・自宅にてコタツに入ってテレビを観てた
・下からゴゴゴゴ…と不気味な音と共に大きな揺れと言うよりかぐるぐる回るような感じでその場に居られずたまらず外へ
・地震が収まったところで家に戻ると中はぐちゃぐちゃ、既に停電で情報が得られず
・ダンナにすぐ

、無事を確認
・カーナビがある車へ。テレビを見たら信じられない光景が…絶句…
・駐車場で同じ社宅の妊婦さんを乗せ、ご実家のある鹿嶋市まで送るため出発
・国道124号、道路が所々で地割れ、波打ち、電柱は傾き、電線がぶら下がり、下からは砂水があふれ出す(液状化)
・鹿嶋市へ向かう車で大渋滞、完全にマヒ
・124号通行止め復旧が見込めないことがわかったのが出発から3時間後
・妊婦さんが歩いて鹿島へ行くと言うので、限界まで行った所で心配しながらも降ろし、ウチに引き返すことに
・ダンナの会社、津波に襲われ高台に避難、帰宅は夜の11時頃
・強い余震が続く中、相変わらず停電中、家にいることは危険なので厚着をし、毛布を持って車で一夜を過ごす
・社宅の妊婦さん、無事に実家に到着、ホッとする
その後主要浄水場が地震により壊滅状態、断水が月末まで続きました。
幸いだったのは家族、友人が皆無事であった事。向かいにあるコンビニが停電中にもかかわらず翌日から手売りで営業してくれた事、井戸水があった事等です。
あとの事は多少不便は強いられましたが、回りの方の援助、協力があったことで何とか乗り切ることが出来ました。
あれから一年、時々地震も続き、周辺の道路は波打っている場所もあり、復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。
正直言って生涯でこのような体験をするなんて思ってもいませんでしたが、改めて自然の恐ろしさ、人との繋がりの重要さを教えられた点においては、貴重な体験だったと思います。
3・11、私たちは決して忘れてはならないと共に、1日も早い被災地、被災者の復興を切に願います。

Posted at 2012/03/11 23:13:29 | |
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