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2011年05月27日 イイね!

PSN、復旧 - 何故ソニーは個人情報を蓄積するのか

クラッカーによる個人情報盗難を受けて4月21日から閉鎖されていたPSN(PlayStationNetwork)が、日本でも5月28日午前を目処にオンライン対戦の機能を中心に部分復旧することとなった。欧米では5月17日に同等の機能が復旧しているが、日本では経済産業省が5月1日、サービス再開「前」に再発防止策の報告を求めており、それらを受けて最終的に27日、個人情報保護法に基づく指導が行われたためである。

これらについては多くの意見や議論がなされているが、私から見ると、それ以前に一つ大きな問題が取り残されているように感じる。
そもそもソニーは何故、氏名・住所・生年月日・メールアドレスといった個人情報を自社サーバーに蓄積しようとしたのか、である。

単にオンライン対戦などを行うだけであれば、氏名・住所・生年月日・メールアドレスは一切必要ない。氏名・住所・生年月日はもちろん、PSNにはメッセージ機能があるのだから別途インターネットメールを使用する必要もない。必要なのは、ユーザーIDとパスワードだけであろう。
PSS(PlayStationStore)で商品をダウンロード購入する際に氏名等の個人情報が必要になるのは理解出来るが、これも自社サーバーに蓄積する必要はなく、PS3やPSP本体に記憶させて、購入の都度、情報を送受信するだけで良い。自社サーバーに蓄積する必要がある情報は、ユーザー毎の購入履歴だけである。

盗難に遭わないための最善の対策は、盗まれる価値のある物を持たないことである。今回の騒動も、漏洩したのがユーザーID・パスワード・購入履歴だけだったら、これほどの問題にはならなかったのではないか。

何故ソニーが個人情報を必要としたのかについての説明もなしに対策を強化したと報告されても、私には問題の根本が解決した気にはならないのである。
もし可能であれば、氏名・住所等には架空の情報を登録し、ダウンロード購入したい時は家電量販店等で販売されているプリペイドチケットを利用するのが、個人に出来る最善のPSN個人情報漏洩対策なのかも知れない。
Posted at 2011/05/28 03:26:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランツーリスモ | 趣味
2010年12月25日 イイね!

グランツーリスモ5の長所と欠点

グランツーリスモ5の長所と欠点グランツーリスモ5を購入してほぼ1ヶ月が経った。
12月20日には大幅な機能改善を含むver1.05がリリースされ、前回マイナス点に挙げた「コクピット視点で各種情報表示が消せない」や「ゲームバランスが悪い」がかなり解消している。
1ヶ月プレイしてみて感じた長所と欠点を、追加してみたいと思う。

長所
  • オールペン機能
    いわゆる愛車の塗り替えだが、私のようにクルマは収録されていても色がなかったユーザーにとっては非常に嬉しい機能である。画像のように、Keiワークスにスイフトのチャンピオン・イエローを塗ることで、自分の愛車の色に出来た。不思議なもので、色が同じというだけで自分のクルマがそのまま走っているように感じる。Keiワークスのチャンピオン・イエローは稀少だから、ということもあるかも知れない。
  • フォース・フィード・バック(FFB)
    ステアリング・コントローラーに初代GT Forceという最低限度の製品を使用しているのに、FFBから得られる情報が非常に多い。タイヤの種類によるグリップの違いといった基本的な部分は勿論、同じ舗装路でも舗装の種類が変わった瞬間にステアリングの重さが変化したり、実車では身体全体で感じる段差の衝撃なども何故かステアリングだけでリアルに感じられる。FFBの効かせ方が良く練り込まれているのだと思う。

欠点
  • グラベル・スノーでの挙動
    グリップしているうちは良いが、限界を超えてグリップを失ってからの挙動がおかしい。一言で言えば、立て直すことが出来ない。この違和感の正体が、公式ファンBOOKでのPWRC 新井敏弘選手の評価でようやく分かった。
    新井選手によると「四駆のラリー車って、グラベルで横滑りしているときにアクセルを踏むと、その縦方向のトラクションでスライドを止められるんですけど、これはなかなか止まってくれない」とのことで、「振り回して運転するタイプ」の新井選手はコースオフを連発してしまっていた。
    私の意見を付け加えるのはおこがましいというものだが、立て直すことが出来ないのは、グリップを失った状態でカウンターステアを当ててアクセルを踏むことでクルマの向きを立て直すことが出来ないという、新井選手の言葉通りの違和感なのだと思う。
    上述のFFBからグリップ感は伝わって来る。どうやら、完全にグリップしているときと、グリップをやや失った状態まではコントロールが出来るようなので、それ以上グリップを失わないように注意して走れば、グラベル・スノーもそれなりに楽しめる。
  • ヘッドライトの暗さ
    今回、夜の表現はそれまでと大きく変わりかなり現実感のあるものとなったのだが、その割にヘッドライトがどうも暗い。ハイビームにしていても10m程前のクルマの姿が薄明るくなる程度で、コースを照らすことすら出来ない。ロービームにすると、フォグランプの照射範囲のように数m路面が明るくなるだけである。丁度、ハロゲン・ランプが登場する前の、普通の電球を使っているような感じである。これでは走るのに支障がある。
    更に、ルームミラーに後続車のヘッドライトが映らないのも、レースをしていると特に困る。後方視点にするとちゃんとヘッドライトが点灯しているので、ルームミラーの処理に問題があるのだと思う。
    ただ、日中の降雪時にハイビームにしたときの前方のまぶしさは良く表現出来ている。

その他細かな長所や欠点を挙げていると切りが無いが、しかしグランツーリスモ5は、普段ゲームをやらない人でもこのためだけに一式揃える価値がある作品だと思う。
F1やSuperGT、WRCを始めフェラーリやランボルギーニといった、普段乗ることの出来ないクルマを疑似体験出来る、というだけではない。オンラインの走行会で走っていると、マナーを守らないといかに危険かが良く分かる。
速い車が迫って来たら早めに走行ラインを空けて譲る(ウィンカーが出せないのが惜しい)、遅いクルマに近づいたら向こうが気付いて譲るまで無理に追い越さない、といったマナーを守らないと、ほぼ確実に衝突するか、避けようとしてコントロールを失う。現実では死亡や負傷といった代償無しには出来ない経験がここでは出来るのである。
(勿論それを逆手にとってクルマをぶつけ合って楽しむ人も居るようで、それはそれでゲームの楽しみ方の一つではあるのだけれど、それは「ニード・フォー・スピード」などで楽しめば良いような気がしなくもない)

さて、Keiワークスに乗ってシャモニー・メインをアーケード・モードの上級で走ってみた。ライバル車が「アルファロメオ 147 2.0 ツインスパーク '02」「プジョー 106 S16 '03」「プジョー 307 XSi '04」と名だたるクルマで、しかも上級という難易度最高の状態なのに8kmちょっとで全車抜いてしまったのは、ライバル車がAIでグリップ重視のため、コーナリングで必要以上に減速するからなのだろう。

Posted at 2010/12/27 01:27:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | グランツーリスモ | クルマ
2010年11月26日 イイね!

グランツーリスモ5の評価

グランツーリスモ5の評価前回「当分先のこと」と書いたのに、臨時収入があったので結局PS3を買ってしまった。ステアリングコントローラはPS2用のGT FORCEが使えるので、とりあえずこの組み合わせでグランツーリスモ5を始めてみた。




少しやり込んでみて分かったマイナス点。

  • スタンダードカーにコクピット視点が無い。PSP版で全車にあった擬似コクピット視点(インテリアの影のみ+サイドミラー)だけでも採用すれば随分違ったのに、モデリングも含めて完全にGT4と同じ。
  • PSP版からのデータ引き継ぎはアーケードモードのスタンダードカーのみ。メインのGTライフへは引き継げない。事前に告知されていた資金の引き継ぎも出来ない。
  • いつでも買えるのはプレミアムカーのみ。スタンダードカーは中古車ディーラーで(ゲーム内の日によって?)ランダムに出現する中から買うしかない。
  • コクピット視点で各種情報表示が消せない。
  • (自分は持っていないが)「PlayStationEye」でフェイストラッキング(顔の移動を認識する機能)が可能と謳っているが、今のところアーケードモードでしか機能しない(らしい)。
  • (ハードウェアの問題だと思うが)影がギザギザになる。
  • RPGのように経験値があり、イベントやクルマの購入にレベルアップが必要。

主観的なマイナス点としては、とにかくゲームバランスが悪い。

  • 序盤のビギナーシリーズに3つ旧車レースがあるが、参加に必要なクルマは「ジャパニーズクラシック」では完全にスタンダードカーのみ、他の2つも非常に高価なクルマやレースにならない非力なクルマを除けばスタンダードカーのみで、上記の通りランダムに出現するクルマを入手しないとイベント自体に参加出来ない。
  • ビギナーシリーズの「ワールド・コンパクトカーレース」は「コンパクトカーのみで争われる」と謳われているが、実際はどんなクルマでも参加可能。ライバル車はコンパクトカーなので、ランエボ等を使えば楽勝になってしまう。
  • GT4の走行会にあたるものがアーケードモードに移ってしまったので、資金を溜めようとすると既にクリアしたイベントに再度参加するしかなく、好きなクルマ・好きなコースで資金や経験値を溜めることができない。

特に最後の点は、大したことでないようでいて大きな欠点であり、2ちゃんねるで「数日で飽きた」「作業ゲー」等と酷評されることがあるのは、この点が影響していると思う。

マイナス点を先に挙げたが、実際にはそれを上回るプラス点があると思う。

  • プレミアムカーのコクピット視点はやはり良い。視野角を3段階から選べるのも良い。
  • 時間変化、天候変化が素晴らしい。半年前、「グランツーリスモ5に望むこと」として正にこの2点を挙げたが、ここまできちんと実装されるとは思わなかった。しかし、実装されたのが一部コースのみ、両方変化するのが「ニュルブルクリンク 24h」(特定条件を満たさないと出現しない)、「サルトサーキット2009」だけなのは残念である。
  • オンライン対戦が自由に出来る。ライバル製品のForza Motorsport 3は有料のゴールドメンバーシップでなければ出来ないが、GT5は無料で出来る。
  • カートが、特にオンラインだととても楽しい。「オータムリンク・ミニ」や「コート・ダジュール」(モナコ)、走行ライン非表示の「トップギア・テストトラック」をみんなでワイワイ走るのが素敵。

肝心の挙動は、間違いなくかなりリアルになっている。実車のカプチーノに乗ってPS3を買いに行き、帰って早速GT5のカプチーノを入手して走り出した時は少し違和感を感じた。だが、実車と同じカスタマイズ(吸排気系やタワーバーなど)を施したら違和感がすっと消えた。挙動に反映されている証拠である。フォースフィードバックの効いたステアリング・コントローラからは、タイヤのグリップ感がしっかり伝わって来る。
こうなるとあとは、座席を油圧駆動させてGや振動を再現し、ブレーキやクラッチ、シフトノブにもフォースフィードバックを効かせたくなって来る。

何のかんのと言って、空き時間は殆どGT5に費やしている。これから冬に向かい、カプチーノに乗るのが躊躇われる季節だが、GT5で思い切り走れそうである。
Posted at 2010/12/01 14:09:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | グランツーリスモ | 趣味
2010年11月13日 イイね!

プレイシート・エボリューション購入

プレイシート・エボリューション購入こういう事をするから、妻に呆れられるのである。夫婦一日の食費を400円前後に節約して数ヶ月、ようやくプレイシート・エボリューションを購入した。
シートを白にするか黒にするかで随分迷ったが、フレームが明るめのシルバーなのと、部屋に置いた時の全体の雰囲気を優先して白にした。

将来的にグランツーリスモ5への準備の訳だが、PS3を購入出来るまでまだ数ヶ月掛かりそうなので、それまでXBOX360のForza Motorsport 3で辛抱することになる。

実際にドライブする視点から撮影すると、このような感じ。ペダルは右にオフセットさせてある。
思っていたより座面が高く、ペダルが下になる。ちょうどカプチーノKeiワークスの中間位の感じで、普通の乗用車に合わせてあるのだろう。
テレビが床置きのソファに合わせて低めに設置してある(台は床から20cm。テレビは37インチ)せいで、画面を見下ろす感じになる。ステアリングで画面が遮られないのでゲーム性は良いが、違和感があるのでいつか座面を下げる加工をしようと考えている。

その他、製品についての評価は、パーツレビューの方に記したので参照して欲しい。

PS3とグランツーリスモ5G27コントローラで理想のプレイ環境になるのだが、当分先のことになりそうだ。

まだまだ食費1日400円の日々は続く…。
Posted at 2010/11/23 22:14:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランツーリスモ | 趣味
2010年08月18日 イイね!

AZ-1・ビート・カプチーノ、ドリフトの競演

AZ-1・ビート・カプチーノ、ドリフトの競演グランツーリスモ5(GT5)の発売日が11月3日と決まった。いよいよカウントダウン、ということで、グランツーリスモPSPである。
Amazonでの評価には厳しい意見が多いが、私はそれほどとは思わなかった。確かにレースなどでクレジットを稼いでクルマを買うだけ、と言えばそれまでだが、恐らくPSP版は正にそのためだけに存在している。

と言うのも、PSP版はどうもGT5の下準備のために存在している感があるからである。PSP版のマイカーデータやクレジットはGT5に引き継げる。つまり、PSP版でクルマとクレジットを増やしておいて、GT5を入手した時に最初から好きなクルマで楽しめるようにしている、と考えれば、クレジットを稼いでクルマを買うだけである理由が理解出来るのである。

と割り切って購入したPSP版だが、実は結構ハマっている。

最も大きな理由は、写真にある通り、影だけとはいえドライバー視点で自車が表示されるようになった事だ。PSP版・GT5とも、画面が16対9のワイド固定になった事で自車の表示が可能になったのだと思う。

自車表示は調べて分かっていた事だが、購入して初めて知った楽しさが、ワンメイクレースとドリフトトライアルである。

グランツーリスモ4までは、(ごく一部の例外を除いて)異車種とのレースだった。即ちクルマ自体に性能差が有った。PSP版でも異車種とレース出来るが、ワンメイクにすれば敵車(AI)も自分と同じクルマであり、純粋に腕の勝負となる。この方が、自分の運転がAIに対してどう劣っているかがはっきりと分かり、より腕を磨こうという気になれる。

ドリフトトライアルも、ゲームならではの楽しみといえる。実際にドリフトなどしてはタイヤもクルマも傷めるし、失敗すればガードレールに激突である。だが、ゲームならクルマを傷める事もないし、接触してもダメージはない。
今までのドライビングゲームは、ほとんどがタイムとの戦いだった。そうでないものも一部あったが、シミュレーション性が低く殆どアクションかシューティングゲームとでも言えそうな位である。
今回、ドリフトに限られるとはいえ、時間とは異なる評価基準を持ち込んだことは高く評価したい。

と前置きが長くなったが、動画はそのドリフトトライアル。AZ-1ビートカプチーノの平成ABCトリオでタヒチ・メイズを走ってみた。特に意識してドリフトに持ち込んだ訳ではないので、意図すればもっと得点は上がるだろう。



こうして見ると、3車の違いが結構良く現れている。特に特徴的なのはビートで、回頭性が良くドリフトが持続しない。つまり、ちゃんと曲がってしまう。これは、カプチーノのDVDで、スラロームをビートの方が遥かにスムーズにすり抜けていた事とも一致する。
ちなみに、コペンは普通に走ると殆どドリフトしない。FF車なのだから当たり前で、これも違いがきちんと現れている。

とにかく、タイムを気にせずカプチーノで普通にタヒチ・メイズを走っていれば自然とクレジットが溜まっていくものだから、このところずっと走りっぱなしである。それも、ドリフトに失敗した時のブーイングや、成功した時の盛大な拍手が走りに花を添えてくれる。

GT5にはPS3が必要で、当分入手できる目処はないから、それまでPSP版でマイカーとクレジットをひたすら溜めておく事にしよう。
Posted at 2010/08/25 23:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | グランツーリスモ | 趣味

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「15年8ヶ月、22万キロをありがとう、Keiワークス http://cvw.jp/b/395757/46081290/
何シテル?   05/04 23:41
N-ONEは私、エブリイは妻が乗ってます。制限順守、のんびりまったり楽しんでいます。

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