前回ブログを書いた6月末からすっかりご無沙汰になってますが、
新しく記事書いたりする気力がなかっただけで
見たりコメントしたり車いじったりは実はしてます(’’
さて、題名の件、以前やるよ!っていって放置にっぽくなってましたが、
とうとう本日ほぼ移植に成功しました。
まぁ実は7月から加工とかいろいろ試した結果
今までに助手席のドアハンドルだけで2本発注したりしたんですが、
ようやく実用レベルでの移植ができました!
ぶっちゃけ長いので覚悟してください…
最終的な移植方法の基本はお友達のゆーすけ@13Bさんと同じで
そちらに詳しく書かれていますのでそちらを参照ください。
リンクで失礼します(^_^; >ゆーすけさん
ビアンテのメッキドアノブをアテンザに付けてみる(フロント)
ビアンテのメッキドアノブをアテンザに付けてみる(分解編)
ビアンテのメッキドアノブをアテンザに付けてみる(リア)
さて、実はこの方法だとハンドルからの開錠施錠ができなくなります。
症状や原因の推測はゆーすけさんのブログや上記分解編のコメントなどを、、、
たびたびこんな形ですいません >ゆーすけさん
今日もいろいろ検証した結果ビアンテのメッキアウターハンドルカバーと
アテンザのセンサーの干渉によるもので間違いないことがわかりました。
どうやらセンサー(の一部)とメッキカバーの距離が近すぎると
センサーが正常に働かなくなるようです。
で、解決策と考えたのは至極単純で、メッキカバーとセンサーの距離を一定距離離すことです。
とりあえずビアンテのハンドルカバーは見えない内側まで
ご丁寧にきっちりメッキ塗装されてましたのでサンドペーパーとカッターで削ってみました。
↓な感じ。実はこの作業に数時間かかってます。。。
これに一応絶縁のつもりでざっとビニールテープを貼って取付けてみましたが、、、
やっぱり反応しねぇぇぇ('д')!!
仕方ないので別の方法でセンサーとハンドルカバーの距離をとることにしました。
ここでもいろいろと試行錯誤があったんですが結論はこれ

携帯で片手間にとったのでいまいちなのはご容赦を。
なにをつけたかというとエーモンのテープLED↓についてた収縮テープです。
http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=12835
理由は手近なところに手近な幅の絶縁部材が合ったから(’’
収縮テープは当然管状になっているのでこれを2枚の板状にするため
平たくして両端を切断したら重ねるだけです。
1本のチューブから2枚の板ができますがこれを3枚重ねています。
理由は2枚だとセンサーが働かないけど3枚なら働くから(’’
長さとか貼り付け位置もいろいろ試行錯誤したんですが後述します。
で、これでハンドルを組み付けると完了なんですが、
まぁ出来上がりに1つだけ欠点があります。
それは。。。。

センサーと距離をとるためにゴム板(としておきましょう)を約1mm×3枚はさんでいるため、
組み付けた結果が本来の状態よりハンドル部分がもっこりしてますΣ( ̄□ ̄!!
まぁわかってて意図的に見ない限りそれに気づける人はいないと思いますけどね。
でもヤフオクのカバーなどをつけるよりは全然いい仕上がりなのは間違いないです♪
しばらく様子を見て特に問題が発生しなければ(天候・気温とかでセンサーが、、、とか)
私のビアンテのメッキアウターハンドルの流用はこの方法でいこうと思います。
最後に収縮チューブの長さと貼り付け位置の考察結果、組み付け時の注意事項を書いておきます。
まず最初に私の場合は内側のメッキを削っていますが、これの効果は不明です。
しなくても同じ対策で問題ないかもしれませんし、
しないとやっぱりセンサーが働かないかもしれません。
そのあたりは自己責任で試してみてください。
チューブの幅は上記収縮チューブを2枚に切断すると
ちょうどハンドル本体ぴったりぐらいの幅だったので微調整も何もしていませんが
数値にすると2cmです。
チューブの長さは収縮チューブを2/3にしました。
測っていませんが1本が8.3cmなので約5.数mmではないでしょうか。
実はこの長さが結構重要で、短すぎればセンサーが働かず、長すぎればよりもっこりします。
数パターン試した結果私はこの長さに落ち着きました。
貼り付け位置は↓の位置です。

少し大げさに記載しましたがハンドル本体の端に軽く段がついており、
目安としてその段にあわせてみました。
この貼り付け位置もそこそこ重要で、これより左すぎるとセンサーが働きません。
検証の結果センサーのスイッチ側にメッキと干渉するなにかがありそうな気がしています。
最後に3本のネジ止めですが、これももう回らなくなるところまで閉めると
センサーが働かないことがありました。
ですのでもう回らないところから90度緩めてあります。
微妙な差なのでしょうか、これで現状100%センサーが働いています。
とても長くなりましたがビアンテのメッキアウターハンドルを移植するためのアレコレでした。
やってみようという方はセンサーが働かない可能性を考慮して実施してください。
私自身まだ助手席しか実行していませんがいずれ整備手帳化したいと思っています。
最後に本計画はお友達のゆーすけ@13Bさんがおられたおかげで完了したものだと思っています。
この場でお礼申し上げます。ありがとうございました。