篠田プラズマ、145型のフィルム型ディスプレイ

自分は、テレビ東京１２ＣＨで火曜日２２：００から放映している番組を良くみます。

なんたってＡＶ機器マニアだったからね。
オープンリールデッキ、ＰＣＭ（デジタル）音楽録音変換機、β（ベータ）ＨＩＦＩビデオ初号機で民生用ジョグダイヤル初搭載のβプロ、ＶＨＳ－ＨＩＦＩの２代目、民生用で３コマ単位で編集できるβプロを２台、ＤＶビデオ、ＬＤ－ＣＤを一緒に見られる機器、Ｄ（デジタル）ＶＨＳ、ＤＶＤレコーダー、プロジェクターと買いまくってましたから。

そして２００７年１１月にはＳＯＮＹのＥＬディスプレイを見るために、関西から日帰りで幕張まで行ったほど、最新機器の情報に飢えています。

現状では買えるわけが有りませんが、頭には入れておきたいものなんだ。

そして本日放映されたのは、ＥＬディスプレイだけが可能だった、超高画質で大画面で下敷きのように曲げる事が出来る、最先端のディスプレイである。
技術的には、１ｍｍのガラスチューブ管ＲＧＢ（赤緑青）を並べてディスプレイを構成する。

プラズマや液晶だと、１個づつの画素を幾つ画面に入れ込む事で高詳細になります。
そう１個づつの画素の性能アップと小型化を図り、最適化する事で全体の性能アップが可能になります。
プロジェクターも基本は同じで、その詰め込んだ画素の裏から光を当てて前にその画像を写しだすわけです。
当然画像が映るスクリーンまでの距離が離れれば、大画面になりますが画像は荒れます。

さて篠田プラズマは１ｍ　ｘ　１ｍが５００万じゃ何時家庭用が出来るか不明ですが、期待しましょう。
まぁ自分はプロジェクターで暫くいけそうです。
これでガンダムを見ると目が追いつかなくて、疲れます。
最新のデジタルＴＶには高詳細では劣るかもしれませんが、３０５万画素だから最新の機器なら２０万のプロジェクターだけど、大画面の迫力を一度味わうと画質が多少劣っても大画面に魅力を感じます。

部屋を暗くする必要が有るので、家族で見るのには向きませんが、気にしません。
自分の部屋が持てたら是非味わってもらいたいものです。