埋没した城郭跡・忍城

どのお城にも言える事だが、明治時代になり廃城となったお城の堀は埋められ、門や櫓は競売に掛けられて跡地の標柱や石碑が存在しないお城が多々有る。
御多分に洩れず忍城も学校や市役所等の公共施設や、神社等は比較的残っている例が有るが、学校でも校門などは見る事が可能ですが、中の方となると保安上問題が有り水戸城でも薬医門は出入口に有る為見学可能だが、折角建てた二重櫓が見学出来ないのは、周りにアクセス道を作り見学可能にして貰いたいものです。

神社の門は形を換えても存在して、説明文が有るから良いが、櫓となるとなかなかそうはいかない。
今回忍城で城郭跡地が明確なのは、校門脇の成田門跡と太鼓門跡と大手門跡地だけであった。
住宅地となった、二重櫓跡や勘定所跡などは古地図では有った筈の場所が、私有地となっており確証はない。
三重櫓跡にしても、公園になっていたが標柱や石碑を発見出来ず残念でした。
しかし、古地図より導き出した遺構跡地を紹介しています。
面倒なのが、三重県津城や新潟県新発田城みたいに、元々の位置では無い場所に再建されるとイチイチ説明文記載が面倒だ。
やはり、メインとなる天守や櫓は元々の位置に再建して欲しいものです。
秋田県横手城・上山城や青森県三戸城は、本丸に明治時代に神社を建てたから二の丸に再建している。
どうせなら、神社を移築して本丸に天守を建てるべきでしょう。
その事でお城の価値が変わります。
一般の人は調べないから良いにしても、お城好きとしては残念な限りです。
忍城は、ナンバーを揃えて終わりです。
現在甲府城再びでも前回2018年9月分を見ていると、現在基準に照らし合わせると不満が出てきている。
しかし、比較的まともな編集だったので前回分の修整は、見て見ぬふりをしようかと思います。
間違えは直すつもりですが、90%はそのままにするつもりです。
どちらにしても、忍城が終わり次第2021年3月25日～3月31日お城巡りの下準備を優先し、時間が余ったら甲府城再びに戻りますが、下準備に時間を要するようなら、現在アップ中の彦根城が3月22日まで、清洲城再びをお城巡り前後の次は、最初のお城巡り編集済みの鳥取城再び～有子山城再びの写真編集アップ。
編集済の月山富田城～米子城～鬼ノ城～アップ。

写真編集は、2020年2月甲府城再び～2019年11月赤穂城～龍野城～千早城～高取城～大和郡山城＋再び。

～2020年1月小谷城＋再び～佐和山城＋再び～犬山城再び＋3月再々～小牧山城再び＋3月再々～名古屋城～駿府城～山中城。

～2020年1月千葉城～忍城再び～騎西城～2020年2月足利館跡～金山城～箕山城～武田神社～甲府城再び。

～2020年3月大坂城＋再び～近江八幡城～安土城～観音寺城＋再び～大垣城再び～岐阜城再び。

～2020年10月小浜城＋再び～薬師寺再び～唐招提寺～二条城～伏見桃山城～勝竜寺城＋再び～淀城～水口城＋再び～岡崎城再び～西尾城～長篠城～吉田城再び～浜松城再び～掛川城再び～。


～2020年11月～石垣山城～小田原城再び～河村新城～八王子城再び～滝山城～沼田城再び～鉢形城再び～杉山城～菅谷館跡。

2020年12月高遠城～松本城再び～上田城再び～小諸城～。

～2021年3月お城巡り、2021年GWお城巡りの予定です。

まだまだ果てしないなぁ。
やはり追い付くには2023年イッパイ掛かるだろう。