初期からの主要メンバーである、ドン・ヘンリーとグレン・フライのインタビューを聞いていて感じたこと。
楽曲については、添付した過去のブログでのYOU-TUBEでどうぞ。
そう『ホテル・カリフォルニア』という大傑作アルバムが1000万枚以上、全世界で売れてしまったお陰で次ぎのアルバム製作のプレッシャーで3年も費やしてしまったそうです。
そのアルバム『ロング・ラン』は出来はイマイチだったし、主要メンバーでボーカルで作曲もしていたランディ・マイズナーを交代したのが響きましたね。
EAGLESとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B9
ドン・ヘンリーが言っていたけど、フリート・ウッド・マックも『噂』が1700万枚売ったあと苦労したと。
『タンゴ・イン・ザ・ナイト』の大成功まで小成功に留まっているのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF
曲調を変えて暫く成功したビリー・ジョエルも、『ストレンジャー』のあと『ニョーヨーク52番街』、『グラス・ハウス』、『イノセント・マン』まででした。
今、BSでビリー・ジョエルを録画中
素顔のままで(邦題)、Just The Way You Are
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A8%E3%83%AB
ボストンにいたっては、ファースト・アルバムが1800万枚売れたため、セカンド・アルバム『ドント・ルック・バック』800万枚、とサード・アルバム『サード・ステージ』400万枚は2年と8年も間隔が空いたうえ、出来もそれなりでした。
俺の知らない4&5枚目は100万枚と50万枚で、それぞれ8年製作架けたようだが聴く気にならない。
ギターフリークよ、この歌を聴けぇ BOSTONだぁ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
マイケル・ジャクソンだって『オフ・ザ・ウォール』、『スリラー』、『BAD』発売の間隔は空いているし、BAD以降は・・・。
マイケル・ジャクソンの死去
http://search.yahoo.co.jp/search?p=fleetwood+mac&aq=2&oq=FLEE&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
ポリスにいたっては、5枚目のアルバム『
シンクロニシティー』 の大成功の後、解散している。
あなたにとってPOLICEとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%B9_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
E.L,O.(エレクトリック・ライト・オーケストラ)も天才ジェフ・リンにしても『ディスカバリー』以降のアルバムかは、パッとしない。
ジェフ・リンが脱退&放棄した移行は本来のバンドとして認められていないようであるし、俺も『シークレット・メッセージ』までしか持っていない。
電車男でE.L.O http://ja.wikipedia.org/wiki/ELO
フォリナー(
Foreigner)も、ファースト・アルバムから300万枚売れて、4thアルバム『4』は1500万枚を売り上げる記録的な大ヒットとなったが、路線変更やボーカル脱退&交代で尻すぼみだ。
ネタも無いので洋楽を、フォリナー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BC
ボーカル交代で失敗なのはTOTO(ロック・バンド)だ。
元々スタジオ・ミュージッシャンでボズ・スキャッグスのバッグ・バンドが主体のテクニシャン揃いで、ボーカルのボビー・キンボールは雇われボーカル的な扱いでのスタートだったが、多重録音を多用しないライブ感溢れるサウンドとボビーの高音のボーカルが特徴で素晴らしいものでしたが、それまでマニア受けに近い状態。
TOTOとは
1978年-TOTO(邦題:宇宙の騎士)
1979年-HYDRA(ハイドラ)
1981年-TURN BACK(ターン・バック)
それがスタジオに篭り多重録音化し、楽曲の良かった
1982年-TOTO IV(邦題:TOTO IV~聖なる剣~) が大成功したのが良いけど、彼ららしさが薄れボーカルの交代してしまったその後のアルバムでは、売れるとは思えず結果ボーカルを戻したりしているが、すでに後の祭りだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/TOTO_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
QUEENは3作から8作までミリオンセラーを続けたが、『ザ・ゲーム』の大成功と路線変更、『フラッシュ・ゴードン』の失敗とそれ以降の売上げ低迷。
ロック界最高のボーカルの一人であるフレディ・マーキューリーの死亡で休止状態になり、ポール・ロジャースでは代役が務まる筈もない。
久しぶりの音楽ネタ(QUEEN)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
JOURNEY(ジャーニー)は初期のキーボードのグレッグ・ローリーの哀愁を帯びたサウンドが好きだ。
4-6作はミリオンセラーを達成したし、ライブバンドである彼ららしい『ライブ・エナジー』はスピード感が有って最高である。
グレッグの脱退を気に入ったジョナサン・ケイン参加で大成功となった、7作『エスケイプ』は900万枚売れて最高傑作であるし好きだが、次作『フロンティアーズ』は興行的には600万売れ成功しているが、俺的には好きではないし、曲の質としては低下している。
それ以降は大したことはないし、メンバー交代も相次ぎ9作までと思っている。
スティーブ・ペリーが居なくなっては、仕方あるまい。
ただ彼の声に似たボーカルを起用し13作はプラチナム(100万枚売上げを)獲得したようである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
BEATLES(ビートルズ)も小野ヨーコがOKすれば、ジュリアンかショーンと言うジョン・レノンの実子で有り声が酷似しているどちらかを代役で再結成できたら、良かったのにと思います。
ジョージ・ハリスンまで亡くなってしまっては、それも叶うまい残念である。
そのビートルズの二人の大天才のポール・マッカートニーにしてもジョン・レノンにしても1980年前後までの20年しか大ヒット作は発表出来ていない。
一番大好きなジョン・レノンにいたっては、ソロになってからは『イマジン』、『ロックン・ロール』と遺作である『ダブル・ファンタジー』が大ヒットさせたに留まっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA
ジョン・レノン・ミュージアム 本日は命日 ビートルズの本を買った。
話は小さいが、さだまさし、松山千春、アリス、オフコース、柳ジョージ、ゴダイゴ、チューリップ、甲斐バンドにしても興業的に大成功したのは、4-6年なのだ。
その点ユーミンとサザン・オール・スターズや竹内まりやの30年以上売れ続けているのは、日本国内だけとはいえ脅威的と言える。
今はもう誰もーアリス・・・
たまには邦楽のオフコースでも
甲斐バンドだ懐かしい
黄金世代?
本日CDを買いました。 竹内まりあ
Posted at 2011/01/14 23:29:02 | |
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