ＱＵＥＥＮの再結成は可能・・・

昨日の夜にＢＳ１６１ＣＨのＳＯＮＧ　ＴＯ　ＳＯＵＬ『オペラ座の夜』を見ていて思った事ですが・・・。

久しぶりの音楽ネタ（ＱＵＥＥＮ） に書いたのですが、”
なんと言ってもボーカルのフレディ・マーキュリーの帯域の広い素晴らしいボーカルは圧巻です。
最近ポール・ロジャースだったかな？では、フレディの変わりは務まる筈もありません。 ”

と書きましたが、それは今もその感想は変わりません。
シャウト声、シワガレ声などは似た声で代わりの人が居るものです。
ただ以前、
ＴＯＴＯとは や
 ネタも無いので洋楽を、フォリナー の処に書いたけど、売れていたグループのボーカル変更は難しいのです。

人間の歌声は楽器演奏以上にグループの印象を変えるものです。
ＴＯＴＯとフォリナーは失敗し売れなくなった。
成功例は
マックとは
フリートウッド・マックという洋楽のグループである。
このグループは、ソウル風から、ボブ・ウェルチのポップ路線、女性ボーカルとサウンドクリエイト変更と言う、新しい路線になったため、程々売れたのから爆発的に売れた、希な例である。
 
失敗した、ＴＯＴＯとフォリナーは爆発的に売れていたときに、サウンド変更は無しでボーカル変更したから、グループのイメージが変わってしまった。
まぁ中には、ルカサーのギター、ジェフ・ポーカロのドラムスが最高で、ボーカルは関係無いなんて人も居ますが、一般音楽ファンには通用しないのは、上記のように売り上げ結果の通りである。

 さて本題のＱＵＥＥＮの稀代のロックボーカリストである”フレディ・マーキュリー”の替わりですが、彼がオペラの歌手にも負けない音域を持っているうえ歌も上手いし、タイトなロックも歌える歌手を俺は知らない。

そうＱＵＥＥＮのハーモニーとタイトな声、オペラ座の夜の変幻自在の変調を歌えるのは、オペラ歌手しか有り得ない。
ただ問題はオペラ歌手は音域は広く、いろんな曲調を歌えるだろうが、喉に良くないロックのタイトな歌を長時間歌うのはキツイかもしれない。

もうひとつは、音楽学校の声楽科を出てオペラ歌手として成功している者が、果たして自分の名を無くしてまでロック歌手になるかと言う事。

スタジオ録音なら、喉を休ませる事ができるから問題無いだろう。
コンサートなら６０分位に制限し、日を空ければ問題は解決すると思うのです。
どうせメンバーも６０歳を超えたし、年間８０以内に抑えれば済むでしょう。

オペラ歌手でもＱＵＥＥＮファンは居るだろうから、是非オーデションでもして、若手でもイイからオペラ歌手をボーカルにした新生ＱＵＥＥＮ復活を望みたいものです。