年末年始、田舎の方に帰省する際に高速道路を長時間運転する機会があったのですが、そのときのアクセルワークの際に車がギクシャクして不快な振動が発生する場面がたまにあったので、また以前(タービン交換前)のようにHKSのブローオフバルブを純正ブローオフバルブに戻しました。そして交換して2週間程経つのですが、やはり私の場合は静かでマイルドで車がギクシャクしない純正ブローオフバルブが好みで心配されたレスポンス悪化や最大吸入空気量の低下も殆ど感じられない(交換前と同じように最大吸入空気量250~260g/s台をマーク)のでいい感じです。またブローオフバルブを純正に戻したメリットは他にもあり、ブーストコントローラーの設定値を変更しなくてもブローオフバルブが適度にブーストをリリーフしてくれるので最大ブースト(3250r/mで158kPa→148kPa)を低く抑え(ノックセンサーの働く頻度が確実に減ります)、且つ高回転領域のブースト低下を最小限に抑える(6500r/mで110kPa)ことができる(ブーストコントローラーEVC-Sの場合、高回転領域のブーストのタレを最小限に抑える設定値にするとどうしても最大ブーストが高くなるジレンマがある)ので結構気に入ってます。(^^)