GWの合間にスピーカー交換とデッドニングにチャレンジ!!
スピーカーもデッドニングキットもだいぶ前に購入してたのですが時間がなくて取り付けてなかったんですよね。
スピーカーは
アルパインのコアキシャルタイプ「DLS-168X」です。
既にもう廃盤のモデルですが、このDDリニアの実力はとても高いです。
(
詳細はパーツレビューを見てください)
最近のアルパインのスピーカーは他のメーカーに比べてとても音が良いのでオススメです。特に最新のモデルはかなり凄いらしいです。
みんカラとのコラボ企画もお見逃し無く!!
そしてデッドニングキットは
エーモンのキットです。
これは2つのドアに使用する材料が全て揃っていて、施工方法を解説したDVDも付いているので初めてやる人にもピッタリです。
①最初の作業はドアの内装剥がし。ネジ4つとクリップでとまっているだけなので簡単に外れます。
・ネジ:グリップ部分×2、開閉レバー部×1、ドアポケット部×1
・クリップ:内装の上部を除く周囲部分に多数
②次にドアの防水ビニール剥がしを行います。ビニールは引っ張れば簡単にとれます。
③そして、剥がした後に残るブチルゴムの除去を行います。
専用のリムーバーもあるのですが、灯油を使うと簡単に落ちます(でも結構時間がかかり、大変です!!)

※スピーカーは先に仮装着して音出し確認済みです
ブチル剥がしが終わればデッドニングも6割がた終了です。
④続いてアウター側ドアに防振シートを貼り付け ← 穴の中を覗くとサロンパスみたいのが貼ってあるでしょ?
⑤防振シートに吸音材の貼り付け
⑥ドア開閉用稼動アーム類をチューブで保護 ← 防振シートにくっつかない様に!
※サービスホールに手を入れて作業するので、怪我防止のためにも長袖と軍手を付けて作業した方がいいです。

⑦インナー側ドアのサービスホールを防振シートで塞ぐ
⑧スピーカー周辺及び共振しそうな箇所を重点に防振シートを貼り付け
を行います。
⑨次にスピーカーを装着して、内張りが当たる部分に防音材(黒い帯状の防音シートです)を貼り付けます。
NA型ロードスターの場合、あまり貼りすぎると内装が浮いてしまうので注意してください。
⑩最後に内張りを元に戻して完成です。
簡単でしょ?
デッドニングをした感想ですが、スピーカーがきちんと仕事をするようになり、音の濁りがなくなりました。
(誰が聞いても違いが分かると思います)
もちろんボリュームを上げてもドアのビビリ音はほぼ皆無です。
そして副産物として、ドアを閉めるときちょっと高級車ライクな音になります(嬉)
軽量が売りのロードスターが少々重くなってしまいますが、その効果は歴然です。
今回の様にスピーカー交換時に同時施工してしまうのがいいと思います。
きっと感動すること請け合いですので、皆さんもぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。
Posted at 2010/05/03 22:30:17 | |
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