さがすけのブログ一覧

先日ブログに挙げていたイグニッションコイルの不具合についていろいろ調べた結果、やはり漏電しているという結論になりました。本来イグニッションコイルの樹脂部分を触っても感電はしないと教わりました。絶縁体ですもんね。外は。

ということで前から予備で買っていたイグニッションコイル(左右で１００円)の右側用を交換しました。ポンポン交換できるものなので時間はかかりません。

交換後始動させ触ってみましたが当然感電はしませんでした。あえて市街地を選択肢し走りました。今まではアイドリング中にファンが回る前にストールしてましたが今回はファンが回るところまでもちました。さらにそこから怪しいながら走行も問題なくできた。ただ油断しているとまた熱パンクをしてしまう可能性があるので新たに熱対策は打たないといけないでしょう。

走行中に左手に熱風が当るが右手には当らない事、右側のコイルがパンクした事を考えると右側は空気が入ってこない、もしくは空気が抜けずにこもるってことなのでダクトを引いてみようかと思った。まるでZXRのラムエアーダクトと思われるかもしれない。それはそれで面白いかもしてない。問題は固定方法をどうするか。

こんなことが起こるといろいろ思い出すのだがタンクを外した状態でキャブ調整するときは熱パンクせずに動き続けていたのでアイドリングで止まる原因がコイルだとは思っていなかったし、キャブ調整は毎年３月とかの寒い時期だったからさらに熱パンクがしなかったのだろう。タンクないから熱がこもらなかったんだ。と勝手に納得している。

故障するのは困ったものだが故障するからそれについてあれこれ考えるからバイクもクルマもポンコツは面白いんだろうな。