OLYMPUS STYLUS 1

OLYMPUSのコンデジXZ-1を使う様になってから
一眼レフカメラを持ち出す頻度が
めっきり減ってしまいました。

飛行機や新幹線を望遠で狙いたい時は
一眼レフじゃなきゃ！ってなるんですが、
旅行などは極力荷物を減らしたいのでXZ-1のみで…となってしまいます。

そーなってくると、XZ-1がもっと望遠できたらな～とか
レリーズタイムラグが一眼並みだったらな～
などと欲が出てくるもの。

そんなXZ-1に物足りなさを感じていたタイミングで、
OLYMPUSからSTYLUSシリーズフラッグシップデビューの情報が…
スペックはオドロキのF2.8通し28-300mmレンズ搭載ながら
重量は400ｇちょいのコンパクトボディ。

撮像素子はXZ-1と同等の1/1.7型とこの辺はやはりコンデジではありますが
現状欲しいと思っていたモノが全部詰まったカメラに興味深々でした。

デビュー後、早速量販店でチェック
AFもレリーズタイムラグも連写性能もXZ-1とは比較にならない速さ、
見やすい電子ビューファインダーも素晴らしく、
操作感もコンデジ離れしたしっかり感があり、とても物欲をくすぐられる一台でした。

とはいえ、先立つものがなく１年後位に中古GETかな～なんて思ったりもしたのですが、
気が付いたら最近稼働率の低かった一眼レフ一式を箱詰めしている自分が…

前置きが長くなりましたが…

じゃんっ！
手に入れてしまいました。

一眼レフ一式を下取りに出してコンデジに…これは正直悩みましたが、
持ち出さなきゃ写真も撮れないので、気軽に持ち歩ける方へシフトしてみました。

シンプルな操作部ながら機能は結構盛りだくさん

XZ-1からの移行なので取説無しでもなんとかイケます。


早速持ち出してみました

ディープな夜の三軒茶屋



キャロットタワーから300mmで眺める世田谷線

ARTフィルター「ジオラマ」でNゲージっぽく。


お気に入りの三茶三角地帯の焼肉屋さん


生でも食べられそうだけど
軽く焼けとお願いされるレバー

炙る程度で自己責任で頂きます。

舌のいろいろ部位セット


わさび醤油でいただく上ロースなど、和牛盛り合わせ


分厚いカルビはこの後ハサミでチョキチョキと

ズームで寄れるので、レンズに油が付着しないのがウレシイ

お腹いっぱいで三茶を後にします。



ちょっと寄り道して
表参道にやってきました。





XZ-1でも好んで使っていたドラマチックトーンはより進化している感じがします。

ひとまず試し撮りは満足行く結果でした。
スマホでカメラを操作する機能があったりと、まだまだ奥が深そうなので、
使いこなすべく、勉強です。