中からブオーン、ターボだぁ。
そう２．５Ｌの１ＪＺエンジンのターボです。
加速は純正設定に落としいるためか、自分の８と比較して約１秒後から、地面から伝わる唸るように加速感。
速い重量戦車のイメージかな？。

別に怖い加速ではないです。
馬力は２８５なので、我が愛車とほぼ一緒。
車重４００ＫＧの差で初期加速は愛車の勝ち。
フロントが重いので、８のＤＧ－５に比較するとワンテンポ遅れて、ハンドルがスパっと切れる。
しかしそれが狙いのようです。
そのように味付けしたようです。
ローンが無くなる年末までブレーキが持ちそうなので、それまで今のゴツゴツＰＣＶで我慢します。
ブレーキパッドも１３０００ｋｍしか走っていない純正が有るしね。

リアが殆ど流れず曲がっていきます。
車が普通じゃない筈です。
天下のＲＥ雨宮のスタッフの車ですもの。
こんなのも造れるのですね。
ただ煮詰めるための実験車なので、ワンオフ加工も有るし、ロータリー車以外はやらないでしょうね。