
ふとした瞬間に当たり前のその幸せに気づく事がある。
そして当たり前だったからこそ気づいた時には寂しくて、悲しくて。
きっとそれがあなたが最後にぼくに残してくれた言葉だったんだね。
それはまだまだ今を生きていかなきゃならないぼくの勝手な思い込みかもしれない。
きれいな想いを作って生きるぼくの勝手な-ー。
でもぼくはそうだと信じなきゃならないよね?。
ぼくにそうだと思わせてくれた事。
それがあなたのぼくへの言葉。
ぼくが物心ついた時からあなたはすでにあなただったね。
それはいい加減いい大人、いやおっさんになりかかってる今でも変わらないよ。
ぼくを迎えに来てくれてたあの頃からずっと変わらないぼくの呼び名、イントネーション。
最後の最後まで変わらなかった。
そしていつも自分の事より人の事を心配してくれた。
それも最後まで変わらなかった。
本当に最後まで、つい最近までそんなあなたが当たり前だったからぼくは未だにわけが解らないんだ。
受け入れられないっていうんじゃないんだよ。
残念だけどぼくはそんなに子供じゃあなくなっちゃった。
だから僕はこれからもあなたにありがとうを返します。
そこにあなたはいないかもしれないけれど、会いにいく場所も確かに違うけれど。
今までのありがとうをこれからも。
Posted at 2011/12/31 20:25:49 | |
トラックバック(0) |
☆one day☆ | 日記