
慣らし運転を兼ねて、清里方面へ行って来ました。
往復で300km強の走行距離でしたが、流れている高速、事故渋滞の高速、下道、高原のすいた道路等、いろいろなバリエーションを楽しめました。
まずは、昨日の納車以降のインプレッションを!
エンジンを掛けてみて、音が静かで高級車の雰囲気が...
試乗のときもこれに騙されました。
其れなりの距離を走ってみると、乗り午後地はやはりクロカンであり、結構凹凸も拾うし、「バネ下だけがわずかに上下している」感じとは程遠い。
遮音がしっかしており、音が静かだけに、高級セダンの乗り味を期待したのがそもそも間違いでした。
また、ドラポジがしっくり来ないため、帰宅後は腰がだるくなってしまいました。
前車SVXでは、低く足を投げ出すポジションでしたが、ESCUDOは高く腰掛ける感じで、ペダルに合わせるとハンドルが遠く、ハンドルに合わせると足元が窮屈な状況です。
手足共に短い日本人体型なのに、手の短さが勝っている?
ステアリングにテレスコピック機能が無いのが災いしています。
80km巡航では回転数は2000回転を余裕で下回り、高速巡航は結構楽チンです。シフトショックも少なく、タコメーターを見なければ、何速には入っているのか判らないくらいです。
また、Dレンジから4速へのシフトダウンは、まるでスイッチを切り替える程度の感覚で、シフトを左に倒すだけで済み、前車SVXがセレクトレバーを動かした途端にエンジンが唸り「がんばって走っているゾ!」と訴えかけるのとは違い、大変ジェントルな味わいです。
このあたりには、17年の時代の流れを感じさせます。
帰路の中央高速は、事故で一時閉鎖状態になり、渋滞の後に完全停止してしまいました。渋滞中のブレーキは、ドラポジがしっくり来なかったこともあり、向う脛辺りの筋肉がダルクなってしまい、結構疲れが溜まりました。
前車SVXと比べたときの室内の広さや高さの余裕のため、家族には大好評でしたが、長く付き合って行けるかどうかは、現時点では結論が出ていない状況です。
少し長い目で見て、改良できるところは少しずつ手を入れて体になじむようにして行きたいと思います。
Posted at 2008/10/15 22:00:52 | |
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