今回のブログは車とは関係ありません。
あくまで自分自身の備忘録として残すのが主旨です。なのでご興味ない方はスルーして下さい。
10月初旬、DVDで映画を観てると字幕に違和感。白いはずの字幕が黄色に見えたんです。両目で見ると脳が補正するから気付きませんが何かの拍子に左目だけで見て気付く。
その後、視界の中心に丸い影が出現。この影を通して見た物はセピア色になって本来の色とは色調が異なる。見ようとした物は基本視界の中心に来るので常にこの「セピア丸」の後ろに見たい物がある。
次は、見た物がやたら小さい。正常な右目で見た時の半分くらいの大きさ(体感的には)に見える。スマホの字とかは小さ過ぎて左目だと判読不能。
こんな感じで現在に至ります。
発症直後は期初で忙しくて、掛かりつけの大学病院(顔部帯状疱疹の後遺症で一年近く通院中)に行けず勤め先近くのクリニックでの診断は、
中心性漿液性脈絡網膜症なる病気。
黄斑(物を見る一番大事な部位でカメラに例えるとCMOSセンサー、古くはフィルム)の下で血管から液漏れ、水膨れが起きて、部分的に網膜が剥離して黄斑が外側に膨らんだ状態になる。当然にして歪んだセンサーは真面に画像を写せない。
3~6ヶ月で自然治癒する事が多い病気らしいですが、似たような症状を起こす怖い病気、加齢性黄斑変性症だと失明に至る危険あり。
そんな訳で本日いつもの一般外来でなく専門外来(黄斑外来)に初上陸。帯状疱疹でぶどう膜炎を起こした時も専門外来(ぶどう膜外来)を受診。今回二つ目の専門外来での診察となりました。
病名を判定する為に、加齢性黄斑変性症だとやばいので造影剤の検査が予定されていましたが、慢性腎不全の持病がある事、先週の腎臓内科の採血のデータをドクターに示したら造影剤検査は即中止に。造影剤を使った方が確実だけど、やれる検査で調べた限り加齢性黄斑変性症ではないとの診断。
黄斑外来のドクターが言うんだから大丈夫だよね。
疑り深いので若干の不安は残ります…
実は造影剤の事を色々調べたのですが、基本的に腎機能に影響を与えないといった内容ばっかだったし、すっかりやるつもりだったので拍子抜け。
でも、ドクターいわく、腎臓に影響はある、と。
なので、どうしても必要であれば腎臓へのリスクがあってもやらなければならない時もある、でも今はその時ではない、って事でした。
で、半年経っても症状が改善しないのであれば、それがその時かも、と。
先は長いです。
来春、今から半年後に免許の更新があります。
今迄視力を気にした事はありませんでした。物が普通に見えるって滅茶苦茶有難い事なんですね。今日の検査では、矯正で右1.5、問題の左は1.2なので見にくいにしても矯正すれば今のところ大丈夫ですが不安。
免許条件クリア、いえ安全に運転が出来る自身のスペックを保てるか?
う~ん、やっぱ車に関係のあるブログでした(笑)
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Posted at
2023/11/01 18:30:07