黄８の松のブログ一覧

久しぶりの企画以外のブログ。
元々有ったカテゴリー「フィギュアスケート☆」をアップします。
4月10日に飛び込んだニュース「浅田真央選手引退」に驚いたのです。
写真は、2017年04月14日郵便局で見かけた、リカちゃん誕生50周年浅田真央選手♡リカちゃん人形セット販売。
たまたま偶然引退と時期がかぶったので問合せが多くて大変らしい。
12000円位するし、男なので買う事は有りませんが、コレクションしては持っていたいものです。
販売数が限定なら価値が上がるけど、姪っ子にあげる羽目になりそうなのでやめます。

http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201703169967/

自分がフィギュアスケートを見始めたのは、1988年頃です。
当時は東ドイツのカタリナ・ヴィットが全盛で、キツイ顔をしているが凄い美人ながら負けない絶対女王として君臨していた。
無論競技だから負ける事も有りますが、自分が見た試合に於いては負けたのは記憶にない。
当時の日本人女子は、1984年サラエボオリンピックでは10位以内も入れない。
男子は興味がないので殆ど見ません、最近の羽生結弦選手登場までは。

1988年カルガリー・オリンピックで、真央ちゃんが憧れた伊藤みどりさんが、トリプルアクセルをひっさげ5位入賞と当時美少女として騒がれた八木沼純子さんが14位でした。

1992年アルベールビルオリンピックでは、伊藤みどりさんが銀メダル、佐藤有香さんが7位とやっと日本フィギュアスケートが強くなってきて観る楽しみが増えてきました。
1994年リレハンメルオリンピックで佐藤有香さんが7位でした。
ただ海外の綺麗、可愛い選手に比べて日本人は八木沼さん以外では1998年長野オリンピック13位の荒川静香さんまでアイドル的な人は現れなかった。

2002年ソルトレイクシティオリンピック5位村主章枝さんと日本勢が強くなりテレビでフィギュアスケート番組放送が増えてきた。

2006年トリノオリンピック前年の2005年衝撃のシニアデビューを果たしたのが浅田真央ちゃんである。
天使のような笑顔と華麗なスケートでお姉さん選手を破ってしまう。
しかし規定によりオリンピックに出られない。
小泉首相でなくても「何でだよう」と思いました。

それ以降の活躍は本日の報道で見たと思うので割愛します。

とにかく愛くるしく、その時の感情を素直に表し、マスコミやファンに対して嫌な顔せずに接する姿に彼女の魅力が溢れている。
放送で言っていたが、マスコミからファンのみならずフィギュア選手から悪口が出ず愛されているスーパースターです。
それが日本だけでなく海外までなのが凄いところです。

これを書くと知らないくせにとか思うでしょうが構わず書きます。
自分の中でスーパースターは、長嶋さんと王さんと山口百恵さんです。
ＯＮの現役時代も知っているし昭和48年王さんの三冠王は8月から最終戦まで新聞の切り抜きを持っていてわくわくしたものです。
また至上稀にみるシーズンで暫く首位から最下位まで3ゲーム以内が続いてシーズンで巨人Ｖ９最期の年でした。
無論毎日テレビが終わってラジオに切り替えてまで夢中になりました。
王さん最高のシーズンで三冠王が決まり、阪神との決戦は興奮しました。

そんなＯＮと比べるとは何様と思う人も居るでしょうが、不愉快な人はスルーしてください。
これは私のブログです、不快な書き込みは違うところで書いてください。

さて本題の真央ちゃんは、老弱男女問わず愛され、海外でもである。
そして真央ちゃん登場時6500万から2016年は11億まで増えたスケート連盟の収入と彼女を目指して若い後継者が育っている事実は、ただ凄い影響力です。

僕は彼女に仕事や病気や家庭で苦しかった時に勇気をもらいました。
これまでＤＶＤとブルーレイで６巻になったコレクションも今日で終わりを告げます。
僕の中ではアイドルを超えた女神と言うか天使という存在です。
凄く可愛いので女性として見てもおかしくないのですが、テレビでも言っていたように「国民の娘」が正しいのでしょう。
吉田沙保里さんが言ってましたが、”国民栄誉賞”にふさわしい思う。

21年の現役生活お疲れ様です。そして沢山の勇気と希望をくれて有難うございました。