禁断のタッチアップ補修

随分前からボンネットに数か所の飛び石キズがあり気になっていたのだが、素人がタッチアップ補修なんかしてもまず後悔するだけだろう（笑）と思い、まあ多少のキズくらい仕方ないかとずっと放置していた。
しかし最近キズ部分に錆が出始め赤く変色してきた為、このまま錆が広がってしまっては大変だと思い、禁断のタッチアップ補修に踏み切ることにした。



とはいうものの、いきなりボンネットをやるのは腰が引けるため、まずは運転席側のサイドステップ上部の塗装の剥がれで練習。


ヒールの先でも引っかけたのだろうか、思ったより大きく塗装が剥がれ、下地まで見えてしまっている。

それでもタッチペンの刷毛を使うほどの大きさではないので、爪楊枝を使い少しずつ色付けしていく。
みん友さんからいただいたアドバイス「爪楊枝で色を乗せるように」を忠実に守りつつ‥


赤丸部分が修正箇所。塗料はうまく乗ったのだが、若干色が違う‥（汗）
普段あまり目にする部分ではないので、まあここはこれでよしとしよう。


気を取り直していよいよボンネットに挑戦。


赤丸の2か所。先ほどのサイドステップに比べると小さなキズだが、真っ白なボンネットに赤みを帯びたポチは結構目立つ。

こちらも爪楊枝を使い色を乗せてみると‥


写真で見る限りは完全に分からないほどに修復♪
肉眼でよく見たら分かるのだが、自分が想像していた以上に綺麗な仕上がりになった。
ウーン、満足満足！！





せっかくなので、この時以降ずっと放置していたリップの擦り傷にも挑戦してみることにした。


この擦り傷なのだが、爪楊枝で対処するにはちょっと大きすぎるので、ここは止むなくタッチペンの刷毛で直塗りしてみたところ‥


やっぱりこんなもんか‥（汗）




それでも1メートルほど離れてみれば


ほとんど分からない、かな？
まあリップは消耗品だし、パッと見分からなければよろしいんじゃないかと（笑）


タッチアップ補修、初めて挑戦した割にはまあ上出来ではないかと。
自分的には80点くらい付けても良いかと思うのだが、ちょっと採点甘すぎかな(^^;)