
ティアナについて前回のブログにて印記しましたが、今回はブルーバードについて。
ブルの話は日本車全般 もしくは日産車の括りでまとめてしまおうか…とも考えましたが、未だ思い入れ深いブルーバード、しかも主役が忘れるがたき蜜月生活を送ったU13型とあって一編をもって記すべきかと。
しかし、画像については撮影のタイミングを逸して、残念ながら1枚もありません。(すんません…)
まず中国でブルーバードと言えば、U13のセダンな訳ですが、私が認識しただけで大まかに年代によって3タイプが存在しました。
●初期型(勝手に命名)
日本で販売されていたU13セダンと同じタイプ。
私が見てた固体にはしっかりと「SSS」エンブレムがありました!
中国の横長ナンバープレートがしっかりリヤバンパーのナンバーポケットに収まっていました。
この後の中国独自の過飾気味のブルを何台も見た後に出会ったので、「化粧を落としたらスッピン姿がカワイイ中国娘に胸キュン☆」な感じでした(笑)。
●中期・後期型(勝手に命名)
ここから大幅にマイチェンが施され、中華ブルならではの立派感が加えられていきます。
遠目に見たら別の車です。しかし、U13セダンならではのまぁるいラインのドアはそのまんま。
で、どこがどう日本のU13と違うかといいますと、
・Aピラーより前:ライト・グリル・エンジンフード・フェンダー・バンパー
要するに…全部違います。(笑)
前から見ると、かなりA32セフィーロみたい。しかしグリルはFY33シーマっぽくもあり…
「セフィーロ・スピリットVIP」という感じ?
・グリーンハウス:ドア下部の重厚感ある樹脂プロテクター
メルツェデスの初代Eクラスや190Eシリーズの所謂「サッコプレート」のような樹脂プロテクター装着。
このせいか、えらい重厚感が増しています。が…樹脂整形自体の品質がどうも悪いのか、歪んで見えました。
・リヤセクション:リヤフェンダー・トランクリッド・コンビランプ・バンパー
要するに…全部違います。
ナンバープレートの場所がトランクリッド(上)かバンパー(下)か年式によって違いがあるみたいです。
が、その違いによる年式の新旧(どちらが中期・どちらが後期か)が判りません…
テールの形や造形全体のイメージは、初代プリウスのようなイメージでした。
●ブルーバード・シルフィ(G10)
現地では前期型が「サニー」のネーミングで走っていました。
判ってましたが、やっぱり違和感がありますね…
●ブルーバード・シルフィ(G11)
現地で3台くらい見ました。名前も日本と変わりません。
中国でも「中華ブル一族」が活躍しているのを目の当りにして嬉しかったです。
しかし、こんだけ長く書いて現車の画像無しでホントすみません。
11月にまた行きますので、次回こそ画像揃えておきます。
今回は中国版モータートレンド誌(現地名:汽車族)の広告のシルフィでも…

Posted at 2008/06/01 20:52:53 | |
トラックバック(0) |
ブルーバード | 日記