クルマ離れ。

『不正改造車排除運動』

何やらコワい言葉の響き ^^;

保安基準不適合な状態のクルマをなくすのが目的です。

そのために『街頭検査』が行われます。



車検が近づくと不適合箇所を直し、車検更新後に元の状態に戻す。

その繰り返しだと意味がないので、早い話が主要幹線道路で“検問”して、保安基準不適合なクルマを見つけます。

各県の県警本部、陸運支局の専門官、自動車検査法人の検査官、整備振興会の職員などが一同に集まり、街頭検査を行います。

そして、はみ出しタイヤ、基準外の近接排気騒音のマフラー、着色フィルムの貼付、禁止灯火色の灯火類装着車、、などを見つけます。

その雰囲気が昔と変わってきたことを担当官から聞きます。

ヘンな言い方ですが、、“熱さ”がないのです。

クルマが好きで、自分好みのクルマに仕上げようという熱意が感じられるクルマが少ない。

これが俺っちの愛車だ！という熱さを感じられるクルマがない。

好きだという想いが募り、結果、保安基準に不適合な箇所が出てきてしまった、、という雰囲気というか状況というか、、そんなクルマがとても少なくなった。

まぁ、もちろん法律的にはいいことなのですが、、、そんな話を聞いていると正直ちょっと寂しさに似たものを感じます。

結果、摘発車両台数も減っています。



その反面、一気に増えたきた違反事例があります。

なんだか分かりますか？

いいトシしたおじさんおばさんが運転者の、、



















車検切れ車です。




百も承知の、、無車検




ﾅﾝﾀﾞｶﾅｧ





その対策を現在急いでます。