先週末、妹と2人でお墓参りに行きました。
どちらも急な坂の上・・・
強い日差しの中行くには非常に辛い場所にあります。
母方の祖父母のお墓へ向かう途中、妹は言いました。
『もうこの辺のお墓で
いいんじゃない??』

目的のお墓はまだまだ上。
この辺って、ダレのお墓だよ?!
さらに妹は言いました。
『お墓参りに来た事に意味がある!!』
と・・・
彼女の言う通りにしていたら私が怒られるので、不満そうな妹を連れ無事お墓参りを済ませました。
お墓のある場所から更に上がると畑があります。
ココで野菜や果物を作っていた祖母。
こんな急な山道を歩いていたなんて、本当にすごいな~

と感心しながら、祖母の優しい笑顔を思い出す8月の午後でした。
それと同時に、思い出す出来事があります。
私達がまだ小さかった頃のお話です。
祖母と妹の3人でお墓の更に上にある畑に行きました。
『彩葉ちゃん、暑いからこのスイカを持って先に帰りんさい』
と祖母に言われ、両手でスイカを抱え妹と先に帰る事にしました。
あの日も暑かった・・・
そして、スイカは重かった(;´ω`)タラーリ・・・
急な坂道とは、上るのも大変ですが下りるのはもっと大変。
うっかりすればコロコロ転がってしまいます。
※ 本当に転がった事もある(笑
そんな急な坂道を歩くのに、両手が塞がってるのは非常にキケンす。
小学生だった私は、閃きました☆

転がしちゃえ!!
(・ω´・+b)b
坂道をコロコロ転がるスイカを追いかけながら帰りました。
※ 田舎の山道なので、地面はアスファルトではないです。
順調に転がり、坂も大分緩やかになった時に事件は起きました。
スイカが道に転がってた大き目の石に激突。
スイカ・・・
ワレタ・・・

こんな時、フツウはどうするのでしょう?
私は・・・近くの畑に隠しました
(ΦωΦ)
そのまま手ぶらで帰宅し、祖母にスイカの事を聞かれても
『知らない』の一点張り。
小学生だった私は、上手く誤魔化せたと思っていましたが完璧にバレてました。
祖母は帰宅途中、道端で大破したスイカを発見。
その瞬間、何が起きたのかすぐに想像出来たそうです。
後で、正直に話し謝った時にそう話してくれました。
毎年、お墓参りに行くと必ずこの事件を思い出します。
この一件は、私と妹と祖母しか知りません。

母にバレたらと思うと、大人になった今でも怖いです
il||li (:.;゚;Д;゚;.:) il||li
Posted at 2011/08/18 15:39:27 | |
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