スイッチングレギュレーターを利用したiPhone4の自作USB充電器

iPhone4の車載用のUSB充電器にトライです^^

当初、3端子レギュレーターで作製して発熱で断念しました(笑)

先ずはUSBコネクタの規格です



USBコネクタに単にDC-DC変換した5Vを繋ぐだけでは充電されず
＋-のData端子をプルアップさせる必要があります



材料です
スイッチングレギュレーター　LM2575-5.0
コンデンサー（15～20V）　100μF、330μF　（ESRの小さなもの）
トロイダルコイル　220μH
ショットキーダイオード　1N5818 30V
USBポート、抵抗15ｋΩ×2



スイッチングレギュレーター LM2575-5.0を使ったDC-DC変換の回路です
今回から回路図エディタbsch3vを使ってます。ただemfファイルなのでjpgなどに変換するこちらが必要になります
また、LM2575のデーターシートはこちらです



実際にブレッドボードで組んでみます
電源にはPCの電源ユニットの12Vを使ってます



さらにUSBポートでiPhoneに注入してみます
うまくいきそうです(^^)v



実際に基盤に組みこんで、注入してみます（Lは125μHを使用）
発熱など問題ありません！



車載でも問題ありません



9Vの乾電池を電源にしてみると･･･
NG !
1Aにはほど遠いようです



しかし、携帯はOK！



1A出力の自作は出来ました！
が、
既製を買った方が安いですね(笑)