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きとびろのブログ一覧

2009年08月22日 イイね!

アテンザで行く北海道(乗船編)

アテンザで行く北海道(乗船編)無事に予約が完了すれば後は当日を迎えるだけです。

商船三井フェリーの場合、当日は出航時間の90分前を目安にフェリーターミナルで乗船手続きを済ませますが、この際に“乗船名簿”の記入が必要になってきますのでロビー内の記入所で記入を済ませてから窓口へ行きましょう。
ハイシーズンは窓口も込み合い、せっかく並んでも乗船名簿記入してから並び直さなければならない事になり二度手間です。
ちなみにインターネット予約した場合は乗船票を2部印刷して行くと乗船名簿の記入が省略できます。
商船三井フェリーの場合、乗船手続きは近代稀に見るアナログな方法で職員のもたつきにイラッ!っとする事もありますが、楽しい旅のスタートですから北海道のような大きな心で待ちましょう!www
ちなみに津軽海峡フェリーはハイテクで、乗船手続きがドライブスルーです。
インターネット予約後に出力した乗船票に二次元バーコードが付いていて、埠頭駐車場にあるゲートでバーコードを読み取らせるだけで手続き終了です。
商船三井も見習ってほしいものです。

乗船手続きを済ませた後は乗船開始の案内があるまで待ちとなります。
乗船の誘導は順序が決まっている訳ではなく、乗船待ちの車列の出来具合や、先頭車両のドライバーが車内に待機しているかどうかで変わってきます。
逆に言うと、車内で待機していないと同じ列に並んでいる人の迷惑になるので退屈でも車内で待機していた方がBESTです。
また、明らかなローダウン車は乗船の案内が遅れたり、極端な話乗船できなかったりするので注意が必要です。
車両での乗船は基本的にドライバーのみで同乗者は徒歩での乗船となります。
(津軽海峡フェリーは同乗乗船OKでした。)
乗船の案内があったら同乗者はターミナル徒歩乗船口から人道橋タラップから乗船することになります。

乗船後、船が出港すると車を止めている車両甲板には立ち入りできなくなるので船内で必要なものは事前に旅行の手荷物とは別に小分けにして持ち込むと便利です。

この時の手荷物は予約している船室のグレードによって若干変わってきます。

エコノミールームは大広間に大勢の人が雑魚寝状態となるのでプライバシー空間がありません。テレビも1部屋に1~2台で、たまたまテレビの近くのスペースであればテレビを見ることも可能ですが、そうじゃない場合は本やゲーム機、iPodなど船旅を快適にするグッズが有るか無いかで快適さが大きく変わります。
また、空調も個人の好みに調節する事が出来ないので暑がりな人、寒がりな人はそれなりの準備が必要です。

カジュアルルームは列車で言う寝台車両のようなベットがプライベート空間として保たれます。夕方便の船室は二段ベットで頭上空間に制限がありますが、深夜便は1段でその点快適です。
その他、各スペースにコンセントがあるのでPCやポータブルDVDプレイヤーなど電源を必要とするグッズも利用可能となります。

スタンダードルーム、デラックスルーム、スイートルームは完全なるカギ付きの個室でスタンダードルームには備品として、浴衣、フェイスタオル、スリッパ、ポット、茶器セット、アメニティセット(歯ブラシ、石鹸)の用意があり、設備として洗面台、DVD&ビデオ付きTV、テーブル、椅子、ロッカーが備え付けなれています。
デラックスルームにはその他にユニットバス、トイレ、冷蔵庫の備え付けがあり、ビジネスホテルの一室並みの快適さです。
スイートルームは利用した事がないので良く分かりませんが、ウェブページの情報によるとデラックスルームにスイートルーム用のレストランチケットが付いていて、部屋も広く、備品も若干良い物が用意されているようです。

個人的な感想ですが、デラックスルームがベストチョイスかと思います。
いつもは乗船前にターミナル近所のスーパーやコンビニで食料や飲み物を買い込んで持ち込み、殆ど部屋から出ない事が多いです。(汗)
初めの頃は甲板に出て景色を楽しんだり、船内を散策したり、レストランでの食事を楽しんだりしたものですが、最近は旅慣れたというか?飽きたというか?所詮国内カーフェリーで、優雅な船旅とは程遠く、船内至る所のフリースペースにエコノミールームから溢れ出た人たちが陣取っていてそれ程快適を保てる余裕はないですね。

唯一の楽しみは青森沖を過ぎて北海道が近くなってくるとイルカの群れのお出迎えがある事です。
甲板から海面まで距離があり至近で見る訳にはいかないけど、船を取り囲んでジャンプしながら並走するイルカは愛らしいですね!
Posted at 2009/08/22 17:12:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Atenza | 日記
2009年08月21日 イイね!

アテンザで行く北海道(予約編)

アテンザで行く北海道(予約編)北海道は大きく「道南」「道央」「道東」「道北」の4エリアに分類されます。

自分が行きたいエリアを絞り大まかなドライブルートを描いたら、それに適した航路を選びますが、関東エリアからアクセスするなら「大洗-苫小牧」(商船三井フェリー)が妥当かと・・・



所要時間はおよそ18時間~19時間(上り/下り、夕方便/深夜便で変わります。)

船が苦手で19時間も船に乗るのが信じられないと感じる人もいるかと思いますが、大型フェリーになるとスタビライザーと言う横揺れ防止装置が付いているので心配するほど揺れはありません。波があると多少の上下のGの変化を感じますが、台風でもない限り問題にするほどではりません。どちらかと言うと波の揺れより機関から伝わってくる振動のほうが不快と感じるくらいです。
どうしても船が苦手で乗船時間を最短にしたいという人は、ETC土日休日割引を利用して青森まで行き、「青森-函館」か「大間-函館」航路を利用するのも手ですが、この航路の船体は大洗-苫小牧航路に比べると小ぶりで古い船体なので却って揺れるかも・・・

また、費用を抑えるために青森からのアクセスを選ぼうと言う人もいるかもしれませんが、私がGWに体験した実績からいうと、東京から青森を経由して苫小牧までは、所要時間およそ17時間(乗船待ち合わせ時間を含まず)、費用は大人2名+車両だと約35,000円で、大洗からフェリーを利用した場合は、所要時間およそ20時間、費用は約40,000円と、時間も短く費用も安い陸路に歩があるように感じますが、+5,000円程度で船の中で18時間体力を温存できる船と、14時間車を走らせ続けなければならない陸路という観点からすると明らかに船の方に歩があると思います。

メリット、デメリットを考え、自分の財布、体力とよく相談しましょう!(笑)


私は大洗からのフェリーを選んでいるので、ここからはそのルートでの話です。
「大洗-苫小牧」航路を運航しているのは「商船三井フェリー」で船体に大きく太陽が描かれている「サンフラワー」で有名な船の会社です。
乗船予約は、旅行代理店を通す方法の他に、個人で電話予約やウェブでの予約が可能です。
皆さんは当然お手軽なウェブでの予約でしょう!

ちなみに各フェリー会社のウェブサイトはこちらです。
・商船三井フェリー → http://www.sunflower.co.jp/ferry/index.shtml
津軽海峡フェリー → http://www.tsugarukaikyo.com/
・青函フェリー → http://www.seikan-ferry.co.jp/
・シルバーフェリー → http://www.silverferry.jp/
・新日本海フェリー → http://www.snf.jp/
・太平洋フェリー → http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/
 ※シルバーフェリーではオンライン予約のサービスを実施していません。

乗船希望日の2か月前、朝9時から予約が可能でリアルタイムで空き情報が閲覧可能で、フェリー会社によっては15日以内の旅程であれば復路も同時に購入できます。

ご利用は計画的に・・・(汗)

また、殆どのフェリー会社ではインターネット割引サービスを行っていますが、商船三井フェリーの場合、インターネット割引(5%)よりもJAF割引(10%)の方が割引率が高いので今回もJAF割引を適用させました。

【往 路】
利用便:夕方便 さんふらわあさっぽろ
等 級:デラックス洋室(2名)
料 金:乗用車(5m未満) 23,400円(ドライバーエコノミー料金含む)
   :大人1名 19,350円
   :ドライバー差額 11,700円

合 計:54,450円

【復 路】
利用便:深夜便 さんふらわあしれとこ
等 級:カジュアル
料 金:乗用車(5m未満) 23,400円(ドライバーエコノミー料金含む)
   :大人1名 10,350円
   :ドライバー差額 2,700円

合 計:36,450円

ちなみに割引を利用しない場合の料金は、往路/60,500円、復路/40,500円ですが、実はこの料金、商船三井フェリーの設定する料金のうち最低金額の料金で、A期間(いわゆる閑散期)の金額です。

【往路】
B期間(ハイシーズン)だと、73,000円
C期間(トップシーズン)だと、82,500円

となり、

【復路】
B期間(ハイシーズン)だと、49,000円
C期間(トップシーズン)だと、58,500円

となります。

ここでも旅程により金額が大きく変わってきますので・・・

ご利用は計画的に!
Posted at 2009/08/21 21:38:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Atenza | 日記
2009年08月17日 イイね!

給油記録(2009/08/17)

給油記録(2009/08/17)・総走行距離:33,583km
・走行距離:558km
・給油量:58.40㍑
・ガソリン単価:123円
・満タン方:11.5km/㍑
・トリコン:11.7km/㍑






アテンザで行く北海道(航路編)

広大な北海道の大地をドライブしてみたいという野望は誰もが一度は抱くハズ。
実際に北海道をドライブしようとした時にどうなのか?不慣れなレンタカーよりもマイカーで走りたいと思うのが世の常であり、その野望の前には何が立ちはだかるのか?今年も帰省で北海道へ行くので計画から実際に北海道を走るまでにはどのような準備が必要なのか?実体験を基にレポートしてみます。
※掲載内容に間違い等ありましたらご指摘願います。

まず、北海道をマイカーで走ろうと思うと当然マイカーを北海道へ運ぶ必要があります。
方法はカーフェリーを使う方法で本州(北海道では内地と言う)から北海道を結ぶ航路は

1.津軽海峡フェリー
・青森-函館
・大間-函館

2.青函フェリー
・青森-函館

3.シルバーフェリー(川崎近海汽船)
・八戸-苫小牧

4.新日本海フェリー
・舞鶴-小樽
・敦賀-新潟-秋田-苫小牧東
・新潟-小樽

5.太平洋フェリー
・名古屋-仙台-苫小牧

6.商船三井フェリー
・大洗-苫小牧

の6社9航路になります。
その昔、JRで貨車に車両を乗せて運ぶサービス(カートレイン)もありましたが、現在はありませんのでカーフェリーが唯一の交通手段となります。
バイクブーム全盛期には、ミツバチ族等と呼ばれた北海道をツーリングするバイカー達で混みあい、繁忙期には予約が取れない時期もありましたがブームも去り、航空運賃が割安になったことも手伝って、航空機+レンタカーと言う時間節約型の形態を選ぶ人が増えたのか?フェリー会社には厳しい冬の時代到来で、現在は以前に比べ集客が望めず、航路も減っています。

・・・つづく





Posted at 2009/08/17 20:50:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Atenza | 日記
2009年08月16日 イイね!

スワロフスキーシフトノブ

スワロフスキーシフトノブ夏休みの工作です。w
(夏休みじゃなかったけど・・・)








まん丸とか真四角とかならいいんですが、上下で幅が微妙に変わったりするのはむずいですわ・・・
シルバーの部分は指輪で付いたと思われる傷だらけだったし、ダメなら皆が付けているレクサスのヤツに変えてみっかな。


天井からのLED照射、もっと反射するかと思ったけどまったくでした。

Posted at 2009/08/16 20:09:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | New Atenza | 日記
2009年08月15日 イイね!

ボンダン手直し(錆対策)

ボンダン手直し(錆対策)

先週取り付けをした、MAROYAのボンネットダンパーですが、はぎどんさんをはじめ、発錆の報告があったので自分も錆対策でボルトをステンレスに交換しました。









付属の物は既に錆が出始めていました・・・



普通にステンレスボルトにしても良かったのですが、折角なのでヘキサボルトにしてみました。
ワッシャもついでにステンレス化したのですが、1枚では薄すぎて高さが合わなかったので2枚重ねで付属のワッシャよりも若干厚目となりました。



〒 「ボルト」
+ 「スプリングワッシャ」
+ 「Wワッシャ」
+ 「ブラケット」
+ 「Wワッシャ」
+ 「Wワッシャ」
+ 「フェンダー板金」



ボルトは滑り止め加工されたフランジ付きからフランジ無しになったのでWワッシャとスプリングを追加したため、ボルトの頭端が高くなりましたがボンネットとの干渉は無さそうでした。

Posted at 2009/08/15 21:24:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Atenza | 日記

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