2008年07月26日
ほんとは、今週末納車という段取りで進めてたんですよ。でも最終的な契約が遅れたため納車は来週末、たぶん8/3(日)になりそうです。7月登録にはかわりありませんが、子どものように納車日を指折り数えていたので(笑)、ちょっと気が抜けてしまいました。
ちょうど8/4から2週間の休暇が取れそうなので、(多分に人間の)慣らしをかねてあちこち出かけようと思います。
今日は4歳の娘のチャイルドシートがそろそろ限界になるので、クルマを替えるのを機にジュニアシートを調達しようと目当ての機種に試乗:)しました。ちゃんとすわれそうなので、お買い上げは安い通販で...。
Posted at 2008/07/26 21:15:05 | |
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2008年07月16日
自分のブログを見ると、2ヶ月ほど前からクルマ欲しい病が本格的に発病していました。このところ週末はほとんど車屋さんで試乗の日々。
今回は輸入車で、SUVかワゴンで検討していました。ちなみに今はスバルアウトバックです。
スキーにも行かないし、4WDの必要性は全くないのですが、雨の日等安定しているのがよくわかって、なんとなく次回も4WDに行くかFRにいきたいなぁと思っていました。
形状として一番気にしていたのはコンパクトSUVです。といっても今はBMW X3くらいしかないんですよね。これからVW Tiguan, MB GLK, Audi Q5とつぎつぎでてきますが、出揃うにはもう少し時間がかかりそうです。
フルサイズSUVについては、「あんなにでっかいクルマ、ぜったい運転したくない。妻も運転できないし」と思っていました。ところが、ふとしたことからVolvo XC90を運転したところ、案外何とかなると思った、そしてでかいなりの余裕がすてきだった、というのは以前のエントリーでも書きました。
で、予算とパフォーマンスを考えるとこのサイズで買いたくてかつ買えるかもしれないのは、VW Touaregだけでした。
VW自体は、ゴルフとかパサートとか、技術的にすばらしいので検討した事もありましたが、TouaregはそんなVWのラインナップでも異色というか、直視していませんでした。
営業の人に聞いて見ると、ネットでの噂通り09モデルはいわゆるキノコミラーがとれるが、まだすぐには入ってこなさそう、08は相当値引きをがんばる、気になっていた色(受注色扱いのガラパゴスアンスラサイトメタリック=ガンメタ?)の在庫車がある、7月登録でソリューション(残価設定ローン)金利0.9%可能...。うーん、危険な感じ。
別の日にちょっと値引きを聞いてみると、思っていたよりもたくさん...もしかしてかえちゃうかも..となり、気づいたら注文書にはんこついていました。
ということで納車予定は7月中。
納車を今か今かと心待ちにしています!と言いたいところなのですが、一方で;
・やっぱり自分には無駄な(贅沢すぎる)買い物なのではないか。
・ほんとにTouaregでよかったのか。
・ハズレ個体が来やしないか...。
など、不安はつきません。
妻には「できるだけ長く乗ります」宣言もしてしまったのですが、クルマも、私の財布もいつまでもつか心配ではあります。
納車されて、すこしずつでも「このクルマにしてよかった」と思えるといいのですが。
Posted at 2008/07/16 22:18:13 | |
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2008年07月15日
なんと、次期クルマを決めてしまいました。
Volkswagen Touareg V6 3.6
カラー:(ext)ガラパゴスアンスラサイト、(int)アンスラサイト
オプション:レザーシート、パナナビ、ETC、バックカメラ
追ってつらつらと書くかもしれませんが、とりあえず結果報告です。
Posted at 2008/07/15 21:51:03 | |
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2008年07月06日
もともとSUV系に漠然としたあこがれがあり、最近になってVolvoの良いところに気づいたこともあり、VolvoのフラッグシップSUVである、XC90を見てみました。
デビューからは結構時間が経っていますが、あまり数も出ていないので見飽きていないのか、もとのデザインが秀逸なのか、古さは感じません。現在は3.2のV6と、4.4のV8があり、二つとも試乗しました。
最初にV8を。パワーも当然ながら不足は感じないですし、なによりゆったりした車内外のサイズにマッチした重厚感ある乗り心地が魅力的でした。V6のほうは当然ながらややアクセルを踏みがちになり、加速時は音が結構聞こえます。V8よりはやや軽めの乗り心地と感じましたが、全般的にはリラックスできる乗り心地です。
幅は1900越えで数値上はあり得ないほど大きいと思いましたが、運転席に座るとどうしようもない感じではなかったです。見かけ上は嫌われる事の多いいわゆるキノコミラーも、特に左がどこまであるかを確認するのにサイドミラーよりも視線移動が少なくてすみ、慣れるまでは便利かと思いました。
デビューから時間が経っていること、ライバルも結構多い事から、最初の見積書で結構大きな値引きが出ました。ボルボも販売絶好調というわけでもないですしね。また、そろそろイヤーモデルの変わり目でもあるので、あと1、2ヶ月のうちに在庫車からさらに良い条件が出ると現実味は出るかもしれません。
ただ、先ほども言った通り、ライバル車は魅力的なものが多いです。
まずはVWトゥアレグ。マイナーチェンジでV6は3.6リットル、280psになり、もともと評判の高いハードウェアは大変気になります。VWのブランドイメージはボルボよりも(少なくとも日本では)下かもしれませんが、モノは間違いなく上でしょう。4WDシステムもボルボは「なんちゃって4WD」と揶揄されるものですが、トゥアレグはポルシェ・カイエンと基本を共通する本格的なものです(まぁ、私はそこまで必要ないですけど)。しかも100万円安い。
また、値段はvolvoより上がりますが、BMW X5、MB MLもモノは当然良いと思います。
結局、必要かわからない所まで含めるとドイツ勢の圧勝です。機械としての絶対的な良さと言うか。ボルボはおそらくそこでは勝負にならず、ゆったりした乗り心地(これは本当に優秀)、実感できるほどリラックスできることが良い点です。あまり見ないと思いましたが、よく観察すると今日朝だけで、4台もみました。お子さんを送られるお母さんもいました。うちの妻も値段以外はXC90が相当気に入ったように見えました。女性の感覚をつかむのがうまいのかもしれません。おそらくボルボのノウハウがあるのでしょうが、カタログに現れにくいのでわかりやすいセールスポイントにならないのでしょうね。
で、こうしたハード面での不利を納得した上でもボルボの特徴を得難いものと思い、相応のお金を出せるか、ということなのでしょう。私自身、変に情報過多なのか、貧乏性なのかなかなかそこまで思い切れない気が(今のところ)します。
それとさきほどちょっと書きかけましたが、volvoって日本では必要以上にプレミアムブランドになってるのも少し気になります。アメリカに少し住んでいたのですが、かの地ではvolvoは完全に「ファミリーカー」です。かっこつけずに家族が一番だから乗る車です。もちろん良い意味で。ちょっと日本での位置づけには抵抗があります。
いずれにしてもこの手の輸入フルサイズSUVについて、大きさ面では、「あり得ない」から「何とかなるかも」まで好転しましたが、当然ながら車両価格と特に昨今では燃費の悪さが気になるところです。
私は車通勤せず、年1万キロも走らないので、正直燃料代が払えないということはないのでしょうが、燃費の悪い車に乗る事はちょっと恥ずかしくもあるような時代と感じています。
その意味では、これまでも何度か書きましたがより小さいSUVに引き続き注目しています。
・これから出る小型SUV
-VW Tiguan (あと1、2ヶ月で日本導入とか?)
-Audi Q5
-MB GLK
-Volvo XC60
しかし、大きいSUVのゆったり感は思った以上にすてきだったのも事実です....。
ちなみにボルボのワゴン、V70は確かに良いクルマなのですが、どうも形が前の方が好みなのが原因でちょっとテンションダウンになってきました。
Posted at 2008/07/07 22:25:22 | |
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2008年06月18日
ちょっと時間があいてしまいましたが、先週末にPeugoet 308の試乗にいってきました。
前にも書いたかもしれませんが、今のアウトバックの前はPeugeot 306という、小型5ドアハッッチバックに乗っていました。
その後307になってだいぶ形がかわりました。一度も乗る事はありませんでしたが、雑誌等ではドイツ車的な乗り心地という表現もみられました。
で、今回の308。306の乗り心地に戻った、という記事もあり気になっていました。
形の方はあいかわらず307路線(というか今のPeugeotはみんなそうですが)であり、個人的にはあまり好きません。
試乗したのは、Premiumという名前なのにエントリーグレードのモデルです。エンジンはたしかBMW製の1.6ターボ。このエンジンははじめてでしたが、評判通り低速からトルクもあって乗りやすかったです。ただしそれでもたとえば2リットルNA等と比べると、走り出しやアクセルを抜いているところからちょっと加速するようなシチュエーションでややもたつく感じもありました。まぁこれは306時代と基本的に同じ、4ATを使っているというのも大きいと思いますが。
期待した乗り心地方面ですが、悪くはありません。少なくともステアリングフィールは306を思い出させるもので、重めでゴムっぽいのですが、なれると結構気持ちいい感じで好きでした。しかし時代の要請か、乗り心地には306ほどのやわらかさはありませんでした。
また後席に座った妻からは、やはり前後が少し狭いとの事。これはボディーサイズを考えるとしょうがないですね。逆に1,800mm越えの全幅は気になります。
それ以外では、室内のメッキパーツ等がちょっと安っぽい、バックドアが結構高い位置から開く、価格がちょっと高すぎなど。
特にドイツ車一人勝ち状態の日本の輸入車の中では、フランス車もやはりプレミアム路線に行かないとだめなのでしょうか。少し前のPeugeotはちょっと都会的で、シンプルでコンパクトで、そういうところが評価されていたのだと思ったのですが、クルマ自体悪くないと思うのですが、なんとなく売り方が間違っているような気もします。
一方でPeugeotの昔からの良さである、窓が大きくファミリーユースにぴったりなところとか、意外にきびきび走れる感じは健在でした。
秋に日本導入の308SW(要は7人乗りワゴンボディー)には少し期待しています。
Posted at 2008/06/18 22:19:19 | |
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