あるふぁ (。。；)のブログ一覧

Keiワークスの12ヶ月点検を依頼した。
経済的に行き詰まっているので最低限の整備で、とお願いしたのだが、電話がかかってきて「ミッションオイルがダダ漏れです」。

写真は左前輪部、右がミッション、左がドライブシャフトになる（デフは右前輪側にある）のだが、そこのシールのゴムが経年劣化で破れてミッションオイルが漏れていた。1週間ほど前から出先で駐車するとエンジンルームの下に水溜まりが出来るな、とは思っていた（自宅は土なので漏れても分からない）が、エアコンの水だろうと思い、気にしていなかったのが失敗。

整備の人曰く、Keiのこの部分は構造的に傷みやすいのだそうだ。思わぬ出費はかなり痛かったが、ミッションオイル漏れを早期に発見出来て良かった。そのまま無理に使っていたら、ミッションごと逝ってしまった事だろう。

やはり定期点検は受けるものである。

国道143号線青木峠の災害復旧工事が完了したので、上田原へ出た帰りに通ってみた。

国道143号の上田～松本間には、青木峠の明通トンネル、地蔵峠の会吉トンネルの2つのトンネルがあるが、これらのトンネル、現在使用されている国道のトンネルとしては日本最古のもので、1890年（明治23年）開通だそうである。尤も当時のままということはなく、明通トンネルは1957年（昭和32年）、会吉トンネルは1934年（昭和9年）に改築工事を受けている。会吉トンネルの方は写真の通り、信号による交互通行になっているのも国道トンネルとしては珍しい。

と、ここまでは通る前に調べて知っていたのだが、実はこれらのトンネルが心霊スポットだったということは、帰ってから知った。特に青木峠の明通トンネルの方はバラバラ殺人事件の遺体遺棄現場として、その方面では有名らしい。

知っていたら、こんな夜中には通らなかったかも知れない。

Cafe GTさんで平成ABCトリオ＋Coのミーティングがあると聞き、乱入しに伺った。
B（ホンダ・ビート）が何といっても多い。
驚いたことに次に多かったのがA（マツダ・AZ-1）。
C（スズキ・カプチーノ）は私を除いて2台だった。このガルウィングドア（正確にはポップアップドア）、完全自作だそうである。凄い。
参加車両1台づつの写真は、勝手ながらフォトギャラリーの方に掲載させて頂いた。

・Cafe GTでABC+Coミーティング 1
・Cafe GTでABC+Coミーティング 2
・Cafe GTでABC+Coミーティング 3

270度のパノラマ撮影も試みたが、まだ左の方に3台ほどビートが隠れている。

こうして見ると、1台として同じ車がない。車の本質とは、個性と自由にあるのではないか、と最近考えている。

グラフに大きな間隔があるのは、一時抹消していたため。夏タイヤに交換してからは、概ね20km/L以上を維持しているようだ。

前回、燃費が良くなった理由としてブレーキの引き摺りが解消したからと書いたが、よく考えてみたら恐らく、ディストリビュータのローターとキャップを新品に交換した事の方が大きいのだと思う。
ローターは520円（純正品番：33310-70B50）、キャップは2,600円（純正品番：33321-80F10）で、ディーラーでの交換工賃は私の場合で2,400円。10万km以上ディストリビュータをメンテナンスしていない人は、一度交換してみるのも良いかも知れない。

ひやりとした経験を、JAF MATE誌風にしてみた、の第8弾。