結局・・・
さて、悩んでばかりもいられず、何かしらの結論を出さねばならない。
もう一度我が家のキャンピングカーの条件を整理をしてみる。
①普段使いの足になる→バンコンを外した時点で白紙(2台持ちを検討)
②就寝スペース→最大、大人4名就寝可能な広さがある
③最低限の必要装備→FFヒーター、サイドオーニング、温水ボイラー、シャワーなど
④出先での行動力(立ち寄りを含む)
⑤駐車スペースの問題→2台目は月極になる(バンコンアウトの段階で探し始める)
⑥その他→細かな条件多々あるがここでは割愛
当然大きさは全く問題ないが、フルコン、バスコンは対象外。
トレーラーは(この時点では)牽引することのわずらわしさ、容易に立ち寄りが出来ないことから対象外。
残りはキャブコンかライトキャブコンかになる。
まずライト系のキャブコンを見て回る。
基本的にライトキャブコンとは、小型のキャブ(ベース車)を用いたキャブコンがそれにあたる。具体的にはマツダボンゴと日産バネット(ボンゴOEM)、そしてトヨタライトエース(あるいはタウンエース)といったところであろう。
▲ライト(タウン)エース
ライトキャブコンの良いところは、取り回しの良い手頃なボディーサイズと広い居住空間。シェルを架装しているだけあって、バンコンには無い広い居住空間を確る。
欠点は非力なエンジンにシェルの重さが加わって動力性能が悪い点。高速道路や登坂路では辛い場面もある。
まず見たのはグローバルコンポ(当然中古)なるもの。
実際中をのぞいてみると、さすがにバンコンよりはキャビンが広々としている。
ギャレーやダイネットも使いやすそうだ。
就寝定員は大人で4名、及第点だ。が、バンクベッドはかなりきつそうだ。
次にバンテックアトムタイプA。
これは常設二段ベッドが後方に配置されている。
試しに寝てみる。と、入り口がかなり窮屈。中々入っていけない。
聞くと、後は子供用にということらしい。
大人はやはりバンクベッドか、ダイネットをベッド展開するしかないようである。
後何台かあったが、ちょっとのぞいた程度で、ごちそうさまだった…。
やはり"ライト"の冠どおり、"ライト"だった。
バンコンよりは広いのだろうが、逆に装備が多い分狭く感じた。
さて、次は本命のキャブコン(ライトでない)だが、文章が長くなるので結論から言うと、金額と仕様がこちらのニーズに合わなかった。
というのも、ライトキャブコンより当然広さもあり使い勝手もよさそうなのだが、いかんせん金額が…。
15年~20年近く落ちても百数十万の値が付いている。正直、この価値観が見出せなかった。
結局キャブコンも、金額に見合うだけの良さが発見できずに見送る形となった。
こうして、残ったのは”トレーラー”と言うことになってしまった…。
※他ブログサイト閉鎖による移設で、過去ログ掲載しています。データや表現が古いものもありますのでご了承ください。
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キャンピングカー | クルマ
Posted at
2020/07/01 14:05:38