黄８の松のブログ一覧

お城巡りの方法を、初心者・中級者・上級者に分け、規模・待ち時間・渋滞・体力消耗等に応じて臨機応変対処可能に二段構え、効率良く見学、なるべく多く見学可能にする。

初心者は、日本100名城と続100名城本を見て方角(地方)を決めるで良いでしょう。

中級者は、城郭放浪記やお城巡りFUNサイトを見て、掲載されている資料(写真や城郭図等)で行く所を確認する。
城郭放浪記には、遺構の欄が有り城郭まで有る所を選択が、満足感を得られる。
選択したお城のHPを確認し、案内図や城郭図をダウンロードする。

上級者は、大河ドラマ等歴史書より、重要な戦いの舞台となったお城をセレクトする。
石垣や櫓の文献を見て、お城に行った時に構造等に萌える情報を頭に入れる。
お城を決めたら、中級者に記載した方法で行く価値(満足感)が有るか確認する。

ルート決定は、効率良く廻れるように順番を決める。
車なら駐車場所、泊まる旅館、出来るだけ２名以上運転手を用意、名物等を調べ相方へも配慮する。
電車や飛行機やバスなら運行時間表を用意する。
特に地方は、１日数本なんてザラなので、お城規模や食事時間を考慮する。

いざ、お城巡り開始したら松本城や姫路城は、見学者が殺到するので一番目するか、待ち時間を覚悟し、天守見学を前後させる。

初心者は本丸一直線だから良いが、中級者以上だと大手道両脇に気を配り、石碑や出っ張った石垣等を構わず撮影。
帰りは別ルート使う、分岐道は案内図で少し覗いて見る。
意外な遺構が発見出来るかも知れない。
上級者は、古い城郭図を参考に移設された門、埋められた堀跡等撮影に行く。
山城だと体力的に厳しくなって、息があがる足が笑う時は、勇気出して見学ストップするか、休憩を取る。
合わせて、見学するお城を減らすか、翌日にまわす。


撮影時には、説明板や石碑や案内図で現在地と撮影した遺構が合致するようにする。
沢山のお城を見学したら、帰ったら、写真編集前に見学ルートだけ判るようにしておく。
理由は、折角撮影した写真が何を何処を撮影したかは、半年間も覚えていないものだ。
調べた時に利用したHPでは、城郭はある程度判るけど、どの向きから撮影したなんてまず覚えていない。
Googleストリートビューが城内を撮影しているのは、ポイントだけで、大きなお城でもメインルートだけだからだ。
晴天なら時刻と影で方角が判るけど、雨天時や曇り天気だとそれも通用しないから、無駄でも目立つ物を合わせて撮影するのも手だ。

写真アップ前準備。
初心者なら１～で充分。
中級者以上なら城郭図やHPを参考に写真に名前を付けて行く。
アップするHPに合わせて、画質を落とす、人の顔や車のナンバー等個人情報を消す。
柱や地面を確認しながら、写真角度調整する。

アップ順番を見学ルート順番にするか、遺構別にするか決定する。
不要な写真は削除し、外付けＨＤＤに写真データを移しパソコン容量を確保する。

写真編集時にお城巡りの気分に浸れるから、あまり手を抜かないように｡
後で見直す時に後悔するからだ。
初心者ならインスタグラムにて、その場でアップと言うスピード重視なのかな？。
俺には関係ないな、出来映え重視なので。

覚書なので、残ったお城巡りが終ってから、違う趣味に走った後に再熱した時の参考にしよう。