大谷翔平の2021年が終わりましたね

大谷は凄過ぎる。
二刀流なのに46ホームラン、100打点、100得点、26盗塁。
筒香や秋山が苦労している中日本人だけでは無くアメリカ人も熱狂している。
実際３割を打ったのはイチローのみ。
100打点も松井ゴジラの４回のみ。
タイトルはイチローの首位打者と盗塁王のみ。
50ホームランは打って欲しかったが後の打者が弱過ぎた。
マークは厳しいだろうがトラウトが復活する来年は50本を期待したい。

打撃が弱いチームなのに130イニング投げて150以上の三振で9勝。
強いチームなら13勝は出来たであろう。
メッツのデグロムをして故障する程160キロ超えのフォーシームのストレートを投げる事は酷使するのだ。
昔と違いフォークを沢山投げるのは腕や肩への負担が大きい。
あの平成の怪物松坂も苦しんだ。
投手に専念したら18勝はするだろう。
が二刀流の負担はあと4年が限界であろう。
どちらも超一流だが長くプレーするにはいずれ打者専任の時がくる。
でも来年2022年に期待してしまう自分が居る。
未だに進化し続ける大谷の姿勢努力人間性には頭が下がる。
出来るだけ長く活躍して欲しいものです。

慣れてきた筒香の来年にも期待したい。
日本歴代1位の生涯打率.326を誇る青木や当時日本の4番だった城島、野村さんが歴代最高のショートに選んだ松井にしても.290が限界。
以前書いたが日本プロ野球の4分落ちがメジャー30球団制度の世界。
長嶋さんや王さんもメジャーで通用すると言われたけど、3割に届くかギリギリの世界です。
日本で.340の生涯打率のイチローでも.310なのだ。
この３人のレジェンドと比較すればいかに大谷の活躍の凄さが解る。
これから海を渡る日本人もメジャーのレベルに合う実力をつけてから挑戦して下さい。