黄８の松のブログ一覧

さてチョット、マクロス７の熱気バサラ風に紹介しよう。
俺の好きな歌を、聴けぇ！。





上の映像は、彼らには珍しいライブ映像で、邦題『宇宙の彼方へ』More Than A Feeling　です。



上の画像は、サードアルバムの『アマンダ』です。



音楽だけですが、セカンドアルバムの『Ｄｏｎ'ｔ　Ｌｏｏｋ　Ｂａｃｋ』です。

デビューアルバム『ＢＯＳＴＮ』から３年後に、『ＤＯＮＴ　ＬＯＯＫ　ＢＡＣＫ』５年後に『サード・ステージ』と忘れた頃にアルバムをセールするこのグループ。

とにかくそしてあの有名なＭＴ（マニュアル・ミッションではなく）マサチューセッツ工科大学出身と言うトム・ショルツが自宅のスタジオで、時間を掛けて多重録音して出来る綺麗でいながら、迫力と爽快感を味わえるサウンドなのだ。

ベスト版で聴くと良いだろう。
自分は２ｎｄアルバムから聴き始めたのだが、これが予約だけで２００万枚を記録したそうな。

当然いつものコレクション癖が出てデビューアルバムで有る、邦題『幻想飛行』を購入しました。

車で聴くのにレコードから落すのは面倒なので、ＣＤを購入してしまいました。

More Than A Feelingのギターが憂いを含んでたまんないです。
Rock & Roll Band　のギターもなかなか。
Don't Look Back のギターの厚さ迫力満点です。

Ｅクラプトン、ジミー・ペイジ、ジミ・ヘンドリックス等、伝説のギターリストとは毛色は違いますが、音楽が落ち着いて一番完成度高い時代１９８０代のアーチストです。
当然ライブなんて出来る筈もなく、ほとんどライブ活動をしていません。

しかしギターフリークに聴いて欲しいアーチストで有るのは間違えないです。

写真のＣＤは、新人アーティストとしては驚異的な1000万枚以上を売上げた歴史的名盤です。

1976年作品。'71年にその名のとおりボストンで結成され、'76年にアルバム『ボストン』でデビュー。

マサチューセッツ工科大学卒業という異色のギタリスト、トム・ショルツが自分の地下スタジオで作り上げた音源を基にしたこの作品は、瞬く間にチャートを駆け上がり新人アーティストとしては驚異的な1000万枚以上のセールスを記録しました。
この売上記録は現在もなお”デビュー・アルバムが最も売れたアーティスト”ということで、未だに破られていません。

自分が聴き始めたのは、『オフ・ザ・ウォール』でした。
品良くテンポの良い曲が散りばめられています。

当時はディスコブームでサタデイ・ナイト・フィーバーが目茶苦茶流行っていました。

自分は当時は、ロックに傾倒していたんでＦＭでダビングしてカセットテープで聴いていました。

次が爆発的に売れた『スリラー』です。
ビルボードでの売り上げ記録に今でも燦然と輝いているアルバムです。
３１週連続１位のフリート・ウッド・マックの１０００万枚を破ったのが、Ｓ・Ｎ・フィーバーで約２０００万枚、そしてスリラーが世界１億枚を売って直ぐに記録を塗り変えてしまいました。
でもアルバムを購入するほどお金が廻らなかった。

１０人以上のアーチストの新作と旧作をコレクションしていたので、瞬く間に３００枚も溜まってしまいましたから無理だったのです。
このアルバム『スリラー』は当時始まったＭＴＶと言う、音楽と映像が一体になって売り出した時期で、『ビリー・ジーン』『ビート・イット』でのマイケルのダンスは当時の若者を夢中にさせて、真似をする事が流行っていました。
『スリラー』のＭＴＶは変身シーンも有って、８分近い映像は見応えが有ったね。

次は『バッド』ですが、これは前作の影響で売れましたが、自分的にはイマイチだったね。

その後中古で上記３枚はコレクションしましたが、自分の好きな路線からは少し外れていたので数回聴いただけです。
スリラーは珍しいピクチャーレコードです。
これはプレミアが付いて高く売れそうですね。
ピクチャーレコードとは、通常は黒ビニール円盤に対して絵を印刷されているものです。
売れているレコードに対して数量限定で製作したものです。
ＣＤならビット加工した反対側に印刷して珍しく有りませんが、アナログ・レコードだと両面に川が崖を削ったような溝が有りそれをナゾル事で音が再生されるので、通常印刷しません。
音が悪くなるとか噂が有るけど、どうなんでしょ。
普通の人の耳では違いは判らないでしょうね。
それよりスプレイによる溝が埋まり音が悪くなる方が大きいでしょう。
自分は中古レコードの再生時には、脱脂綿に水を付けて絞ってからゴシゴシ拭いて、乾いてからレコード針を落して聴いてましたから、かなりクリアな音で聴けました。

話がずれてしまいましたけど、マイケル・ジャクソンの作曲能力は凄いのは確かです。
ただ整形手術、食生活、虐待事件やらゴシップは賑やかでしたが売れ行きはどうなんでしょう？。

亡くなってしまったので、とやかく言うつもりは有りません。
冥福をお祈り致しましょう。

自分は洋楽の新作も買わなくなって、ビデオ、パソコン、８へ興味が移って行ったので最近の洋楽は聴きません。
みんな年下になってしまったし、ファンになる事はないですね。
美人や可愛い女性は別ですけどね。
なんたって中山美穂のＣＤでさえ一枚しか持っていないのですから。

1977年にアメリカでデビューした、アメリカ人とイギリス人が作った混成メンバーです。

初期はギタリストのミック・ジョーンズ、イアン・マクドナルド、アル・グリーン・ウッドなどのベテランの落ち着いて迫力有る演奏に、若いルー・グラムのパンチが効いて、皺枯れたヴォーカルが魅力的だった。

『栄光の旅立ち』が300万枚、『ダブル・ヴィジョン』が500万枚、『ヘッド・ゲームス』は300万枚、そして4thアルバム『4』は、全米Ｎｏ．１を獲得し1500万枚を売り上げる記録的な大ヒットとなりました。

自分は、ダブル・ヴィジョン後半のアレンジのなんとも言えない演奏で虜になり、全て揃えてしまいました。

そして『４』のアージェント、ガール・ライク・ユー、ブレーク・イット・アップなど傑作揃いで駄作がない。

自分はBreak It Upのルーのパンチ有るボーカルとサウンドが一番好きです。

しかし路線が変わったり、ルー・グラムの脱退など有って聴かなくなりました。

ルーの居ない、パンチ溢れるサウンドが無くてはフォリナーの魅力は１／３にもなりません。

ＴＯＴＯの時も書きましたが、ボーカルは一番の楽器なんです。
そしてバランス（バラード、アップ・テンポ）が崩れてしまっては、ロックグループとしては、トップを維持する事はないでしょう。

事実売れなくなってしまいました、好きなグループだっただけに残念です。
自分もベスト以外の６作目以降のアルバムを購入していません。

しかし２００８年シカゴでのライブを２０１３年に見たが、ケリー・ハンセン - Vocal。元ハリケーン、２００５年に加入は、意外とイイ感じでルー・グラムに近い声質で充分楽しめるが、1～４までのメンバーが作った曲はイイけど、最近の曲はイマイチ。
でも、メンバーの演奏力は素晴らしくレコードでの雰囲気を充分堪能できます。

二日連続で音楽ネタ。

みんなは電車男を見ただろうか？。

その中で流れていた曲トワイライトが、Ｅ．Ｌ．Ｏ（Electric Light Orchestra)です。



決してＥＬＰ（エマーソン、レイク、パーマー）やＥＬＴ（エブリ・リトル・シング）じゃないですよ。

彼らが何故オーケストラを掲げたかと、自分なりの考えでは弦楽器等オーケストラ風を取り入れたからと考えています。

もしアルバムを聴く＆購入を考えているなら、『ベスト』、『ディスカバリー』、『ザナドゥ』を薦めます。
この３枚が彼らの絶頂時や傑作を集めた６０％は聴けるのだ。

特に『ディスカバリー』は、駄作がまったく無く全ての曲が素晴らしい。
折りしもディスコブームで、リーダーで作曲をしているのがジェフ・リンである。

彼は器用で天才である。
しかし器用過ぎたのか、電車男で流れた『タイム』から後は良い曲が書けたとは言えないだろう。
それは売れ行きが示しているから、まんざら間違えではないだろう。
自分もタイムの次のアルバム以降、購入していない。

しかし最近オリビア・ニュートン・ジョンを主役にしたミュージカル『ザナドゥ』作曲の６割が彼の作品である。
Ａ面がＥＬＯ、Ｂ面がオリビアの曲となっているが、『ザナドゥ』はジェフ・リンが作曲しオリビアが歌っている。
素晴らしいアルバムである。

ＢＥＳＴ版は、ディスカバリーが発売前の彼ららしい、ミニオーケストラ風のヒット曲なので聴き応えが有ります。

先程挙げた３枚のアルバムは是非聴いてもらいたい、珠玉作品が詰まった傑作です。

ＱＵＥＥＮ（クイーン）とは、ビートルズ解散以降日本で一番人気の有ったロックグループです。

最初は女性の間で話題になったグループです。
ギターのブライアン・メイとドラムスのロジャー・テイラーのイケメンで売れたようなものです。

しかし音楽性も確かなものでした。

なんと言ってもボーカルのフレディ・マーキュリーの帯域の広い素晴らしいボーカルは圧巻です。
最近ポール・ロジャースだったかな？では、フレディの変わりは務まる筈もありません。

ポール・ロジャースも素晴らしいボーカルですが、ＱＵＥＥＮとしては物足りません。



ＱＵＥＥＮの魅力とはフレディのボーカルに負うところが大きいですが、楽曲も素晴らしいのです。
自分はキラー・クイーンから聞きだし、マイ・ベスト・フレンド、ボヘミアン・ラプソディ、伝説のチャンピオンと好きな曲が沢山有ります。

姉貴の影響で聞きだしたのですが、いつものオタク癖で結局全てのアルバムを揃えてしまいました。
オーバーダビングによるコーラスも素晴らしいし、オーケストラ風に仕立てた楽曲は聞き応え充分です。
ジョン・ディーコンも目立たないですが、良い曲を提供しています。

未だにＣＭやテレビに彼らの楽曲が流れているアーチストです。
しかしフレディ・マーキューリー以上のボーカルは、なかなかいません。

人により好みも有るでしょうが、最高のロックボーカリストの一人で有ることは間違えないでしょう。