さがすけのブログ一覧

今回もミニ四駆ネタになります。

先日軽量化の話しましたが２時間掛けてボディ捩りながら剛性が落ちないか考えながら穴開けたり、削ったりしても１ｇ減らすだけでも大変なのに立体コース用でマスダン乗せただけで10gも増えるんですからやってられません。

軽量化していて当然プラスチックの破片や粉が大量にシャーシに付着するんですが大人になった私はコロコロに載っているような中性洗剤とハブラシでシコシコ洗うということはしません。
そう、パーツクリーナーで吹き飛ばすという小学生の頃は思いつかなかった方法を取ります。パーツクリーナーは大体200円くらいで買えます。小学生の私であれば200円あれば「中空ハードシャフト」買っちゃいます。今は中空ステンレスシャフトって商品名ですが。今となればシャフトも消耗品。当時はコースで走らせることもなくターマックであろうとグラベルだろうとお構いなしで走らせ洗いもしない使い方が、今は室内コース走らせる度にオーバーホール。今考えるとどこ走らせるためにアルミローラーなんて買ってもらったんだろう。まぁ見た目ですよね。そうでもないとエアロハイマウントなんて買わないし。

あとはモーターと電池の育成。当時はニッカド電池をメモリー効果でダメにしたにも関らずなんでダメになったかも理解できない状態。今は丁寧に充電前に放電終止電圧まで電圧計使って、自作放電器使って放電させてから充電したり、モーターのブレークインもネットで調べながらやったりとかなりの暇人っぷりを発揮しています。

ローラーの取り付けもですね。当時はスラスト角なんて適当。おそらく水平に付けていたような気がします。FRPプレートもつけず走らせていたのに、今となってはコースにローラーが当たると歪んでしまうから取り付け方変えたりとかなり気持ち悪い気がする。

ケミカル類。付属グリスじゃ飽き足らず、ラスペネ使ったり、ブレーキグリス使ったり、シリコーンスプレー吹いたりとやってます。

しかしここからが重要。これだけやっても速くないんです。どうしたら速くなるんでしょう。電池落しや抵抗抜きまでやるべきなのか。

これも全て自動車が趣味のためミニ四駆にフィードバックしているのが原因でしょう。

最近日が落ちるのも早くなり、気温も下がり外仕事は辛くなってきました。

先週早々とタイヤ交換しました。裏磐梯はもう雪があります。たぶん行くことはないんですけど。それより実家に１２月４日帰るためなんです。６日に友達の結婚式があるのと雪道マシーンシビックと入れ替えるために帰ります。おそらく５日はシビックの足交換、オイル交換等かなり忙しくなる気がする。晴れるといいな。


ここからミニ四駆。
未だに続いている趣味です。増して寒い外で作業しないし、暇なときにセッティングしてるとかなり時間が潰れます。出来ることなら実家に住めればコース常設したいくらいです。


車両がかなり増えております。全部自分のではありませんが空白の十数年で新しいシャーシが増えているので色々作りたくなります。
やってて思ったことはいくらボディやシャーシを削っても１グラム減るのは大変な事。小学生の時ははかりなんて使わなかったので見た目で満足でしたがこの年になると見た目と性能を考えるんですね。電池込みで１３８グラムのミニ四駆と燃料込み１３８キログラムのバイク。ミニ四駆は１グラム、バイクは１キログラム減らすのはお互い大変な労力です。バイクであればライダーがダイエットした方が早い場合もあるが、ミニ四駆は作る人が痩せてもどうしようもない。
削っても劇的に速くなるもんでもないし、コース置いてる店でリューターガンガン使うのも迷惑だし。そう考えると実家近くに配属されたい今日この頃。

一年ぶりに石川県へ行ってまいりました。大学時代の友達がまたもや結婚というおめでたいお話です。
彼との出会いは大学の寮と言うなの小屋みたいなところでした。そんなところにも車好きはいるもんでそれ以来、一緒にドライブしたり、バイトしたり、遊んだりと学科もサークルも違うのによくつるんだもんです。特に彼からはスターレットグランツァの速さを思い知らされた経験があります。

結婚式に向かうために郡山を１時に出発し、心が折れるまで国道４９号をひたすら新潟方面へ向かい、柿崎に７時に到着。そこから金沢まで高速。なんとかleo＋さんと合流する１３時までに間に合いました。合流してとりあえず彼の新車を拝見。おめでたい裏切り行為を発見したので理由を聞くと今日の主役に躍り出るくらいの内容でした。

結婚式も披露宴も２次会も３次会も〆のラーメンも楽しく過ごした金沢の夜でした。

実はこの結婚式のために休みを申請したらシフトの関係で５連休になってしまったのでせっかくですし、大学時代やりたかったことといろいろあって会えなかった人に会ってきました。
いつものようにleo＋さんと第７ギョーザに行き、パトカー見に行ったり、ちょっとレヴォーグ見に行ったりして１５時過ぎまで付き合ってもらいました。
そのあと千里浜に向かい明るいうちにドライブしてきました。大学時代はポンコツライトエースと親のモビリオで行ったんですがやはり自分の車で行きたいと思ってましたのでやっと達成しました。その後星を見に行くという人と合流し、２８時くらいに金沢を後にしました。

次はいつごろ行こうかね。

ミニ四駆を再び初めてからリターンレーサーを集めて走行会を実家で行いました。グレートジンバカップでＧＪＣなわけです。グレートジャパンカップと間違いそうになりますがそんな大々的なものでもなく、参加人数５人のグダグダしたものでした。

実家に帰ってからまだ残っているだろうと思っていたミニ四駆の箱を引っ張り出して、先日買ったビークスパイダーとトライダガーＺに部品を移せないか思っていましたがまともに動くものが少なかった。モーター類は発熱するのに動かないんで叩いたり、接点復活剤を流し込んだりしましたが本来の性能は全くでなかったし、ベアリングローラーなんかもゴリゴリしてました。全く使い物にならなかった。

セッティングだしたつもりでいましたがコースアウトしたりと予想外のためギア比変更し、車速を落として完走すればいいという妥協をしたのでかなり不完全燃焼でした。優勝車両は私たちより１年くらい先にリターンレーサーになったやつでした。最近流行のセッティングなんかも施されていたので速いし、コースアウトしないしと最新の技術も取り入れないと面白くないんだと痛感しました。ミニ四駆にマスダンパー使うんですよここ最近は。

その後酒を飲みながら「シャイニングスコーピオン」の話題になったんですが、同年代の人はほとんどプレイしたことがあるんですね。最近では限定カラーで販売もしています。そんなわけでネットショップからシャイニングスコーピオンのピンクを発注してしまいました。明日届くらしいのですが楽しみですね。

そんな今日は夜勤明けで車両を組みなおして見ました。

ビークスパイダーは重くなるのを嫌い導入しなかったマスダンをつけました。つけると安定感が増すんですよ。
トライダガーはＳＳワークスのＣＲ－Ｘ並みに軽量化してみました。

あと一台は実家から発掘したライジングトリガーですが夢パーツのエアロハイマウントローラーがかっこよすぎてつけてみました。

本当はやるべきことがあるのに現実逃避を繰り返す最近です。

客観的に見ると27歳になってからあんたは何をやりたいんだとお叱りの声をもらうだろう事は主観的には「ぐへへ最高だぜ！」となり、その後10年くらいたつと「あんとき無理にやっといてよかったよ」という思い出になることだろう。

さてミニ四駆のお話になります。組み上げたら走らせたい！でもブームが過ぎてから走らせる場所はない。「パンがなければお菓子を食えばいい」という有名な言葉があるように「他になければ自分でやればいい」というおまじないから買ってしまった。うわさでは畳２畳分必要とあったがどう見ても８畳間が半分埋まりました。困ったものです。

サーキットといえばコースアウトした故障車などを搬送する車両が付物です。レッカー車なんてあると便利なんですよ。たぶん。
広大なネットの海で「ミニ四駆　レッカー車」と検索しても全くヒットしないんです。これは俺がパイオニアになるしかないと思い、ベース車両を用意。
日本で見かけるレッカー車はほとんどがトラックベース。外国だとランクルにレッカー装置を架装しているところもあります。以前見つけたのはフランスのJIGE社の装置を載せたやつでした。


そんなわけでランクルのミニ四駆を買ってきました。問題はどんなレッカーブームが私の技術で作れるかにかかってきます。構造的にセンチュリーの油圧ブームなんて作れません。太古の昔に流行った門型レッカーをイメージした架装にしてみました。ボディを大胆にカットし、アルミでベースを作ります。


アルミを加工するのみ手間がかかるし、穴開けの工具もリューターのみ。大変でした。穴開けの途中ドリルの刃にアルミが食いついたせいでアルミがふにゃふにゃになりいびつですがなんとか出来ました。


一応吊り上げた状態での走行も可能ですがアンダーリフトの位置を低くしないとランクルがウイリーするという問題も発生します。目標は使い慣れたセンチュリー４１１型のようなのが作りたいです。カラーリングは青と白にしてみます。

やってて楽しいのですが今月２０日に実家にサーキット持って帰りますがマジで親がキレるのではないか心配でなりません。