ゆとり世代は虫嫌い？

嵐の二宮君がカブトムシを触るのに怖がっていたのを鉄腕ダッシュで見たが、まさか会社で遭遇するとは思わなかった。
昨日の事だ。
松さーん、と呼ばれた？。
何・どうした、と聞いたら蝉が居るんですよぅ。
ンン、蝉は噛みつかないし、有ってもオシッコを掛けられるくらいだ。
怖いのかぁ！、触れないらしい。
カマキリやクワガタ虫ならいざ知らず、大人しく軽いバイブレーションするくらいだ。
２匹居たが、１匹は高い場所に停まっていて駄目でしたが、１匹は捕まえて外に逃がしました。
噛みついて痛いのは、キリギリスだ。
スズメバチ並の強力な顎で、噛まれると目尻に涙が垂れる位に痛いのだ。
何故噛まれたのかと言うと、キリギリスを捕まえる時は、鳴く(羽を擦る)間だけ近づく。
泣き止んだら、片足だろうが次に鳴くまで動いてはいけない。
手が届く場所まで来たら焦らず、両手が横になるまで慎重に持って行き、両手の間隔が20cm以内になったら、草葉と一緒に挟むのだ。
この時、運悪く少し斜めになると噛まれてしまう。
オスは50匹以上捕まえたが、メスは１匹も捕まえていない。
何故か、メスは鳴かないからだ。
オスの鳴き声に寄って来るのが、メスなのだ。
生涯で4匹のメスをオスの近くの下に見かけたが、オスからメスを捕まえようとしたら、メスは鳴かないから近寄る術が無いのだ。
オスを捕まえようと草むらを覗いて見つけた場所、位置から捕まえるしかないから難しいのだ。
母はキリギリスならキュウリやナスをくれたものです。
鈴虫を20年は面倒をみていた。
ただ、クツワムシだけは五月蝿くて怒られて、直ぐに遠くに逃がしました。
ありゃぁ、俺でも我慢出来ない程の五月蝿さでした。

もうひとつ参ったのが、カマキリの子供がワンサカ部屋中を這っていた時。
5mm程のカマキリが湧いていたのだ。
ウーン、考えて思い当たったのが、冬にオモチャ箱にカマキリの卵を入れていた事を。
綺麗好きのお袋の怒る顔が浮かび、慌ててホウキと塵取りで掃いて捨て、事なきをえました。

痛いと言えば、兵隊蟻に噛まれるとジクジクと痛い。
ガキの時に、蟻の巣を掘っていたら沢山の兵隊蟻に噛まれて堪らなかった。
蟻の巣って結構深いですよ。
50cmじゃ卵の有る所にたどり着けない。
最低70cm～1m掘る必要が有るようだ。
ただ、その前に兵隊蟻の攻撃が来るから最後まで掘った事は無い。

しかし、カブトムシやクワガタ虫なんて後から掴めば、挟まれる事が無いから怖い事は無いのだ。
ゴキちゃんに見えるのだろうか？。
ガキの頃は、虫図鑑や魚図鑑を借りたものだが、今はゲームに走るのだろう。