
どもども、赤影です!
今朝は、朝から娘がセンター試験ですが、
そんなことより、D5ディーゼルの長浜店試乗日で
ウキウキしておりました。
朝、1030に早速試乗しました。
結論は、大半のみなさんと同じでした。ガソリンとあんまり変わらないですね。
小生のはエンジンは何にもいじってないですし、1500以上は基本回さないので、
もっさりは慣れているんですが、何かときめきませんでした。
それよりも、乗り降りの時に、ステップがあると思いこみ、足がもつれた小生です。
エンジンルームはギッシリ感が素敵でした。
さて、今日はチョット 良いお話がございます。
木曜日の朝の職場で、小生の上司が「こんあんあったぞ」と、
ぱらりと小生の机に新聞の切り抜きを置いていきました。
小生がガンダム、ザク好きであることを知っているので、
最初はガンプラの新製品のニュースかと思いましたが、ちょっと違いました。
朝日新聞 1月15日朝刊 リレーおぴにおん「ガンダムに学ぶ」より抜粋します
人材コンサルタント 常見陽平さん
向かって右が主役のモビルスーツ・ガンダム
左が量産型のジムです
ガンダムが事実上一機だけの特注品に対し、ジムは低コストで大量生産される規格品。
ジムにはガンダムみたいな角もないし、
両目の代わりにゴーグルのようなカメラが顔に付いているだけ。
劇中でもたいていは、鬼のように強いガンダムの引き立て役で、
悪役に斬られる大部屋役者という感じです。
スティーブ・ジョブズ、柳井正、孫正義。
彼らはガンダムです。
多くのビジネス書は彼らを理想とし、普通の会社員に
「頑張れば君もガンダムになれる」という幻想を吹き込もうとする。
でも、いくら自分磨きに励んでも仕事が出来るようにはならないし、
年収も上がらないことを、身をもってそれを知りました。
ガンダムの劇中でも、天才的な操縦技術でガンダムを乗りこなすアムロを、
ライバル視するハヤトに、かつてアムロに思いを寄せていたフラウボウが、
「あの人は私たちとは違うのよ」と、たしなめる。
あれはやはり本当だったんです。
とはいえ、
僕たちはジム(量産型タイプ)であることを卑下する必要はない。
アムロ達が乗る軍艦を修理したウッディ大尉が
「ガンダム一機で戦争に勝てるほど甘くはない!!!」
と、アムロを叱ったように、戦争の帰趨を決するのは、
「その他大勢」であるジムたちの懸命の働きです。
現実の社会でも世の中を実際に動かしているのは一握りの特別な存在ではなく、
大勢の普通の人たちなんです。
あなたの会社にもいるでしょう。
目立たなくても、なくてはならない仕事をする人。
社内人脈があり信頼される人。
顧客に愛される人。
身近にいる「できるジム」こそお手本にするべきです。
まさに眼からうろこでした。
そして、この新聞の切り抜きを、さりげなく小生にくれた直属の上司に感謝です。b>
普段は、気むずかしく、仕事上で口論となることも多々ありますが、
この上司の部下で良かったとしみじみ思いました。

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小生の、今の職場のポジションです(爆)
自身、職場の中では、
「強行偵察型ザク」を目指してはいますが、
大戦末期、物資に乏しいジオンは、窮地の打開策の一つとして、
斥候を、宇宙の戦場にも送り込んだのでしょう。
情報収集、分析、そして、絶対の任務は「生還すること」。
非常に重要な任務です。
心技体、全てが充実しなければ出来ないミッションだと思います。
みんカラを始めて、本当に多くの仲間が出来ましたが、今回のコラムが本当にあてはまりました。
エンジン、メカに詳しい人、
信じられないほど素敵なパーツを自作して、自慢もせずに装着している人、
アウトドア料理がすごく旨い人、
電気回線の神の人、
エ○トークにとても秀でている人、
キャンプの達人の人、
パソコン、モバイルの知識が尋常ではない人、
みんなで社会を動かしているんですよね!!!!!みんカラ仲間とデリカに、心から最敬礼した今日です。
Posted at 2013/01/19 15:39:47 | |
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