隣国に学べ

韓国は宗教団体の隠し問題が有ったが、5年前のMARSかSARSでの対処が活かされ、最初に感染者を洗い出し、感染経路不明者は10%前後になっている。
今では感染者数増加より治った人数が上回り、終息に向かいつつ有る。
客船沈没時の後手後手になった教訓を生かし、PCR検査場所を2月には設置、誰でも検査出来る態勢を採った。
要は隠れキリシタンの踏み絵じゃないけど、隠れ感染者の皆無を目指したうえ、感染者が何処にいるか判る態勢にある。
人権より命が大事を優先したのだ。
日本では難しいにしても、隠れ感染者が10倍以上は居ると思われ、その人の移動を回避出来るだけで、今の感染者爆発初期を終息に向かえるだろう。
何故、隣国かできて我が国で出来ないのだろう。
優秀な官僚が高い給料を貰って沢山いるのだから、可能な筈だ。