F30でキャンプに行く

この週末は会社の同僚3人で渓流釣りとキャンプに行ってきた。一人は渓流釣りの名人、もう一人はキャンプのプロ。私だけが全くの素人(笑)

行ったのは山梨の山奥。現地付近の道の駅駐車場で待ち合わせ、現地に向かうことに。


写真は待ち合わせ場所にて。他の二人はキャンプに最適のSUV＆ワンボックスなのに、こちらは普通のセダンのしかも車高低め＋フロントリップ付き。キャンプなどには一番不向きなクルマだが、現地集合なので仕方ない（汗）

集合場所から少し山道を走ったところがキャンプ地と聞いていたのに、向かったのは少しどころか、もうクルマのすれ違いなど不可能なくらいの山奥。途中の道路にはいくつか落石のあるところもあったのでかなり注意しながら走ったが、それでも少しリップを擦ってしまった(^^;)

宿泊地は道路から未舗装の急坂を下りたところだったので、F30は坂の入口に停め他の2台で坂を下り、やっとのことで現地に到着。



宿泊場所はこんな感じ。すぐ隣は川、絶え間なく聞こえるせせらぎの音が心地よい憩いの楽園といった感じ。



渓流釣りの名人に教えてもらいながら夕飯用の魚を釣る。名人は10匹以上釣り上げたのに対し、自分は小物を含めてもわずか5匹。
まあそれでも素人にしては上出来かな(笑)


もう一人のキャンプのプロの指示で手際よく設営。ところでこのワンボックス、横から設営用の屋根が電動で出てくる仕様で、聞いてみるとアウトドア用に改造されたショップのコンプリートカーとのこと。
初めて見るアウトドア専用車に、こんなクルマの楽しみ方もあるんだなあと感動(^^)


夕飯のアマゴの塩焼き。天然モノはとても美味しかったです。


火を囲みながらしこたま飲んだ後は、一人用テントを借してもらい一泊。屋外キャンプなど久しぶりだったので眠れないかと思ったが、ほどよく入ったお酒の効果で熟睡。
翌朝は朝食後10時近くに現地を後にし、午後1時過ぎには帰宅。往復400キロほどの道のりだったが高速も空いていてそれほど遠くは感じなかった。

管理キャンプ場でなかったので設備は何もなかったが、キャンプ名人のおかげで何も不自由することなく楽しむことができた。
たまにはこういう場所で文明を離れてみるのも楽しいかも。キャンプがブームになるのも分かる気がする。
年に一度程度でいいので、機会があればまた参加してみたい。