一日遅いけど、１２月８日はジョン・レノンの命日でした。

俺は当時、ジョン・レノンに嵌っていて、１２月に発売の『ダブル・ファンタジー』を１０月にレコーディング情報が流れた時点で、予約していたものです。

当時東京の会社に通勤していたので、２０時に家に帰った時、親からビートルズのジョン・レノンが死んだの話の意味が理解出来ずにいた。

ニュースを見ても撃たれただけ。
暫くして熱狂的ファンが撃ったと判ったものです。

暫く放心した日々を送ったものです。

無くなった日は、丁度世界同時発売したアルバムと共に、『スターティング・オーバー』がシングルカットされて、街中に流れ始めたばかりだったのだが、撃たれた日から流れまくりアット言う間に１位になってしまいました。

曲を聴く度に目頭に涙が溢れて、それが収まり落ち着いて曲を聴く事ができたのは、３ヶ月後の事で有る。

ビートルズでも初期は、ポール・マッカートニーと競作（詩がジョン、曲がポール）で有ったが次第に、別々に作るようになったようです。

インマイライフ、ヘルプ、涙の乗車券、レボリューション、愛こそすべて、ソロになってイマジン、マインド・ケームスと素晴らしい詩と声を聴かせてくれました。

安らかに眠りください。

もうジョンの歳を越えてしまったなんて、信じられません。

どうなる俺。
来年こそ良い年でありますように。