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きー坊@コペペ(兄さん)のブログ一覧

2008年08月31日 イイね!

ほんとにあった ?な話 第2話~後編②~

大介「美紀、10時になったよ」


美紀は起き上がり


美紀「早いなぁ・・・」


何事も無かったかのように起き上がり


美紀「それじゃ帰るね」


美紀は家に帰った。


実は離婚した事を打ち明けようと思っていたが言えずに終わった。


それからしばらく経ち・・・


二人は頻繁に遊ぶようになっていた。


大介は車を買った。


これが二人の運命を変えた。


大介はアルバイト先の女の子を助手席に乗せてドライブを楽しんでいた。


そしてこの事が美紀の耳に入った。


それは美紀を助手席に乗せた時だった。


美紀「助手席一番乗り~」


大介「残念ながら一番乗りじゃないんだよ」


美紀「えぇ?なんで?誰を乗せたの?」


大介「OOちゃんだよ」


美紀はショックだった。


なぜ自分ではない女の子を先に乗せたのかと・・・


美紀は大介は自分の事を好きだと思っていたのに・・・。


そのまま美紀の家まで行った。


美紀「なんでOOちゃん乗せたの?」


大介「遊ぶ約束しててさぁ・・・怒ってる?」


美紀「当たり前でしょ!」


美紀は怒りを露わにした。


大介「ごめんね」


美紀は泣き出してしまった。


大介「・・・」


大介は困っていた。


すると・・・


美紀「大介は私の事なんてなんとも思ってないんだね」


大介「いやいや、そんな事は・・・」


美紀「納得いかない!!」


大介は困りはてた。


美紀「私が納得いく事を言ってよ!!」


大介「・・・」


しばらく沈黙


大介は口を開いた。


大介「俺も色々と考えてるんだよ」


美紀「・・・」


大介「正直、そこまで自分の事を思っていてくれたなんて思ってなかったし」


美紀「・・・」


大介「どうしたい?」


美紀「もっと大事にして」


大介「わかったよ」


美紀「どぉやって大事にしてくれるの?」


大介「・・・それじゃ付き合おうか」


美紀は大介のその言葉を聞いて泣き出した。


美紀「もぉ正直、不安で不安でしょうがなかったんだよ?」


大介「ほんとにごめんね」


美紀「でもその言葉を聞けたから許してあげる」


大介「それでさぁ・・・」


美紀「なに?」


大介「さっきの答えは?」


美紀「それは決まってるでしょ!!」


大介の顔が一気に幸せな表情に変わる。


大介は美紀を抱きしめながら


大介「大事にするからね」


美紀「うん」


二人はそれから付き合うようになり楽しい日々を過ごした。












END





Posted at 2008/08/31 01:30:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | ほんとにあった?な話 | 日記
2008年08月31日 イイね!

ほんとにあった ?な話 第2話~後編①~

美紀は大介の顔に近づきキスをした。


その後何度も・・・。


お互いに我に返り


美紀「それじゃ帰るね」


大介「オヤスミ」


美紀は家へ帰った。


それから1週間ほど経ち・・・


美紀はある事をアルバイト先の人に相談した。


美紀「実は離婚を考えているんです」


先輩「それは本気なのかい?」


美紀「はい」


先輩「自分も離婚した経験があるからね」


美紀「だから相談したんです」


先輩「自分が一緒にいたくない男と一緒にいても幸せにはなれないからね」


美紀「・・・」


先輩「自分がそうしたいと思うなら止めないよ」


美紀は感極まって泣いてしまった。


丁度そこへ・・・


大介「失礼します~」


大介は妙な雰囲気に気がついた。


大介「なんかタイミング悪かったですねぇ」


大介はすぐにその場を後にした。


先輩「その顔じゃ仕事出来ないから少し休んでおいで」


美紀「はい」


美紀は休憩室に行って気を落ち着けた。


その夜に大介にメールをした。


美紀「今日は変なところ見られちゃったね」


大介「びっくりしたよ~」


美紀「気にしないでね」


大介「わかったよ」


それから数日後に二人でカラオケに行く事になった。


その日はいつもとは何か違う感じだった。


朝方まで歌って飲んで気がつけば朝の5時だった。


美紀「もぉこんな時間だね」


大介「帰らなきゃまずいんじゃないの?」


美紀「今日は平気なんだ」


大介「そっかぁ」


カラオケを後にして行く先に困っていた。


美紀「どこかで車停めてお話しようよ」


大介「いいよ~」


大介の自宅近くの公園に車を停めてしばらく話をした。


その話の中で昔の話になった。


美紀「私ね昔すごく太ってたんだよ」


大介「えぇ~?ほんとに?」


美紀「見てみたい?」


大介「うん」


美紀の昔の写真を見る為に美紀の家まで行った。


美紀「この中にいるよ」


美紀は卒業アルバムの集合写真を大介に見せた。


大介「どこだろ?」


大介は見つけられず


美紀「これだよ」


大介「マジ?!全然別人だね!」


そんな話が終わった頃には朝の7時過ぎだった。


美紀「また公園行こうか」


大介「いいよ~」


公園でまたしばらく話していた。


美紀「眠くなってきたね」


大介「帰るかい?」


美紀「まだ帰らないよ」


大介「どうしようか?」


美紀「ちょっとでいいから仮眠とりたいな」


大介「どこでとろうか?」


しばらく沈黙が続き・・・


大介「この時間なら家は誰もいないけど来る?」


美紀「うん」


大介の家に入りソファーで横たわった。


美紀「こっちに来て」


大介は言われるがままに美紀の横に寝そべった。


顔が近い・・・と思っていたら美紀はすでに寝ていた。


大介はあまりの緊張で眠れずにいた。


気づくとすでに10時になっていた。


美紀は寝る前に10時になったら起こしてと言っていた。


大介「美紀、10時になったよ」











後編②へ続く
Posted at 2008/08/31 01:08:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ほんとにあった?な話 | 日記
2008年08月20日 イイね!

ほんとにあった ?な話 第2話~中編~

美紀「言ったらしてくれるの?」


大介「出来る事だったら・・・」


美紀「それじゃぁね・・・キスして」


大介「してもいいの?!いいならするけど」


美紀「あ!旦那帰って来たからまたね~」


この後、二人での飲み会ではなく送別会が先にあった。


送別会にはアルバイト先の人が来ていて


20人近い人数だった。


送別会も終盤に差し掛かり


帰る人が出てきた。


美紀「私もそろそろ帰ろうかな~」


大介「そっか~気を付けてね」


美紀「大介君はどうやって帰るの?」


大介「ん~どうするかな・・・」


明美「私が送ろうか?」


美紀「でも方向逆でしょ?私が送るよ」


明美「そっかぁ~わかったよ~」


結局、大介ともう一人同じ方面に住んでいた人と3人で帰る事になった。


もちろん、大介ではない人を先に送って・・・。


美紀「さて到着したけど・・・帰る?」


大介「そうするかな」


美紀「やっぱ少し話さない?」


大介「いいけど」


他愛もない会話をしていた。


とその時、美紀の携帯が鳴った。


大介「出なくていいの?」


美紀「旦那だから大丈夫」


大介「そっか」


しばらくするとまた美紀の携帯が鳴った。


大介「出ないとマズイんじゃない?」


美紀「大丈夫」


またしばらくすると・・・


大介「いい加減出た方がいいって」


美紀「うん。それじゃぁちょっと静かにしててね」


美紀は電話に出た。


旦那「今、どこにいるの?」


美紀「今、カラオケから出て車に乗ったよ」


旦那「気を付けて帰ってこいよ」


美紀「は~い」


大介「・・・」


美紀「結構うるさい旦那なんだよね」


大介「そうみたいだね」


美紀「後少ししたら行くね」


大介「わかったよ」


しばらく話をして・・・


美紀「それじゃぁそろそろ行くね」


大介「OK」


大介が車から降りようとしたが・・・


美紀「この間の約束は?」


大介「約束?」


美紀「メールで言ったじゃん!」


大介「キスの事?」


美紀「してくれないんだ・・・」


大介「それじゃ本当にするよ?」


大介が美紀の顔に近づいたが・・・


美紀「やっぱり恥ずかしい」


大介「言っておいて自分で拒否ってるじゃん」


美紀「・・・」


大介「じゃ帰るよ」


美紀「待って、私からするから」


大介「いいよ」


美紀は大介の顔に近づきキスをした。


その後も何度も・・・









次回へ続く
Posted at 2008/08/20 00:41:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ほんとにあった?な話 | 日記
2008年08月01日 イイね!

ほんとにあった ?な話 第2話~前編~

好評につき(?)第2弾です(笑)


この話では性的な表現が出てきます。
苦手な方、嫌な方は読まないでください。

※登場人物の名前は仮名です。



ある家族の話し。


3人家族で夫、息子、そして今回の主人公である美紀(妻)


家族仲も良く、ごくごく普通な家族。


だが、唯一の悩みがあった。


それは・・・


セックスレス。


正確に言えば美紀が一方的に断っている状態。


しかし、完全なレスではない。


夫は美紀が夜に友人と飲みに行く時には必ず行かせる条件として


美紀に対して求めるのだ。


美紀も外で遊ぶためと割り切っていた。


美紀は家庭の財布事情を支えるためにアルバイトを始めた。


アルバイト先は下は学生から上は50代まで


幅広い人が仕事をしていた。


始めてからしばらくして、アルバイト先の仲の良いメンバーで


飲み会に行った。


仲の良いもの同士なので会話も弾んだ。


その後、しばらくした後にまた飲み会を開く事になった。


メンバーは前回のメンバーが少し変わった程度。


飲み会の予定を立てる為にスタッフと話をしていた。


美紀「今度も同じ場所でいいかなぁ?」


大介「いいんじゃないかな?」


美紀「ん~・・・少し考えようかな?」


仕事中にあまりプライベートな話もダメだと思い


美紀「大介君さぁ、メアド教えてもらえる?」


大介「全然OKだよ」


美紀は大介のメールアドレスを聞いて早速夜にメールをした。


美紀「やっぱりいつもの場所でいいかな?」


大介「面倒だしそれで!」


美紀「じゃぁそれで決まりね」


飲み会の日程も決まり、当日。


もちろん仲の良いもの同士なので盛り上がる。


時間も遅くなり


明美「それじゃ帰ろうか?」


大介「だね~」


大介「あ・・・今日は誰が送ってくれるのかな?」


大介は車を持っていなかった。


来る時は明美の車に乗せてもらっていた。


美紀「今日は私が送るよ~」


大介「助かる!サンキュー」


美紀は大介を送る事にした。


道中、色々な話で盛り上がった。


大介の家に着き


美紀「楽しかったね!またメールするから」


大介「わかったよ~」


家に送り届けて自分の家に向かった。


翌日、アルバイトに行き、大介と話をした。


大介「昨日は送ってくれてありがとう」


美紀「気にしないで」


美紀「それより今度二人で飲みに行かない?」


大介「二人で?かまわないけど二人で良いのかい?」


美紀「うん。むしろ二人の方が色々話が出来るし」


大介「わかったよ、それじゃメールでもちょうだい」


美紀「うん。今日の夜にメールするね」


夜になり大介にメールを送った。


美紀「またいつもの場所でいいかな?」


大介「かまわないよ~」


日程も決まって飲みに行った。


美紀「ちょっとぶっちゃけていいかな?」


大介「えぇ?なになに?」


美紀「実は旦那とHしてないんだよね」


大介「なんで?」


美紀は色々と事情を話した。


大介「じゃぁ今日も来る前にしてきたんだ」


美紀「変な想像しないでね」


大介「いや~想像しちゃった」


美紀はいつの間にか大介に何でも相談できるようになっていた。


大介は美紀がアルバイトを始めた時には既に仕事をしていて


仕事が出来る人だった。


年は自分よりも6個下だが仕事ではそんな雰囲気を感じない。


気づけば美紀は毎日のように大介にメールをするようになった。


だが、夫が帰ってくるまでの時間限定なのでそれほど長い時間はできない。


そして、また二人で飲みに行こうとなった時のメールのやり取りを


している時だった。


美紀「今度、飲みに行った時は私を癒してほしいな」


大介「癒すって何をすればいい?」


美紀「言ったらしてくれるの?」


大介「出来る事だったら・・・」






次回へ続く
Posted at 2008/08/01 00:38:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ほんとにあった?な話 | その他
2008年07月30日 イイね!

ほんとにあった ?な話 第1話~後編~

そして二人で遊んだ時だった。


後輩・女は歌手になりたいらしく有名なスクールに通っていて


歌が上手いらしくカラオケに行く事になった。


歌を聞いて


主人公「凄い!上手すぎだね!」


後輩・女「えへへ」


時間も遅いのでカラオケを出る事に。


交通機関で帰るので駅まで送った。


道中、雪が降っていて一部路面がツルツルだった。


後輩・女「うわぁ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


主人公は転びそうになった後輩・女の腕を掴んで


なんとか転ばずにすんだ。


後輩・女「ありがとうございます」


主人公「もし、左側歩いてたら転んでたね」


こんな珍事件もあった。


駅に着いて時刻表を確認。


主人公「後5分で来るね」


後輩・女「そうですね・・・」


なんだか変な感じがした。


時間になり・・・


主人公「来たよ」


後輩・女「あのぉ・・・次ので帰ってもいいですか?」


主人公「いや別にかまわないけど」


時間が経ち、また次のが来たがまた同じ事を言って後輩・女は乗らなかった。


後輩・女がなにやら言いたそうな感じがしたので


主人公「何か言いたい事があるなら言った方がいいよ」


後輩・女「・・・」


何も言わない・・・。


しばらくして口を開いた。


後輩・女「実は私、先輩が好きなんです!」


主人公「えぇ?!」


主人公も馬鹿ではない。


なんとなくは感じていた。


主人公「それっていつからなの?」


後輩・女「初めて会った日からです」


初めて会った日・・・


一目惚れというやつである。


彼を追いかけて来たのに結局、そこにいた先輩に一目惚れ・・・


なんとも言い難い。


主人公「そっか・・・」


後輩・女「はい」


主人公「それじゃ彼と別れて付き合おうか?」


後輩・女「はい!」


こうして一つのカップルが破局して


新たなカップルが誕生しました。






END
Posted at 2008/07/30 03:34:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ほんとにあった?な話 | 日記

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