安価な接写用リングライト

またカメラネタですみません。

ちょっと面白いものを入手してみました。これはステレオ顕微鏡という接眼レンズの大きな顕微鏡専用の正面光源用ＬＥＤライトです。５２個のＬＥＤが放射状にならんだ、いわゆる「リングライト」です。これをどうするのか？ですが、これの内径が６２ｍｍで、私の持ってるデジタル一眼のレンズ２つのサイズにぴったりなんです（５８ｍｍです）。カメラに明るい方はすぐ判りますが、接写専用に「リングフラッシュ」というものがあります。構造はこれと同じでレンズの周りに光源をおいて影が出来ない様に光を当てるものなのですが、非常に高価で、プロや一年中接写ばかりするのでなければちょっと手を出すきになれません（５万円程します）。でもこれが使えればお値段１／１０です（送料込みで＄４８だったんです）。

結果は見事大成功です。ホワイトバランスを手で取るだけで見事な接写リングライトになりました！左がフラッシュ、右がリングライトです。ご覧の様にフラッシュ独特のきつい影が細かいプラスチックの凹凸がリングライトだと見事に消えます。これって結構お得でした。ただこれは顕微鏡用なんでＡＣアダプター専用なので屋外では使えませんので、次はポータブル用を探さなくては....

日本は春分の日で休みだったんですね。季節も良いし皆さんお出かでみんカラ人口が減ってるみたい（笑）。

詳しくはその他のフォトギャラリーに入れました。