2008年06月06日
痛ミの会場には、
なんと痛車300台!!
もうあの日からどの車を見学しても物足りませんw
眠気もなんとなく落ち着いた頃
顔を合わせてくれないその人は
やっとこっちを少し向いて、ぶっきらぼうに5つ葉のクローバーを私にくれました。
「………!!」
その顔は夢で会ったシロお兄ちゃんそのものでした。
「……お…兄ちゃん…?」
「……違うよ」
ただそれだけ言ってまた私を見てくれませんでした。
少しでもこっち向いてほしくてコスしました。
逆効果゚Д゚;www
直視駄目らしいですwww
だけどその日の夜、知らない番号から電話が。
恐る恐る出るとその声は
ずっと待っていたお兄ちゃんでした。
「ゆずめ…?
まさか今日ゆずめがくるとは思わなかったよw
番号はばんびくんから聞きました。
お兄ちゃん痛車なんてしてるんだよ…
ごめんね、驚かして。
でもあのクラブももう辞めて
引っ越ししなきゃ行けないんだ
再来週には出張しちゃうんだ
だからお兄ちゃんなんかいなかったって思って。
もうお兄ちゃんはゆずめの前に現れない。
最後にあんなコスまでしてくれてありがとう
ゆずめも大きくなって…
お兄ちゃん、お兄ちゃんじゃなかったら……
いや、なんでもない^^
だから、ありがとう
お兄ちゃんゆずめのおかげで
1日幸せだっt…
「やだ!!!」
涙が止まらなかった
もう会えないなんて嫌だった
もう自分に嘘つくのが嫌だった
せっかく…せっかく会えたのに
「お兄ちゃん…と、も…ぉ……離れた…くないっ
ずっと一緒にいたいよ
もうそばから離れないでよ
離れて……本当に最後にお別れだなんて嫌なんだよ……
ゆずめはお兄ちゃん大……好きっ
お兄ちゃん
ずっとそばにいてよお………」
この日、私とお兄ちゃんはまた家族に戻った。

Posted at 2008/06/06 13:17:40 | |
トラックバック(0) | モブログ
2008年06月06日
痛ミの前日、私は全然寝れなかった。
朝早いよって言われたのに
駄目だ。
「……寝れない」
布団の中に潜り、もう一度目を閉じてみる。
目を閉じた先にはお兄ちゃんがいて、お兄ちゃんは私を抱き締めて、
「もう離れないから。ゆずめ大好き」
って耳元で囁く。
もう叶わない夢なのに毎晩毎晩同じ夢。
ジリリリリ…
目覚ましで起きる。
枕はびしょ濡れ。
目はもう前を見えないくらいの涙
「……忘れなきゃだめなのに」
毎朝自分が弱すぎて苦しくなる
泣き虫な自分が大嫌い
とりあえず腫れた目をどうにかするためにシャワーを浴びて、ふかボンとの予定時間に間に合わせる。
「……さて、と」
ふかボンと初めてのドライブw
とりあえず痛いコンビニ集合らしい゚Д゚
痛いコンビニには今まで私のバイト先に寄ってくれたことのある痛車の方二人。(こなたの旦那さんの銀さん、団長の旦那さんのしゅばんさん)
「…ゆ、…ゆずめちゃん!??」
「……へ?」
11年前のお正月ぶりに会う顔だからよくわからなかったけど、ばんび兄ちゃんだった。それとなく面影があった。
「大人になったね~^^」
なんて言ってくれた。
あとは、私にとって大先生なザワさんと、生意気小僧w
あと一人、全然目を合わせてくれない人がいた。
ずっとばんび兄ちゃんとお喋りしてた。
私は誰だかまったくわからなかった\(^O^)/
そんなこんなで痛ミに。
「や〇〇く~ん」
ふかボンが呼んだその名前の人は私に顔を見せてくれなかったけど
その名字は
私のお父さんの名字と一緒でした

Posted at 2008/06/06 12:43:51 | |
トラックバック(0) | モブログ
2008年06月06日
それからの私は、毎晩わけもわかららず、ふとんの中で声も出さずに泣いていた。
「涙って枯れないんだな…枯れるのは二次元だけなのかなw」
なんて不思議なことも思った。
団地の行事では副組長になり、下の階の人がたまたまバイト先に来てくれたので連絡先を教えてほしいって尋ねた。
「あぁwはいw」って言って渡してくれたのは……!?
らき〇すたのキャラ勢ぞろい!?
と思いきや…裏に
ふかボンとあるジャマイカ
アドレスを送ってみた。
まあそんなこんなでふかボンと仲良しにwww
ある日ふかボンからデートのお誘いwww
痛ミにいきませんか的な…
自分の世界を切り開くチャンスだと思って
いくことを決意した

Posted at 2008/06/06 00:47:25 | |
トラックバック(0) | モブログ
2008年06月05日
下の階の人は背が高く、たまーにしか帰ってこない。
メタルスライム並みw
し・か・も
青い髪の毛の女の子がでかでかとボンネットにいるじゃありませんか。
「あ、こなただ゚ω゚www」
なんてしか思わなかった私\(^O^)/
お母さんは
「うはwwwらきs(rywww」
なぜあなた知ってるんだよorz
な展開で、あまり会う機会もなく……バイトに明け暮れてますた
「……今日もないや痛車´・ω・`」
これが毎日の口癖w
そんな私に一本の電話。
また知らない番号…
出てみるとヤパリばんび兄ちゃん。
「……あのさ、伝えづらいんだけど……」
シロお兄ちゃんはもうゆずめに会わないように、長期出張を理由に、地元には帰ってこないって決めたらしい。今はその準備中で…
それをずっと
ゆずめに隠しておいて。
という連絡。
「本当は会いたいけど、会ったら寂しくなっちゃうし、もう家族じゃないほうがゆずめのためだ。……もうお兄ちゃんが、ゆずめの幸せになんかしてあげれない。
それは他の人だよ。
ゆずめのそばにいてやれなかった。お兄ちゃんはゆずめを守ってあげれない。自分なんかが今更迎えにいけないよ。
もうそばにいて泣いてるゆずめみてるの嫌なんだよ…
泣いてたら抱き締めていいの?
泣いてたらよしよししていいの?
もうそんな資格ないと思うんだよ…
だってゆずめだってもう高校生だよ?
彼氏だっているんだろうな…
一回、ばんびくんのおかげで電話したくらいのお兄ちゃんはただの邪魔者になってるよ。
もしそうじゃなくたって怖いよ
自分が出てきて、
ゆずめに今更昔のこと思い出させたって辛いだけだよ。
お兄ちゃんは妹より彼女だったーとか、一回もお兄ちゃんは連絡なかったーとか。
離婚とか、家族が離れた日とか。
ゆずめは寂しいのとか辛いの我慢してた。そうゆうの大嫌いだった。……もうお兄ちゃんはいらないでしょうに。会いたくて我慢させてたし、連絡もしなくて我慢させてたのが爆発して、ゆずめが壊れちゃいそうだよ…
今のゆずめにはお兄ちゃんの代わりによしよしも抱き締めてくれる人も沢山いるよ。
今更…今更お兄ちゃんがこれからのゆずめの邪魔は出来ないから。
だからばんびくん、ゆずめにはシロお兄ちゃんなんかいなかったんだって、いつか伝えて下さい。」
ばんび兄ちゃんは、シロお兄ちゃんが言ってた言葉を私に伝えて、電話を切った。
その日から私は一人っ子だって言うようになった。
私もお兄ちゃんと同じ考えだったから。
むしろ、私なんかお兄ちゃんのそばにいたらお兄ちゃんの幸せなんかなくなっちゃうし、
それに、もう戻らないから。
あの日みたいによしよしも抱き締めてくれるの人はもういないから。
お兄ちゃんはもういないから。
「ゆずめね、シロお兄ちゃんのお嫁さんになる」
そんな儚くて小さな夢を
心の隅に深く深くしまい込みました。
「お兄ちゃんがほしいなあー」
っていつしか口癖になった。
本当は、ずっとシロお兄ちゃんがいてほしかっただけ。
シロお兄ちゃんがいなくなったから、私の強くなるっていう約束は一気に崩れて、私はまた泣き虫になってしまった。

Posted at 2008/06/05 00:39:44 | |
トラックバック(0) | モブログ
2008年06月04日
近所の執事さんから
称号もらいま☆すた!
甲州痛車倶楽部女団長
次期1組組長
お嬢様
料理上手
わがまま
ブラコン
セブンの女番長
ブラコンと
料理上手しか合ってないぞ^^w

Posted at 2008/06/04 01:45:11 | |
トラックバック(0) | モブログ