車用の再生バッテリーというのは、今まで選択肢にはありませんでした。
パソコンの再生バッテリーや互換バッテリーは、そこそこの性能で、且つ、安価な為、ダメ元で利用したことが有ったものの、車用の再生バッテリーが売っていて、しかも通販で購入可能というのは、考えてみれば当たり前の様でも、今まで考えてみたことすらなかっただけに盲点でした。
バッテリー交換と言えば、SABや黄色い帽子の店、車検ついでにディーラーで交換することが多かったことと、いくら充電してもダメになるからこそ買い換えるのだという意識があったことも再生品へ目が向かなかった理由の一つです。
Webを見てみると、「日本工業規格(JIS規格)に基づいた性能試験によって選別し、その中でも状態の良いバッテリーを、独自の強化液と特殊パルス充電によって極板を再活性化させて、 再生バッテリーとして販売」と謳われており、価格は新品の1/4で、性能が90%~100%というのだから、謳い文句通りならば、結構コストパフォーマンスに優れた商品だと思います。
難点は、元の製品名称が不明な為、どの程度の性能の商品化がわからないことでしょうか。
廃バッテリーの回収サービスもあることから、一般家庭でも取り外したバッテリーの処分に困ることが無いのもポイントです。
最近の車は、消費電力こそ減っているものと思われるものの、とにかく電装品が多いことから、年間5,000km以下程度の走行距離だと、3年程度で交換しなければならないだけに、安価で、且つ、地球環境にやさしいとなれば、試してみる価値はありそうだと感じました。

Posted at 2009/07/02 00:44:55 | |
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