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自分にとって久しぶりの缶スプレー塗装。
パテ付けが無いので塗装だけ。
家のベランダで塗装するので埃と風と虫との闘い(笑
そんなこんなでパーツ取り付けまで時間はかかりますが
皆さんお付き合い下さい。
今回はホルツ製のプラサフ、プレミアムホワイトパール(下塗り)
プレミアムホワイトパール(上塗り)クリアー(アクルル)
仕上げのウレタンクリアーです。
他に耐水ペーパー600番800番1000番と仕上げ用の耐水ペーパー400番1000番1500番も用意しています。
画像には載せてませんが、SOFT99製のプレミアムホワイトパールも用意しています。
何故か?
ホルツ製は業者が塗るのと同じ工程で3コートで、SOFT99製は下塗りと上塗りが同時に出来る2コート施工です。
実際、施工しながらお伝えして行こうと思います。
※あくまでも作業は俺流なので真似しちゃって失敗しちゃってもノークレームでお願いしますよぉ~^^;
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まず今回、塗装するフューエルリッドですが
新品で色が着いてませんので、缶スプレー塗装の為に
錆び止めの黒塗装に足付けします。
足付けは塗料密着、剥がれ防止の為です。
こいつを600番の耐水ペーパーで足付けします。
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次にサフェ塗装をします。
塗装する際は試し吹きしてから塗って行きます。
あと缶スプレーのサフェは薄く、5度塗りくらいしても
足りないくらいなので、今回は6度塗りして乾燥したら
1000番の耐水ペーパーでデコボコを取るような感じで
更に足付けします。
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ホルツのプレミアムホワイトパール(下塗り)を塗装します。
缶スプレー塗装のコツは、とにかくガン吹きと違って圧が低いので40℃~50℃くらいのお湯で
軽く暖めて、圧を上げてから塗装する。
塗装する際は、よく○度塗りするとか書いてあるが
缶スプレーの場合は塗装痩せも酷いので何回も分けて重ね塗りをする。
最初はまだら模様に吹き3度塗りくらいまで半艶で仕上げ、
4~5度塗りくらいで一機に艶を出す感じです。
重ね塗りする際の間隔は5分~10分乾燥させて塗るを繰り返します。
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続いて上塗りのプレミアムホワイトパールを塗装します。
上記と同じく試し吹き後に塗装しだすと拍子抜けしました^^;
もうパールに厚みがないんですよ。
自分でガン吹きで3コート塗装を何度もやった経験なんですがウレタンを10倍くらい薄めた物って感じでした。
なのである程度塗った後に耐水ペーパーで軽く塗装を剥離しました。
もうどんどん次にいっちゃいます。
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次にSOFT99製の楽チン塗料です。
こいつを一気に塗装するのでお湯で温めては吹いて温めては吹いてを繰り返します。
最初にも書いたけど40℃~50℃くらいのお湯に軽く浸して圧をあげるだけですので。
決して煮沸させないで下さい。(^^ゞ
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実際の塗装後です。
やはり楽チンなんですがパールにパンチが効いてません(笑
携帯画像なので比べようがないくらい分かりづらいですね・・・
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なのでホルツ製のプレミアムホワイトパール上塗りを更に上塗り(笑
同じアクリル系なのでなんら問題ありません。
するとパールもきっちり分散されて自分で納得出来る物になりました。
今回分かったのがSOFT99製のプレミアムホワイトパールにホルツ製の上塗りがベストだと思います。
あと残りの作業がアクリルのクリア塗装にウレタンクリア塗装と磨きです。
また数日後には整備手帳に載せたいと思います。
今回の作業工程で4日ほどかけてます。
塗装はのんびり焦らずに作業しましょう~♪
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