ヨーロッパS ポジションランプ 交換+LED化

まず始めに、通常のプラスドライバーと上記の6角(?)ドライバーもしくはビットを用意。
インナーフェンダーを外す必要がありますし、欧州車のヨーロッパＳでは他の部分でも必要になる工具です。

タイヤを装着したままでもインナーフェンダーが外せます。
まずはタイヤを外側や内側にしてやりやすい方向でビスを外します。

内側はプラスチック製タッピングビス4本（+ドライバー）と金属製ビス2本（6角Ｔ25H）で止まってるのでせっせと外しましょう。
プラスチック製のタッピングは日本車のでもテキトーに流用がきくのでぶっ壊したらホームセンターで買いましょう！

タッピングを4つ外し終わったら上側のビスをサクサク外しましょう。
ちなみに作業性を考慮すると先端をビット方式で交換できるショートビットドライバーがあると便利です。

インナーフェンダーを外すしてもウィンカーポジション球交換は直接できません。
タイヤを外せば出来るかもしれませんが、まずはユニットごと外しましょう。
6角ビス（Ｔ20Ｈ）で内側から止まっているので、長い6角ドライバーもしくは延長できる工具が必要となります。
もしかしたら右側のレンズユニットネジ穴部が折れていて1本で止まっているかもしれません・・・

ビスを外せたら外からライトユニットを引き出してバルブユニットをまわして外しましょう。

ポジションバルブはＴ10ウェッジなので市販品でもなんでも好きなのを選び放題です。
ウィンカーはそうはいかないかも・・・
+-電極に注意して点灯を確認して元に戻しましょう。

私のＳ様はネジうけ部分が最初から折れていたので振動にも耐えられるアロンアルファ耐衝撃で接着し、自己融着テープで補強。
また立て付けの悪いＳ様のライトをしっかりと固定する為、クッション付きテープを巻きつけて補強してあります。

手間はかかりますが、やっぱり現代のヨーロッパにはＬＥＤは似合います☆