最初に兵庫県のお城。
篠山城に行きましたが、再建御殿と石垣が素晴らしいが、一部石垣修復中とまだまだ発展途中でした。
出石城に向かう途中、福知山で有料道路を降ろされたので、福知山市役所裏山の伯耆丸(ほうきまる)跡から福知山城を撮影で短時間寄り道。
また途中で竹田城に行く道と分岐したので、セットで行くのがお奨めです。
立雲峡から見た但馬・竹田城と愛車。_2018年09月28日
出石城と有子山城ですが、出石城は折角櫓が二つ有っても説明板が無いのがいただけ無い。
40分で回れます。
お蕎麦が名物なので、行く途中の店はいまいちなので、目の前の広場のテントのお蕎麦が俺の五本指に入る味でした。
新蕎麦にしても香りと腰は充分86点あげたい。
本丸行く途中で分岐する有子山城跡は、標高390m程ですが道のりは900m以上だし、自然の岩盤剥き出し急勾配で危険なため、100m程で諦め引き返しました。
登山で言う引く勇気も必要です。
年代も違うようだし、ネットで見れば充分でしょう。
鳥取城は、石垣が沢山有り充実していますが、大正天皇行幸記念の洋館がいただけ無い。
釣り合いが取れないし、雰囲気を壊している。
敷地外に建てるのがバランスが取れて良いでしょう。
お陰で、二十代前半の女の子二人組がお城見学せずに帰ってしまった。
本丸までの山道は明かりも無く二十代前半男性が走って登り20分とか言っていましたが、写真撮影しながらのおっさんでは、往復1時間半でしょう。
最低暗くなる前に下山が条件です。
17時前で暗くなったのと、雨が降りだしたので100mで下山しました。
大した遺構が無いと若者が言っていましたが、後でネットで確認しよう。
松葉がにの産地だけに贅沢しようとしたら最低一万一千円なので、諦めて海鮮丼とイカそうめん3800円程でお財布がヤバイ。
2日目に向けて部分開通の山陰道を行きましたが、工事で降ろされたりと苦労しました。
遠くから観光が基本なので、安来市と松江市が隣と解り、初心者で行った松江城を再度攻略したら、撮影が2倍で280枚弱となりました。
思い残す事が無い程に撮影したので、もう行く事は無いだろう。
俺のお城ベストテンからベスト5に格上げ、遠くても国宝となった天守以外にも二の丸櫓が三箇所と土塀、大手道以外に三箇所の門が堪能出きるので一周した方がお得です。
月山(がっさん)富田(とだ)城ですが、尼子氏の居城で戦国時代初期山陰の覇者として広島と山口県で勢力を誇り足利家や天皇にまで影響が有った大内氏と中国地方の派遣争いをした大名です。
結局、毛利の攻めない兵糧攻めで攻略されるまで負け知らず。
ただ古いお城なので、曲輪がメインで二の丸と本丸以外は石垣をあまり築いていません。
山城なので、満足いく攻略には2時間掛かってしまいます。
ここのお蕎麦は、出雲市、松江市、安来市共に出雲蕎麦です。
なかなか美味しく84点あげたいレベルです。
米子城は、登城道が4箇所有るうち三箇所撮影。
石垣と天守からの眺望は素晴らしいが、説明板が殆ど無く残念です。
3日目は、寝たのが高梁市だったので、再度備中松山城を攻略する事にしました。
今回は、依然調べた雲海に浮かぶ展望台に向かいましたが、判らず引き返しました。
平日は登城口まで車で登れますが、土曜日も通行止めなので、バス始発8時45分でGO。
前回天守まで22分でしたが、見過ごしていた櫓跡や門跡が多いうえ、奥の大松城まで攻めたので、2時30分で往復となり400枚近い撮影となりました。
本人的には満足ですが、二重櫓下までで止めるのが正解でしょう。
足がガクガクで笑う寸前なのと、息切れが激しく休み休み往復しました。
大松城に行く途中、雲海展望台から来た人達に7組程遭遇しましたが、テンションが高く足も軽快で驚きます。
あと500mで展望台に到着できたようです。
当日は霧もかなり有り、展望台は朝6時から1km道に駐車する程大盛況だったようで、7時45分出発で向かい引き返したのは正解でした。
雲海は10月~1月辺りが見えるようですが、雪が降る前の10月中頃~11月までが正解でしょう。
鬼ノ城は、古いお城で石垣は東西南北の門と第一水門第二水門に有る程度。
アップダウンが多い撮影込み2時間コースです。
こちらも足と息切れと心臓に厳しいお城です。
戦国時代のお城を想像して行くとがっかりします。
お城への車道は狭く、スレ違いを考えて走行しないと痛い目にあいます。
この備中松山城と鬼ノ城は、津山城と岡山城をセットがお奨めです。
下の写真は、岡山城と津山城です。
3日目最後は、赤穂浪士で有名な赤穂城です。
石垣や櫓跡が沢山残っていますが、東西南北から撮影しようとしたら一周出来なそうで、もと来た門に戻る羽目に。
一周出来るにしても学校施設で遠回りとなりそうです。
大石内蔵助の四十七氏像と大石神社と櫓と近く和菓子屋さんのバッタもんお城が楽しめます。
前二つのお城で時間を使い過ぎと足を使い疲れました。
4日目は、赤穂城から近くの龍野城です。
模擬櫓と模擬大手門と石垣と土塀が美しいお城なのに100名城に選ばれていないのが残念。
山城の元々の場所に無いのが理由だろうが、100名城本で城巡りする初心者や櫓好きの中級者も充分楽しめます。
模擬御殿と歴史資料館も同じ敷地に有るのが嬉しい。
問題は、元々の山城までは一度整備しましたが、倒木や自然石の風化により滑る登城路です。
現在は、危険なので立ち入り禁止のテープが貼ってあります。
自己責任で登ってみましたが、少しだけ石垣が有る程度でがっかりしますし、1時30分は往復で掛かるので、時間の無駄です。
4日目二件目の千早城は、1300年代南北朝時代の戦前教育に使われた楠木正成公の落ちなかったお城です。
金剛山と合わせてパワースポットなのでしょうか。
NHKの美人巨乳アナウンサー杉浦友紀さんが、ヒーハーしていたから覚悟していましたが、龍野城でかなり足を使いタラタラ登っていたら、片道1時間掛かると言われエンジン全開といかないが程々で登り、帰り道は四の丸から降りて1時間ちょっとでした。
石垣は殆ど無く戦国時代好きには向きません。
俺の一番好きな武将なので、やっと攻略出来て満足です。
5日目は、千早城交番で聞いた下道で1時間の奈良県の難攻不落の高取城に向かいました。
ここは、紅葉撮影者が本丸まで20分で登れると言っていましたが、門跡や櫓跡を丁寧に見ながら登ると40分は掛かります。
また、途中で分岐した道を行く二の門跡は、アップダウン800mを往復は、途中崩れ掛かっている石垣が沢山有るので、落石覚悟の自己責任で行く事。
一応、通行止めでは有りません。
全部回ると2時間コースです。
100名城スタンプは、駅から1km離れた街道から一方通行の狭い道を行きます。
お店は休みでしたが、鎖で繋がれたスタンプと雨や雪が降っても平気な保管箱に入ってます。
二件目のお城は、神社仏閣と古墳が多い奈良県だけに期待していなかった。
しかし、二つの櫓と大手門と石垣と堀は素晴らしく、見学は満足いくものでした。
スタンプとパンフレットを置いている施設が月曜日休みは仕方ない。
でも遠くから訪れるお城ファンや観光客をなおざりにしている。
近くの神社と図書館のどちらかに休館日は代行を頼むのがサービス業でしょう。
残念で仕方ない。
三件目は、落とし物をした伊賀上野城です。
落とし物は届いてなかったのが残念でした。
でも再建木造天守は、最高です。
会社の都合で18日が急遽休みになり、予定した全てのお城攻略以外に四箇所も行けて満足です。
いつもは、一日休みを入れるのですが、今回は19日から仕事ですので居眠りしないように沢山寝ました。
残り滋賀県3箇所、大阪城、名古屋城、江戸城、千葉城、小諸城、竹田神社、萩城、九州の鹿児島城、熊本県二つ、大分県岡城、宮崎県一つ一応打ち止めだろう。
Posted at 2019/11/19 19:17:20 | |
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