６０なってもＳ２０００のブログ一覧

続いて、その２は、ＪＡＬの飛行機

下に移っているおじさんは、全然知らない人です。
みんなこの場所で、撮っているんですね。

６/１１～３０の間で、下地空港まで出張して来ました。

休みを利用して、訓練飛行の様子を写真に撮ってみました。
写真機は９３２ＳＨなので、これでも良く撮れた方ですかね・・・。

近くだと速いんだよな・・・飛行機ってさ。



沖縄の日差しを舐めてました。
マジで眩しくてキツイです。
仕事中にサングラスなんて掛けた事なかったのですが
さすがに白内障になっては困るので、事務所の出張者用の
サングラスを借りてました。

「静かなるドン」って指差されて笑われたよ。

セッティング２日目です。

初日の良さげな感触をベースに、ベストを探ってみます。
路面コンディション、タイヤの状況などで刻々変化するので
ベストとは、本日の状況での話になりますけどね。


前回の感触では、途中経過で１４・１４で終わってました。
次は、１２・１４とは言わず、もっと振ってみて７・１４で走ってみました。


７・１４インプレ
前後のバランスは、さすがに取れていません。
フロントが少し硬く感じ、リアは、軟らか過ぎで路面のアンジュレーションにより
跳ね飛ばされています。もっと減衰力が高くても良いかな。


結果から予測するに、前後バランスが取れていれば、数値が７でも１４でも
そこそこ走れてしまう。そこから先はフィーリングを感じてしか変化を
味わえない。セッティングによる速さの変化は、タイム計測が必要ですね。

自分にセッティングするのではなく、最高の走りを実現できるセッティングを出す。
タイムは落ちても、正しい操作の時に、タイヤが使えるセッティングを目指す。
という意味でも、まずはフロントのベストを探す・・・これはリアとの兼ね合いでも
変化する。その後、フロントに対してのリアを決定するという作業になります。



フロントは、７だと少し硬いが、８では軟らかいと感じますね。
ただリアが軟らかすぎなので、そちらを高めると、比率でフロントは柔らかくなる。
そういう判断となりましたが、敢えてここは、８・１３を試してホントに８では
軟らかいのかを確かめます。


８・１３インプレ
特にフロントは、悪くない。良い感じ。リアとのバランスも良いと感じる。
良く動き、良くいなしている。前後バランスもとても良い。
前後の差は、５程あってちょうど良いのかもしれない。
ドライバビリティは高い。

ただ走行後のタイヤをチェックすると、まだフロントは使い切っていない。
もう少し減衰を高めても対応できると思われます。
前後バランスはそのままで、全部１ずつアップの７・１２で走ってみます。



７・１２インプレ
フロントは、特に硬くは感じない、これはリアとの減衰の比率でそう感じれる。
８と比較して、曲がり過ぎない状態。丁寧に操作して弱アンダーとなる。
これはフロントを使いきれる証拠。
コーナリングのヨーを８よりもフロントによる向心力を発生させる事が出来る。
結果、リアの限界が余るので立ち上がり加速に使える。これは凄い良いかも。
走行後のタイヤの発熱も理想的になってました。

自分に厳しいセッティングをするなら、さらにフロントを固めて６・１２はどうか？



６・１２インプレ
私の腕では、扱いにくさを感じますね。
上級者なら、６でもフロントを使いきれるかもしれませんが、
リアの１２は、前後バランスとしては、悪くないレベルで、
これなら次は、６・１１と言わず、敢えての７・１１を試してみます。
７・１２よりも自分（の持つ悪い癖）に合わせたセッティング。



７・１１インプレ
フロントも凄く良いと感じるし、リアとのバランスも自分好みですね・・・。
ただ走行後のタイヤの熱は、フロントの発熱が少なくて。リアは凄い熱いです。
フロントは余らせて、リアで攻めていますね・・・これは安易に走れる気持ち良い
セッティングだけに、自分だけ楽しい。でも鍛錬にはならないな・・・。



６・１１インプレ
やはり最終的に理想なスタイルでのベストは、コレかなと思われます。
自分に厳しく、これを乗りこなして速ければ、理想のドライビングに近づける
セッティングだろうなと。
走ってみると、ノー天気には走らせてくれない。常に考える事を強制されます。
どの部分も余らせないで走らせる事が出来ます。それこそがドライバーの能力を
発揮出来る「楽しい車」なんですかね。
ドライバーの腕によるタイム差も生まれやすい状態ですね。



純正ＲＥ０５０は、もう無くなりつつありますので
次は、市販ＲＥ０５０で同じ事をして、またタイヤ別のベストを探る事になります。




昨日は波乱万丈でした。
鹿の飛び出しで、一回は危険回避がギリギリでしたね。
左コーナーで見通しの悪い所に居ました。見えた時には飛び出す寸前です。
目の前で、横から飛び出されました。
対向車線まで使って回避、スピンするって覚悟しながらの対応で、
何とかスピンせずに納めれました。
絶対当たる！→絶対スピンする！って連続で、よく無事でいられたものだと
思いますね。車がよく応えてくれました。恐過ぎて笑いが出ましたよ。
（ある意味、Ｓ２のドライバビリティが良いと言う証拠ですかね・・・。）

２回目は直線で、ぴょこっと前を横切られて、急制動で回避。
一回目のが凄過ぎて、大した事なく感じますが、判断次第では衝突するだけに
危ない日でした。

今の季節がら、バンビもいて避け方が難しい。
しかも鹿が多いと感じましたね。


最後には、ガス欠ですわ。
セルフまでの１ｋｍを手で押しました。
おっさんがペットボトルには売らんって言うからね・・・全く持って正しい意見です。
疲れたぁ・・・。