2008年11月08日
ほんとにあった ?な話 第4話 ⑨
これで彼女とは終わりかな・・・。
仕方ない。
さて寝るか。
なぜだろう?
別れの危機なのに全然不安感などが無い。
それは朝起きればお互いにすっきりして仲直りすると思っていたからだ。
目が覚めて携帯を見る。
メールなどは来ていない。
まぁ携帯送り返せとかこれでお別れだとか言えば当たり前だ。
なんのためらいもなく彼女へメールを送った。
ただの
おはよ~
これだけ。
するとすぐに返信が来て電話で話したいと言ってきた。
電話で話した。
彼女はひたすら謝っていた。
自分の中では数時間前の喧嘩なんてどうでもよかった。
きー坊「昨日は自分も言いすぎたよ」
彼女「ほんとにごめんねぇ」
もう謝らなくても良いのに。
彼女「やっぱり別れなきゃダメなの?」
きー坊「別れたい?」
彼女「やだぁ」
こんな流れで彼女とは仲直りをした。
喧嘩をして仲直りをすると異常なくらいに会いたいという気持ちが・・・。
でもそれは我慢。
というより会えない。
そして次にこちらに来る日にちを決めた。
よく考えてみると初めて会った時から毎月彼女はこちらへ来ている。
家は借りて良かったんだなぁと思った。
彼女がこちらへ来た。
もぉお互いに大分慣れた感じだ。
今回は新しく出るゲームの前作を一緒にやる感じで毎日一緒にやっていた。
ほんと・・・こっちに永住すればいいのになんて。
毎日起きれば横にいる彼女。
帰ってきたらお出迎えしてくれる彼女。
う~ん・・・・いいなぁ。
今回はまた家で使う物を買いに行った。
今回は炊飯ジャーやホットプレートを購入。
これで家で多少自炊が出来るようになった。
そんな彼女は毎日その2個の道具だけで色々と作ってくれた。
今回は特に喧嘩もなく仲良く過ごす事が出来た。
お互いにあの喧嘩以来、お互いの大切さがわかったのだろう。
そしてまた彼女が帰る日。
今回もそれなりの期間こちらにいた。
次回来る日もある程度わかっていたのでしばしのお別れ。
会えない間も毎日電話で喋って・・・
こんな生活も悪くないかな?
そして彼女が来る日が近づいてきた。
次回へ続く
ブログ一覧 |
ほんとにあった?な話 | 日記
Posted at
2008/11/08 23:01:46
今、あなたにおすすめ