そら００７のブログ一覧

みん友のRじゃがさんのブログ。


「運転席ドアのガラスを割っちゃった」

ありゃりゃ、、

（ネタにしてるわｗ）



「部品がない」

うそぉー



調べる。

ホントだ。

新品ガラスは注文して製造待ち。

オマケにみかん号のガラスはブルーだが、今はグリーンに統一。

在庫なし。



Rじゃがさん、お困りだんべなぁー、、


隊長さんにホットライン。

ドア、落ちてなーい？と訊いてみる。


「ないんですよー」

「後々のことを考えると、あったらドアごと保管しておいてもいいかと思います」

と、隊長さん。


なんで？


「今、ドアのロックとか新品は出てこないでしょ？」


そーなの？？

めったに壊れるモノじゃないけれど、ロックも出てこないの、、

なぜか21のオイルパンが無くなったときと同じくらいのショック、、



業者向けのリサイクルパーツのネットワークで探す。

見っけ♪

中古。

ブルー。

コメントにカキコミしておく。

要るようなら、、

千葉だったらドライブにちょうどいいや。



でも、銀ギン丸さんがストック品を無料でお譲りすることになったことをその後に知る。

オトコだねー♪

ノッてるオトコは気持ちも大きい！


そして、、

スゴいな、みんカラ！


なんだか自分のことのように嬉しいぞ。




SUZUKIさんっ！

一般ユーザーの方が気持ちが熱いぞぉー！

SUZUKIのクルマを乗りたくなるような心意気で経営しておくれ。

快適でエコな新車も大切だけど、昔のスズキのクルマを愛し続けてくれてるユーザーも大事にしてくんなぁ。

旧車の部品をなくさないでおくれやす。

頼むぅ！

海。

何かっていうと、、海。

海が広がる風景。

心地良い風。

いくら眺めてもあきない波の様子。


夕方。

このまま帰ってしまうのは、、

もったいない。

それに、、

陽が暮れたら、帰り道は何も見えない。


朝になってから走れば、また海のある風景が楽しめる。

よーし、、



漁港で網を直しているおばちゃんに話しかける。

マダムキラーすまいる♪


明るく、、

優しく、、

にっこり、、

ゆっくり話す、、


「何をやってるんですかぁ？」

「へぇ～、このあたりってどんな魚がとれるんですかぁ？」

「楽しそうですね、、手伝ってもいいですか？」


網を直すのをケチャップくんと一緒に手伝う。

おばちゃんと意気投合♪


「お金がピンチなんですけど、安い宿とかこのあたりにありますか？」


おばちゃんの家に誘われる。

「部屋はいくつもある。泊まってけ」


心のなかでガッツポーズ♪

どこかのTV番組みたいだw



風呂。

そして夕飯。

魚の干物とご飯に味噌汁、お漬物。


美味い！

干物が美味い！

モノが違う！


冷えた麦茶が美味い！

今日も良く走った♪



ふと、顔をあげると、、

亡くなった旦那さんの浴衣を着せられ、慣れない箸で干物と格闘するアメリカ人の彼。

おまけに寝不足w





朝、すっきり起きる。

おばちゃんの家の庭を草むしり。

庭掃き。

ご飯が美味い。



「他の人はみんな日光や浅草とか歌舞伎に連れて行こうとするけれど、ヒロシはしないね」とケチャップくん。

しないよ。

そういうのは他の人にまかせるよ。



だって、、

いつかアメリカに帰っちゃうんだろう。



海の風は、ほっぺたが憶えている。

漁港マダムが作る美味い干物は舌が憶えている。

網を直して、話をして、やっとありつけた干物だよ。


ブランケットにくるまって眺めた山の月は心が憶えている。

目を閉じれば日本の海が思い浮かぶ。

心で感じた風景だから。


そんな時間を過ごそうよ、ケチャップくん。

そのためにMGBがある。

縁あって好きになったクルマ。

縁あって出逢ったクルマ。

ずっと長く乗りたい。

ずっと長く乗ってきた。

必要なのは、、クルマの部品。



チューニングショップの店長さんと朝珈琲定例会。

「32のRなんか、サスブッシュとかヒドいのが多いよ」と店長さんが言う。

乗られっぱなしのRを見つけて買ったとしても、まずはそこからスタート♪と言う。

さすがにRだとマトモにするだけでけっこうな額になる。


カプチーノ。

小粒だけどキラリと輝く素敵なクルマ。

維持費の安い軽自動車だから、家庭のある人でも楽しみやすい。

でもカプチーノが、おぎゃーと生まれてもう20年。

すでにヘタレているパーツ、そしてこれからヘタレてくるパーツがたくさんあります。

だから、、

色々やってあげたいこともたくさんある！

でも、、

お金と時間が、、、

でしょ？ｗ

クルマばっかりにお金を使っちゃうワケにもいかない。




そして、気になるのは廃盤や欠品パーツ。

みかん号をボディレストアしたときも、けっこうあった。


ずっと長く乗りたい！

これからも乗り続けたい！

必要なのは愛情と部品。



MGBは今のところ楽。

事実上とっくにメーカーがなくなっちゃったのに、ドコかがナニかを作ってくれている。

レンズであろうが、リレーであろうが、サーモであろうが、幌であろうが、シートベルトであろうが、注文翌日には宅急便で届く。

そして、、思いっきりアナログだから、いざとなったらどうにでもなる。

適当なモノを適当に付けることができる。

バックヤードでいじれる心情的スポーツカー。。



そんな旧車の部品の話をアレコレ書かせてください。

写真は西東京のセレブレティ、どらごん1さんのどらごん号である。

迫力のおメメにボンネット。

そして、下のトルクがあって走りやすい。

首都高をヒョイヒョイ走るときは、みかん号よりも断然速い。


ただし、、

どっちがカッコいいかと言ったら、、

へっへっへっへっ

ふっふっふっふっ

ぐふふっ


いやー、僕も大人だし、気をつかえないワケじゃないし、、

ハッキリ書いちゃアレだから、、、


まぁー、でも、、

いやいやいや、

僕が書いちゃうと、、



先日、どらちゃんの坊ちゃんが、

「お父さん！ オレンジの方が、、、」

いやいやいや、、

話を蒸し返しちゃいけません、、


しかし、アレですな、

子どもって、純粋にモノを見るんですね♪

素直♪

正直♪

まいったなぁ☆彡



いつまでもノロけていてもアレなので、カプチーノのシートの話を。

どらごん号にはRX-7のシートが入っています。

定番のFDシート。


みかん号はS2000のシート。



もちろん、体格やナニやらで変わってきますが、、

（僕個人のインプレッションで言うと）

S2000シートの方がぜんぜん楽です。

FDシートで感じる身体の疲れが、S2000シートだとありません。

（あくまでも、僕個人の感じ方です）


ただしS2000シートは、みかん号くらいのローポジで装着するのはとてもタイヘンです。

隊長さんが苦労して時間をかけて装着してくれました。

そしてそこまで下がったおかげで快適なフィーリングを与えてくれるようになりました。

よく紹介されている方法でFDシートをカプチーノに装着するよりも、みかん号＆S2000シートのほうが目線が低いと思います。

スライドやリクライニングを残した上で、S2000シートをどれだけ低く装着できるかで、その印象は大きく変わると思います。


FDシートも前期モノと後期モノでは印象が違うと思いますが、、

僕は肩甲骨ラインから腰の間くらいがとても疲れるのです。

5km、10kmの距離では分からないかもしれません。

アタリの感触も柔らか過ぎるように感じます。

もちろんそれが好みの方もいらっしゃると思いますが。


S2000シートは適度な硬さがあって、僕にとって◎です。

もっと小ぶりなシートだったら、サポート性ももう少し良くなるかと思いますが、体格の良い欧米人のことまで考えて開発されたシートだから仕方ありません。

ハードに走る人にとっては、S2000シートはユルいと思います。

一般市販車のシートには目もくれず、バケットにいっちゃったほうがいいです。




FDシートで疲れを感じ始める距離でも、S2000シートだと僕は平気です。

（繰り返しになってしまいますが、僕個人の印象です）


FDシートと違って、S2000のシートを装着しているカプチーノは圧倒的に少ないですから、もしもみかん号に座る機会がありましたら、「カプチーノとS2000シートの関係」についてお試し＆観察してみてください。



それと、、


ｲｲﾃﾞｽﾖ ｵﾚﾝｼﾞ


（まだ言ってるｗ）

まいったなぁ、、

朝、出勤前に眺めたときも「カッコいいなぁ！」と思ったのですが、、

夕方の光で眺めると、さらにカッコいい！

しかし、、まいったなぁ～♪




（親バカですけど、何か？）