アナウンス力と方言について

流石にNHKとか日テレみたいに教育がシッカリしている放送局では無いが、他の民放では良く見られる、言い間違えや発音、イントネーションが標準語でないと気になる。
無論、アナウンサーのようにスラスラは話せないが、発音とイントネーションはNHKと同じ関東近郊に育った私は気になる。
やはり全国放送のキー局のNHK、日テレ、TBS、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京は標準語で話さないとダメだよね。
関西でも関西ローカルだし、他の地方局なら許されるだろうけど、東京キー局はそうはいかない。
昨年、日テレの豊田アナに教育されていた福岡出身の人が、自分の苗字なのに、さ行が言えないなんてダメ出しされていた。
その点、NHK渋谷は何年か地方局でアナウンサーをやって選ばれた人が来るから安心して聴いていられる。
でもBS放送を観ていると、この人は地上波に向いていないなぁと思う人が居る。

やはり、スチュワーデスと共に花形の女子アナは人気の職業だ。
機転も必要だし、知識やまとめる力や進行力も大事だ。
その中の基本はスラスラ話せて、発音とイントネーションは外せない処でしょう。
女性に甘い男である俺でも、タレントでない職業なんだからシッカリして欲しいと思ってしまう。
男性アナだと話にならない。
バラエテイならどうでもいいけど、ニュースだと入ってこない。
キー局に入るなら、アナウンススクールでシッカリ勉強して入局して欲しいものです。

念のため、方言は好きです。
ほっとするし、心地よいからです。
訛りも素敵だなと思う。
でも会話していると気にならない関西弁も、会話していないと雑音でしかない処が困りものです。

そんな俺も二週間も茨城県にいれば、あの独特な茨城弁に漬かってしまい、元に戻すのに苦労したものです。
大阪に住んだ時は、エセ関西弁になっていました。
その時、海老名PAで聞こえてきた関東弁に、帰ってきたんだと感激したものです。
やはり、故郷の言葉は最高だよね。