2008年01月04日
来ました来ました、混雑した高速道路で後ろにぴったり張り付いてくる車が・・・
車間距離は数m。パッシングしているらしいのですが、近すぎてライトがミラーに映りません。そういう車は、道を譲って先に行かせてあげるのがセオリーですが、混雑している場合には、道を譲ろうにも隣の車線に隙間がありません。どうして欲しいのじゃ?
しかし、前の車にどんな人が乗っているかも分からないのに、よくこんなことができますよね。しかも、個人情報(ナンバープレート)さらして・・・
アメリカでしばらく運転していましたが、こんなことをしてくる車は1台もありませんでした。もっとも、アメリカでそんなことをしたら、すぐ訴訟を起こされてしまうでしょうし、場合によってはすれ違いざまに射殺されてしまうかもしれませんよ。
こういう場合にはスピードを落とすしかありません。何も、急ブレーキをかけて脅かしてやれという事ではありません。自分の前を走る車との車間距離を大きくとるのです。つまり、自分の前を走る車に急ブレーキをかけなきゃいけないような事態が発生しても、自分はゆっくり停車できるような距離を確保しておくのです。そうすれば後ろの車に追突される恐れは少なくなります。後ろの運転手は怒り始めるかも知れませんが、それが自分のみならず、後ろで追い回している車、その周りを走る車それぞれが、最も安全に最も速くそれぞれの目的地にたどり着く唯一の方法なのです。
「自分だけが速く走れればよい。」そんな考えは捨てて、「周りを走るみんながそれぞれの目的地に早くたどりつけるように・・・」と気を遣って運転をしたほうが、結局は速く快適に走れるのではないでしょうか?
Posted at 2008/06/04 22:48:12 | |
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