私事ですが・・・(^_^;)

昨夜、大阪出張で９時過ぎに突然帰宅した　婿殿
連絡もしていないからと夕食は済ませてきた言いと
食卓でくつろいでいるところに　じじ様がやってきて
いきなり 「 話がある 」 と言い出した
・・・・・・・・・・
我が家には使っていない離れがあります
じじ様が現役時代に　終の棲家として建てた物


話の内容は・・・
空き家になっているあの離れを　被災された方に提供したいがどうだろうか
といっても、相手も人間　俺が死んだ後　問題が起きたらお前らが困るから
個人的に言うのではなく、自治体とかの要請があったらのことやけど・・・

婿殿もブルルンも　ポッカ～ン　晴天の霹靂？　目が点？　　？？？
婿殿が私に　聞いていたの？と聞くから　初めて聞いてびっくり！ と答え
しばらくの間　・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・

新聞かＴＶかで知ったことらしく　　自治体によっては公営住宅以外にも
個人所有の空借家、空き家、空部屋も募集しているとか
奈良県はどうなのかわからないが　とにかく　婿殿が帰って来たら　
相談しようと思っていたところだったというのです

婿殿は　私が負担に感じないなら　反対はすることではないと言い
私に 「 どうなの？」　と聞き 「 無理なら義父さんに諦めてもらう 」 と

事情があって　一度も住むことなくそのままになっている離れ
資産家なんてほど遠いし　けっして裕福じゃないから　
生活そのものの金銭的支援はできないけれど　
じじ様の気持ちを尊重することにしました

今朝、駅まで婿殿を送って行き　家事を済ませ　一段落したところで
役所に電話をしたら　今現在はそのような対応はしていませんので
県に問い合わせてほしいといわれ　県庁に直接電話をしました
県としては　公営住宅で対応していて　個人からの提供受付はしていない
しかし　もし将来的にそういうことになって　受け皿が出来たらお願いしますと
参考までに　家の状態（間取り　ライフライン状況等）　交通の便　駐車場の有無
病院・学校・スーパー等周りの環境　入居にあったってのこちら条件等を・・・
そして　最後に　所有者の氏名と　連絡先を聞かれました

じじ様にそのことを報告したら　一言　「 そうか・・・ 」
婿殿にメールをしたら　こちらも　一言 「 了解 」

で、私事ですが・・・
婿殿と書いていますように　主人はブルルン家の婿養子です
家を提供するという　大事なことを　実の娘の私より先に
婿養子である夫に　話しをしてくれた　じじ様の気遣いに感謝です
そして　その話しをきちんと受け止め　真剣に考えてくれて
私のことを気遣ってくれた　婿殿にも　感謝です　(^^ゞ

ということで　朝から　離れの大掃除で　只今ヘロヘロに疲れているブルルンであります。