2008年10月12日
ほんとにあった ?な話 第4話 ③
で、ある時に彼女がこんな事を言い出した。
彼女「ちょっと考えてる事があるんだけどさぁ」
きー坊「ん?なんだい?」
彼女「こっちに家を借りようと思うんだけど」
マジですか?
きー坊「でも維持費とかかかるでしょ?」
彼女「だってこっちに1週間いたら借りてる金額と変わらないでしょ?」
確かにそうだ。
こちらでラブホに連泊して昼間は時間つぶしにどこかへ行く。
1週間いたら・・・結構な金額がかかるだろう。
その話をした翌日に不動産屋へ行った。
予算や場所などを行っていくつかの物件を見て回った。
どこも比較的自分の実家から近い物件。
その中で金額も安く、立地もいい物件で彼女は契約を決めた。
きー坊「こんなにあっさりと決めるなんて・・・」
彼女「だって駅も実家もスーパーもちかいっしょ~」
凄い決断力。
不動産屋には来月また来るのでその時に必要書類を持ってくると言った。
楽しみが増えたのはいいけど・・・
大丈夫なのかな?
でも借りたら時間を気にしないでずっとマッタリも出来る。
何より自分が仕事に行っている時に行く場所を探さなくてもいいのだ。
そして彼女はまた東京へ戻って行った。
また変わらずに毎日一緒にゲームをする日々。
話放題の携帯もあるので毎日仕事が終わってから寝るまで通話状態。
この携帯買って良かったなぁと思った。
ある時、二人が付き合っている事を仲良し君に話すかどうかの
話題になった。
二人の意見は一緒だった。
言わない方がいい。
でも、自分的には隠しながら一緒にゲームをするのが少々心苦しい。
そこで自分は仲良し君にその事を言ってみようと思った。
同じ会社だが部署が違うのであまり話をする時間がない。
ある時に二人だけでゲームをする機会があった。
その時に色々と話しをしていたのだが自分は付き合っているという
話題を出そうと思い
きー坊「実はずっと言いたかった事があったんですよ!」
仲良し君「どんな話ですか?」
きー坊「彼女さんの話なんですけど」
仲良し君「はい、教えて下さい」
きー坊「実は自分と彼女さん付き合い始めたんです」
次回へ続く
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Posted at
2008/10/12 01:22:50
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