さぁ、次は僕の番です。
まずは受付でチケットを購入します。1回10周\2,000で(6周のものもあります)、3回分だと\5,000です。どうせまた来るだろうということで、3回分を購入しました。子供の分と合わせると\10,000です。(@o@ ヒェー
チケットを購入したら受付で用紙を記入してカードをもらいます。あとはコースのところで待っていれば名前を呼ばれるとのことです。
ヘルメットと軍手を選び(無料で借りられます)、走ってる様子を眺めていましたが、はたから見てると結構スピードがでてます。こんなんいきなり乗れるかなーと不安でした。見てると練習もなしで、いきなり他の人達とレース形式で走ります。最初は他の人に先に行かせて、ゆっくり練習しようと思ってました。
そして走ってる人たちが周回数を終え、スタート地点に戻ってきました。
僕の名前が呼ばれ、カートに乗りこみます。かなり低くて、狭い感じです。
全員が乗ると、簡単な説明がありました。
・右がアクセルで左がブレーキ
・最終周になったらチェッカーフラグが振られるのでその周で終了
・電光掲示板に自分のカートのタイムと周回数が表示される(←スタート前でドキドキしててこの辺は聞いてませんでした。^^;)
いよいよスタートです。
前の人から順番にコースに出ていきます。僕は5番目くらいで、前の前の人は年配のセレブ風おばちゃん(笑)、前の人はその人の旦那さんという感じでして、これならゆっくり走れそうかなと思ってました。
アクセルをゆっくりと踏みこむと思ったほど加速感がなかったので、グッと踏んで加速しました。おっ、これくらいのスピード感なら結構コントロールできるかな、と思い徐々にスピードをあげていくと、前のセレブ夫婦に追いつきました。かなりスローペースで走っていましたが、いきなり抜くのも良くないかなと思い、後ろをノロノロついていっていましたが、遅くてだんだんイライラしてきたころ、後ろのカートが強引に3台を抜いていきました。
そのとき僕の中で何かのスイッチが入りました。(笑)
セレブ夫婦を安全なところでパスすると、アクセルベタ踏みで前のカートを追いかけます。
全開からブレーキをかけてコーナーに突入すると、リヤがガーッと流れました。しかし、軽くカウンターを当ててアクセルを入れるとドリフト状態で抜けていけます。おおっ、これはおもしろい!!
カートはブレーキがリヤだけなので、コーナーでブレーキするとすぐにリヤが流れます。なので結構スピンしてる人がいました。しかし、これをうまく利用すると、オーバースピードでコーナーに突入してもクイッと向きを変えることができます。そうして軽くドリフトしながらカートの特性を理解していきました。
しばらく走っているとまたセレブ夫婦が現れました。どうやら周回遅れのようです。(笑)
セレブ夫婦は仲良く並んで走るのでとてもジャマで、渋滞を巻き起こしています。
僕もしかたなく後ろを走っていると、セレブ夫婦がピットの方に入っていきました。あれ?もう終わりかなと思い、僕もついて入っていくと、嫁さんから「まだ終わってないよ」と言われました。どうやらセレブ夫婦は6周のチケットだったようです。あわてて再度コースに戻りました。
そうして残り4周を走って終了しました。
カートから降りると手の握力がないような感じでした。ハンドルが結構重いので力使ってたんですね。
ヘルメットを返そうとすると嫁さんが、「まだチケットあるんやし、もう1回走ったら?ジャマな車がおってまともに走れんかったろ?」と言ってくれたのでもう一回チャレンジすることに。
今度は若い人ばかりのグループです。おっしゃ、頑張るぞ!とスタートしました。
前は若い女性で、僕よりちょっとペースが遅いくらいで抜くに抜けない状態が続いてました。でもコーナーでは詰めるんですが、直線で離されてしまいます。どうやら体重差がもろに出るようで、やうkgの僕はかなりハンデを背負ってるようです。^^;
そうして周回を重ねてると、前の女性もだんだん慣れてきたようで、コーナーでも追いつけなくなり、どんどん離されてしまうハメに。ダイエットしなきゃ…。ToT
今回は最初と違って少し落ち着いて走れたので、電光掲示板のタイムをみながら、タイムアタックしてました。その日の僕の最高記録は45秒前半くらいで、早い人で43秒台くらいでした。
速く走るにはドリフトばっかりやってたらダメですね。ライン取りをきちんとして、スムーズに運転した方がいいのでしょう。でもドリフト走行の方が楽しめました。
そうして20周を一気に走りましたが、めっちゃ疲れました。手もガクガクです。^^;
でも楽しかったー!!また来ようと思います。オススメですよ!
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Posted at
2008/09/29 12:40:26